NEW 繁澤 邦明さん 俳優。劇作家。演出家。うんなま代表。(1/18)

繁澤 邦明

アフター・エンド
ピリオドとエンドマークが嫌だった。終わってしまって、何も聞こえなくなるのが嫌だった。闇に押されて、弾け出す音に憧れた。投影回廊、転移の塔、そして、氷山を刺す一筋の光。停止した窓から転がり落ちるオブジェクトを、今、目で追いかけて離さない。
うんなま ver.11『search and destroy』作・演出:繁澤邦明

アフター・エンド
ピリオドとエンドマークが嫌だった。終わってしまって、何も聞こえなくなるのが嫌だった。闇に押されて、弾け出す音に憧れた。投影回廊、転移の塔、そして、氷山を刺す一筋の光。停止した窓から転がり落ちるオブジェクトを、今、目で追いかけて離さない。
うんなま ver.11『search and destroy』作・演出:繁澤邦明

掲載中 田中 浩之さん 作家。(1/3)

田中 浩之

サッカ・バカナ・ショー
自分の人生を笑ってもらうために書いた戯曲。混沌がペンに乗る。不条理な距離感が煙のように付いてくる。こんにちは、恰好が付かない過去。強すぎる責任感が、通り過ぎたかもしれないドアを指し示す。
伊丹想流劇塾マスターコース リーディング公演『サッカバカナ』
日程:2019/1/22 19:00~ 会場:AI・HALL(伊丹市)

サッカ・バカナ・ショー
自分の人生を笑ってもらうために書いた戯曲。混沌がペンに乗る。不条理な距離感が煙のように付いてくる。こんにちは、恰好が付かない過去。強すぎる責任感が、通り過ぎたかもしれないドアを指し示す。
伊丹想流劇塾マスターコース リーディング公演『サッカバカナ』
日程:2019/1/22 19:00~ 会場:AI・HALL(伊丹市)

掲載中 しずかとユキ二人芝居『Equal-イコール-』しずかとユキ。(12/24)

しずかとユキ二人芝居『Equal-イコール-』

しずかとユキ二人芝居『Equal』稽古場インタビュー
ブロマンスという言葉は、例えば森の中にある滝へのちょっとした小道のように二人の間に横たわっていた。水音が耳朶をさまよい、裸足にしっとりと吸い付く土には小石が混じっている。嫉妬とは、距離のことだ。近付けない数メートルに、どうしてもさざ波が立って・・・
しずかとユキ二人芝居『Equal』作=末満健一 演出=F.ジャパン 出演=F.ジャパン、合田団地 日程=2017年12月 29日(金)15時/20時 30日(土)13時/18時

しずかとユキ二人芝居『Equal』稽古場インタビュー
ブロマンスという言葉は、例えば森の中にある滝へのちょっとした小道のように二人の間に横たわっていた。水音が耳朶をさまよい、裸足にしっとりと吸い付く土には小石が混じっている。嫉妬とは、距離のことだ。近付けない数メートルに、どうしてもさざ波が立って・・・
しずかとユキ二人芝居『Equal』作=末満健一 演出=F.ジャパン 出演=F.ジャパン、合田団地 日程=2017年12月 29日(金)15時/20時 30日(土)13時/18時

高嶋 Q太
掲載中 高嶋 Q太さん (12/21)
作家。演出家。後付け
没入

不条理なコントの上演中、視界では見つけにくいものが劇場をさ迷っている。出演者と観客の意識の生の部分が一致した時、笑いでは総括できない発散がある。舞台外の笑いを舞台上に持ってきた時、なにかそういう多大な現象が起きるそうだ。
後付け・劇団FAX共同公演『サフランライス』
12/23(土) 11:00~ / 15:00~ /19:00~
12/24(日) 11:00~ / 15:00~ /19:00~

菊池 航
予告 菊池 航さん (12/19)
ダンサー。演出家。淡水男肉 du SoleilANTIBODIES COLLECTIVE
無性に動く名前の無い光

理由ではない、情熱とも違う、勢いでもない、けれど踊っている人の裡にある、途切れない何か。身体パフォーマンス集団「淡水」の菊池が実験によって追い求める、人の重心を動かすそれ。身を委ねると、宇宙より広いものが動き出す。

ママママ②『二の次』
掲載中 ママママ②『二の次』(11/12)
ママママ
四人で見る景色

ママママ・・・木之瀬雅貴を中心に京都で活動するコント製作団体。第2回公演『二の次』の稽古の様子を取材しました。
【日程】2017.11.16(木)-20(月) 【会場】studio seedbox 【前売料金】[一般]2500円 [U-25]2000円 [高校生以下]500円 【出演】小川晶弘(気持ちのいいチョップ/ヲサガリ) 西村貴治 森直毅(劇団マルカイテ)
詳細は公式サイトhttps://mmmm-conte.jimdo.com/next/
Instagramにて稽古場動画掲載中

うらじぬの
掲載中 うらじぬのさん (11/1)
女優。子供鉅人
難しくない奇跡

舞台にいるのは蛍たち。それを観るのは魚たち。それぞれ違う個体で、知り合いでもないのに何故だろう、カーテンコールの後、通じる確かなものがある。難しくないのにそれは奇跡。今日もわたしを呼んでいる。
劇団子供鉅人 最新作「チョップ、ギロチン、垂直落下」大阪公演(終了)・東京公演 11/6~19@浅草九劇

日髙 啓介
掲載中 日髙 啓介さん (10/28)
俳優。FUKAIPRODUCE羽衣
メロディがやってくる

舞台の上にいるあいだ、生まれる波を歌と呼ぶ。感情に揺れ、そのほとりに立っていられなくなるくらい・・・今夜はいっそ、流されてしまおうか。
木ノ下歌舞伎『心中天の網島ー2017リクリエーション版ー』5都市公演
京都(公演終了):2017/10/5(木)~9(月・祝) 三重:10/20(金)~22(日) 香川:10/28(土)~29(日) 宮崎:11/1(水)~2(木) 横浜:11/6(月)~18(土)

nidone.works(2)
掲載中 nidone.works(2)さん (10/3)

Finest Workbench in the World

想像力に限界なし。妄想のガソリンに悔しさで着火して、何とかなるさの精神が遥かな天井を崩すんだ。枠や意識を拓くために、今日もイメージの槌を振り立てる。
nidone.worksメンバー 福岡そう(照明・映像/写真左)、やまもとかれん(美術/写真右)へのインタビュー。
nidone.works新作公演『おにぎりパン!』 2017年10月13日(金)~15日(日)京都造形芸術大学人間館1階 カフェ横展示スペース(春秋座側)

ネコザ ポンティ
掲載中 ネコザ ポンティさん (9/25)
あいまいな人。よいとなキャパシティせまめ
一握の空

空をつかむような話だった。誰もが、生まれた瞬間に孤独を覚え、気付かないように迂回して歩いている。外周をひとり、旅する。内郭をひとり、歩き回る。けれど、この歩みもまたどこかに通じている。海や空をつかみきれないのと同じように。

芦谷 康介
掲載中 芦谷 康介さん (9/18)
俳優。パフォーマー。サファリ・P
秘やかに沈み込んでいる

イメージ群は常に流動している。時代や土地、類型や劇場、そうした様々な領域の境界を、まるで雲のように漂っている。かの身体はその遠浅を泳ぎ、信号に還元され、また戻ってくるはずだ。遥かなようで、ごく短い距離を。そして、行く前の体には戻れない。

門石 藤矢
掲載中 門石 藤矢さん (9/12)
俳優。劇団ZTON
コンプレックス・メッセンジャー

役者。演技を細かに作り込む、それだけが役者の仕事ではない。その事件、時空、物語を、まるで肩で裂いて進むように立てる者を役者だと言うのかもしれない。求めているイメージに、一緒に連れていってもらえる、のかもしれない。複雑だが、前に進もう。
劇団ZTON 京都→東京遠征公演02「覇道ナクシテ、泰平ヲミル【護王司馬懿編】」

葛川 友理/稲荷
掲載中 葛川 友理/稲荷さん (8/17)
舞台監督など。企画集団FRONTIER十中連合気持ちのいいチョップ
挑戦に資格なんてない

探して歩いて、いまはここ。自分の国を作った、というよりは、自分の時間を持てるようになった、という感じ。いつでも動ける、という自由度は、実はすごく重要なのだ。気がつけばいい仕事、してます。そんな者になりたい。
京都学生演劇祭2017 Bブロック ヲサガリの卒業制作 8/22,24,26

遠藤 僚之介
掲載中 遠藤 僚之介さん (7/27)
ダンサー。
キャスト・パズル

照明と対峙する作品を経て見つけたのは、一体何が己を自分たらしめているのか。それは、自分の中の動かない部分。トルソーか、または植物のように。軽々に動かないという事はつまり、簡単には解けない問題なんじゃないか。だから彼は謎で、それが何かを君も知りたい。
木村玲奈振付作品「どこかで生まれて、どこかで暮らす。」10月に香港上演

久保内 啓朗
掲載中 久保内 啓朗さん (7/17)
俳優。劇団ZTON
刹ない会話劇

殺陣をしているとき。会話劇をしている時よりも深く、相手の気持ちが分かる気がする。言葉という名の剣を振り、刀の含意を目で補う。とりかえしの付かない進行に、僕らは口をつぐんでいる。きっと次は、違う会話劇になる。
劇団ZTON 10th Anniversary 2nd「天狼ノ星」2017年7月29日(土)~31日(月)@ABCホール

藤原 美加
掲載中 藤原 美加さん (7/15)
ダンサー。KIKIKIKIKIKI
風がふくから

会場の外は、内とは打って変わって青々とした野原。風の鳴るなだらかな土の上、体が冷えていく。同じペースで自分の中の何かが覚めていく。それは猿。向こうの一対の光は何。問いかける声は内からも外からも、「そこ」へ私を連れていく。けれど私はここで止まれる。かの場所も違うと知っているからだ。
きたまり/KIKIKIKIKIKI新作ダンス公演 「悲劇的」 2017年8月4日(金)~8日(火)@アトリエ劇研

小川 晶弘
掲載中 小川 晶弘さん (7/2)
俳優。気持ちのいいチョップヲサガリ
良い時間

例えばとにかくどうしようもない人間が、舞台の上に立った時、彼をいつの間にか愛し、いつしか彼に手を引かれてどこかに行ってしまいたいような、そんな奇跡が今日もどこかの劇場で起こっている。小気味よく、さあ、続けよう。

海老飯 もぐも
掲載中 海老飯 もぐもさん (6/25)
俳優。演出。第三劇場
森をめぐる

それは自分からとても遠い場所にある。彼を演じるために、森に行く・・・深く、黒い森に。一歩一歩、難しくはないが易しくはない歩み。吸った霧の数だけ、姿を現す形象。第三劇場七月公演「一千夜物語」 6/30~7/2@新町別館小ホール

市毛 達也
掲載中 市毛 達也さん (6/24)
俳優。劇団マルカイテ代表。
笑顔で

「好き」と「憧れ」。彼を舞台に運んだのは、最も近い場所で見たいという理由。見込まれていくつかの経験を得て、今思うこと。そして、常識をひっくり返す事の難しさと価値。劇団マルカイテのこれからに注目。

松田 ちはる
掲載中 松田 ちはるさん (6/19)
女優。フリー・その他。
「楽しい!」を見るのが楽しい

こだわりのギミックあふれるnidone.worksの意欲作「チッハーとペンペン」、家族向けの演劇作品だが、大変な盛り上がりだった。部屋(=劇場)に来た友達(=観客)と、ずっと一緒に遊んでいる。観客からの最も嬉しかった感想は、「自分の子供が楽しんでいて、楽しい」。主役「チッハー」に一番近い彼女に話を聞いた。

nidone.works
掲載中 nidone.worksさん (6/10)

Campus Work Spirits

チームで話していると次から次にアイデアが溢れ出してくる。私生活ではどこへ遊びに行ってもギラギラして、全員が自分のノートを手放さない。
nidone.works。京都造形芸術大学在学中の製作チーム。彼らが手掛けるのは子供向けおしゃべり劇「チッハーとペンペン」他。学部生レベルをはるかに越えるクオリティの作品だ。子供を夢中にさせる一体感の底にある、異常なこだわりの厚みに迫った。
写真:2017年 4月 @元・立誠小学校『チッハーとペンペン』 より。

栗山 陽輔
掲載中 栗山 陽輔さん (6/5)
自主映画監督。
映画を作るという生き方

少しだけ、人を好きになる映画。いつでも思い出せるほど深く入り込んでいる映画。二度と見たくない映画。そして、何度観ても観足りない映画。映画の話をしよう。2017年、新作映画「あなたに会えたらよかった」 6月16日~18日、大阪にて上映。

アガリスクエンターテイメント
掲載中 アガリスクエンターテイメントさん (5/23)
屁理屈シチュエーションコメディ劇団。
「時をかける稽古場2.0」京都公演終演後特別インタビュー

本番1日前、台本0ページの稽古場で起こったSF現象。話題のアガリスクエンターテイメントの集団力が結実した「時かけ2.0」。それは信じられないほど地味で、驚くほど緻密な段取りが起こした奇跡。さあ、新しいコメディシステムが始まる。
『時をかける稽古場2.0』終演のご挨拶

重実 紗果
掲載中 重実 紗果さん (5/19)
ダンサー。俳優。花柄パンツ
花柄の朝

25歳の女のドキュメンタリー。何だかあれから4年以上も経ったように思えない。ずっと舞台に立ってきたが、もう一度、自分の創作が動き出す。25歳の女のドキュメント。それは再度、自分の望むものを探すたたかい。

日下 七海
掲載中 日下 七海さん (5/19)
演奏家。俳優。ダンサー。安住の地
わたしは楽器

生きている琵琶の紡ぐ旋律はもはや手触りのようだ。ぶ厚い空気をすり抜け、聴衆の手元をすり抜け、胸に迫る。ただ弾くのでは充分ではない。音楽を手渡すこと。
5/20(土)~5/21(日)ヨーロッパ企画主催『ハイタウン外伝vol.5』@元立誠小学校
5/30(土)ワーク・イン・プログレス『生成』@ UrBANGUID
6/30(金)~7/2(日)『渓谷メトロポリス化計画』@アトリエ劇研

石田 達拡
掲載中 石田 達拡さん (5/11)
俳優。フリー・その他。

夜のベッドと昼のデスクの間にある空間。バーと劇場はそんな場所なのかもしれない。そして観客席に必ずいる、言葉の届かない人。それでも構わない。全てを排除しない。そういう空間に僕はいたい。
第24次 笑の内閣「日・韓・米・春のツレウヨまつり」 2017/5/17~5/29 会場:アトリエ劇研

河瀬 仁誌
掲載中 河瀬 仁誌さん (5/2)
脚本家。演出家。劇団ZTON代表。
次に行く、次はそれが仕事

もう一段階だけでもいい、面白く思ってもらいたい。最近はそんな事を思っている。全ての働きが舞台で動き出し、壮大で細やかな構造を織りなす。そんな脚本を手掛ける彼が、次にやろうとしている事とは・・・?
劇団ZTON新人公演05「しぐれ-shigure-」2017/6/3~4@人間座スタジオ

広田 すみれ
掲載中 広田 すみれさん (5/2)
俳優。第三劇場
通り雨、すぎて

ここへ来てから3回目の桜だった。もうすぐ散ってしまう。昼に降ったあの雨は、乾いてどこにいったやら。自分の行きたい場所に行く。空にもう雲はなく、ゆっくりと風が吹いている。

本間 広大
掲載中 本間 広大さん (4/15)
演出家。劇作家。ドキドキぼーいず代表。
消えていく青い光

「このままでは、ただの一ジャンルとして落ち着いてしまうのかもしれない」。いまの演劇に対して、そういう不安を抱いたのは初めてだ。いつの間にか、見失ってはならないテーマを迂回していないか。一人の、ただの演出家としてもう一度、演劇の土台を考え直す。Hauptbahnhof Gleis8『ショー』(脚本 金田一央紀 /演出 本間広大) アトリエ劇研創造サポートカンパニー シーズンプログラム2017 ドキドキぼーいず♯07 「生きてるものはいないのか」

中西 良友
掲載中 中西 良友さん (4/11)
俳優。フリー・その他。
穏やかな戦い

働きながら大学で生物物理を学ぶ。一年に一度は必ず舞台に立つ。どちらも大切に続ける彼。活動と生活と切り離すなんて考えられない。問題と課題を求め続ける原動力はどこから来るのだろう。映画「マトリックス」をからめて、10年後あたりの未来に思いを馳せながら。


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