普通の日

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今日はどうぞ、よろしくお願い致します。市原さんは最近、どんな感じでしょうか。
市原 
普通・・・。
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それは、どんな普通?何も考えなくても行きていけるぜ的普通?
市原 
うーん。いいことも悪いこともありますね。
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良いことと悪い事のバランスが取れていたらいいですね。
市原 
そうですね、でも、悪いかもしれませんね。そうなのかな。思うようにはいってないですね。でもそれが普通なのかな。
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思ってたのと違うかった、アテが外れたみたいな?
市原 
具体的にはないですけど、思うように時間が使えていなかったりとか。
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時間が足りないというのは誰にとっても課題ですよね。
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市原佐都子が劇作・演出を担う劇団。2011年より始動。その後コンスタントに公演を重ね、芸劇eyes番外編God save the Queen、F/T13公募プログラム等に選出される。作品にはよく動物や食べ物が登場する。ニンゲンの世の中の「形」に飼い馴らされきれない、そこからはみ出している、無理している存在が気になっている。(公式サイトより)

Q京都公演『玉子物語』 2

『玉子物語』(2015.7@こまばアゴラ劇場)撮影:佐藤瑞季
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9月に玉子物語を京都で上演されるということですが、この作品は東京で既に上演されたとのことですが。どんな作品だったのでしょうか。
市原 
そうですね、あの、なにか育てたい欲求のある玉子(たまこ)ちゃんという女の子がいて、通りすがりのなめくじがいて、その周りの話や、アパート管理人や住人とかの話など色んな断片があって、どういうストーリーとかは明確には伝えにくいですね。
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そうなんですね。Qはなんか、女の子がヒドイ目に遭うというイメージがあります。
市原 
そうですかね。ひどい目に遭ってるかもしれないですね、みんな。確かに。
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我々は何をどう見たらいいんだろうか。そういう地獄もあるよねと思ったらいいんでしょうか。
市原 
うーん。どう観てもいいと思います。
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Qでは、どういう事をやりたいのでしょう?
市原 
どういう事をやりたいんでしょうね。いつも、何をやりたいのかを考えながらやってます。毎回、大きくは一緒なんですが、何かが違う。何がやりたいのかはっきりしてたら、何もやってないかな。
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「玉子物語」では?
市原 
今回は、子供を産んだり育てるという事を、ヒューマンドラマみたいなのを入れずに書きたいなと思っていて。そういうのっていっぱいありますよね。観ると好きですけど。でもそうじゃなくて、動物的に生物的に書きたくて。
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動物として人間を捉えた場合の子育て?
市原 
もっと漠然としていて、何かを作ったり育てたりを、感情を抜きに描きたかったんです。
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それは、ペットや観葉植物ではなく、「自分の子供」である事が必要?
市原 
どうでしょうね。自分の子供の方が尚更いいんじゃないですか。植物育てたりとか、やろうと思えば出きるじゃないですか。自分の子供の方が、その育てる欲求を満たせるかもしれません。わかんないですけど。いろいろ玉子物語の中でも出てきます。卵温めたり、ウサギの人形にニンジン食べさせたり、アパートの住人に納豆食べさせて健康にするとか、別の種の生き物とのハーフを産みたいとか、自分の身体に何か取り込んで体を変化させて自分を育てるとか。
2Q京都公演『玉子物語』
作・演出 市原佐都子
出演 飯塚ゆかり 吉岡紗良 折原アキラ(青年団) 中田麦平(シンクロ少女) 百合永子

日程
2015年9月25日~27日
25日19時
26日15時・19時
27日15時
受付開始は開演の40分前
開場は開演の30分前

チケット
予約一般2500円 当日3000円
予約フォーム

会場 KAIKA(京都市下京区岩戸山町440番地江村ビル2F)

生物の工夫

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今、市原さんは何に興味がありますか?
市原 
動物が、どういう風に環境に自分を適応させてきたかが興味ありますね。
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というと。
市原 
進化する上で、色んな工夫をするじゃないですか。子供の残すためにからだを変化させたり。
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虫とか気持ち悪いですよね。でも、とても機能的で。中でも住まいの害虫のデザインって、シンプルで洗練されててちょうど良く不快で、生き残りやすい形態なんだなあと思います。カマドウマとか。どんな虫が苦手ですか?
市原 
ゴキブリは苦手ですね。ちっちゃい頃から刷り込まれているので。よく食べれるとかいいますけど、絶対無理ですよね。
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色んな特徴がありますけど、上から見た時のあの楕円形のフォルムがね。他の特徴はさしおいても、あの形だけは。

見えない

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作品を作る時に、何を俳優に求めますか?
市原 
体を動かす作品が多いので、動けるというのは求めてるかな。あと、見た事のあるのはやらないでほしいと思います。見た事あるのは、見たことがあるからやりやすいんですよ。安心するし。何だろう。
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コピー?
市原 
コピーなんだけど、ある形というか。TVで見たようなものとかは、そういう表現は・・・
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とてもよく分かります。私も大嫌いです。自分で何も考えていない演技は見てもしょうがないですしね。演技ってコピーしやすいし、表面的には格好良く仕立てる事も出来るけれども、自分で作ったみたいな手垢が見たいなあと思う。
市原 
なんか、演劇なんてやってる訳だから、誰に規制される訳でもないから。安心させなくていいし、別に、誰に受けなくてもいい訳だし。既にある「何々っぽいもの」とかは自分が演劇では観たいと思わない。何か、少しでも新しい表現ができたらと。新しい物はなかなか出てこないと分かっているけど。

質問 藤吉 みわさんから 市原 佐都子さんへ

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前回インタビューさせていただいた、劇団ズッキュン娘の藤吉みわさんからです。「作品を作るうえで、自分の根底にある動機は何ですか?」ちなみに藤吉さんは、人生は辛い事ばかりだけどいつか良い日があるという精神だそうです。
市原 
うーん。自分がいま見たいものを作る事ですね。

見たいもの

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いつか、どんな作品が作れるようになりたいですか?
市原 
今は、もう少し大きな箱でやってみたいというのがあります。いまつくっている世界を大きな箱にのせたらどうなるのか見てみたいです。私の演出力とか役者の演技力とかお客さんが入るかどうかという問題はありますが。
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大きな事がやりたいんですね。予算が300億くらいあったらどうしたいですか?
市原 
どうしようかなあ。お金はあった方がいいんですけど、何かしたい時にお金があったらいいなと思います。お金があっても想像力は働かないから。

ひとりの手

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もしあれば、最近考えている事を伺いたいなと思っています。
市原 
どうだろうなあ。そんなに面白い事考えてないかなあ。あ、ここ最近思ってた事だけど、人間って一人で生きれるように進化してるじゃないですか。すごい一人でいれるなって思っていて。みんな一人になりたがってるのかなと。下手したら子供も一人で産める。そうなると、一人じゃない状態ってどんな事になるのか、と。
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なるほど。
市原 
玉子物語の中でもあるんですけど、誰かに触られるという事は一人じゃないって事ですよね。その感覚を一人でも得られるように、腕から先の感覚を切り離す能力を人間が身につけたら、その腕で自分を触ったらまるで他人に触られているようになるんじゃないかと。そういう事がもし出来たら最強だなと思って。寂しいなあと思った時に感覚を消した自分の手で感覚の有る自分の頭を撫でて癒す。動物が進化するみたいに、人間もそういう風に進化したらどうなるんだろうと。
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ある漫画に「自然界ではつがいになる個体の方が珍しい。だから、異性に出会えずに死んでいく個体が不完全とは言いがたい」みたいな台詞があります。私は感動しました。一人でもいいんだ、と。孤独を好む個体としては。
市原 
カタツムリとかより全然、人って人に出会うから。人に出会いすぎて孤独になりたい、と思うのかもしれない。
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そして、孤独の能力が進化しまくったら、他人化した手を使ったセルフセラピーが実現すると。確かに最強ですね。
市原 
そうなったらやばいなと思う気持ちを持っていて。誰かと関わりたくないという気持ちって、誰かと関わるのが大変だからじゃないですか。人間って思うようにいかないものだから。それをあえて、演劇もそうですけど、あえてしてる訳ですけど。一人でいる事も大事だけど、一人じゃない事にも価値があって・・・何だろう。そういう力を手に入れられるとなった時、だめだめだめ、と、それが素晴らしいと思えない。でも、そういう能力を持って、自分の頭をよしよし延々してるわけではなくて、人との関わりも持ちつつ傷ついたときに自分をよしよしよしよしして毎日頑張ってる人がいたならその人はなんか偉いなと。でもそれもどうなのかなとか悩みます。そうゆうことをよく考えます。
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孤独を大事にしたい者としては、そういう能力には、いや、ちょっと惹かれるかも。
市原 
逆に、自分で抱え込まない人もいますよね。自分では全く持ち帰らない人。ちょっと傷ついたらすぐ人に言う、みたいな。そういうのは私もあんまり好きじゃなくて。家に持ち帰って消化しなよ、と。Qでもそういう集団でありたくて。まず持ち帰って考えて、その結果を見せてほしい。自分一人で考えることが大事だと思う。別に、話は聞きますし慰めもしますけど。
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それが、役者に求める態度?
市原 
あんまりにも自分で熟成させないのはどうなの、と思います。

頑張れ

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今後、どんな感じで攻めていかれますか?
市原 
どんな感じだろう。どんな感じかな。Qはつくりたいときに集まってそのときのベストを尽くし作品を残していきたい。それが始めたときからの気持ちです。あんまりQのメンバー達に責任は持てない。私にはその力がなく、というか誰でも結局は自分のことには自分で責任持たないと誰も持てないから。二人とも私の作品に出るという事を価値に思ってくれているのは信じています。それに応えていきたくて私は私の作品に関する限りは、責任を持っていい作品にするし、関わって良かったと思えるものにします。それ以外は頑張れって感じで。自分の生活の価値は自分で責任を持ってほしい。自分自身にもそれは言えて。個人的に書く力をもっと付けて、個人的な表現で人に読んでもらえるものをつくりたいです。つくりたい欲求がなくなれば止めるしかないけど、でも長く続けて今のメンバーもいて一緒に変化していきながら作品を残していきたいなって夢はあります。
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ありがとうございます。頑張って下さい。京都公演、とても楽しみです。

熱着アップリケ

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今日はですね、お話を伺えたお礼にプレゼントを持って参りました。
市原 
え、プレゼント貰えるんですか。嬉しい。
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ま、大したもんじゃないです。
市原 
ありがとうございます。(開ける)これは何ですか?あ、Qだ。凄い。どこに付ければいいですかね。
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そうですね、受付とかで。アイロンで付けられるヤツです。多分。

終演後1

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今日はありがとうございました。面白かったです。思ったままを伺っても宜しいでしょうか。
市原 
あ、どうぞ。
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性に対する敬意が無いのかなと思いました。
市原 
ない?
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私にももちろん、「性に対する敬意のなさ」はあるけど、それをここまで表に出されて強調されると、逆に気持ちいいな、って。
市原 
なるほど。
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芝居が始まった瞬間、それが伝わって。
市原 
私はそうは思わなくて。「性=すごく崇高なものとして扱う」、というのが「敬意」では別にないと思うんですね。
__ 
おお・・・なるほど。
市原 
その・・・はい。
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10年くらい前に「エロ可愛い」が流行ったじゃないですか。世の女子高生に。エロという崇高なものを「可愛い」で矮小化するなよ、と思った事があります。
市原 
そこでつかわれているエロって別に崇高じゃないんじゃないですか。俗っぽいというか。
__ 
うん・・・でも、「玉子物語」ではエロを、ちょっと怖い、ネガティブな何かのように扱っているように思えて。
市原 
ネガティブ・・・。
__ 
違うかも。でも、いつの間にかそういう目で役者を見ていて。そのうち、それが楽しくなってきましたけど。
市原 
エロを崇高なものとして扱わないといけなくてそこを外れると冒涜みたいなのになってしまうんですかね。私はそういう枠を取りたいと思っていて。凄く。より、実感を持てて魅力的なものとして見たい。目を背けたくなる事とかをむき出しにやるという事は冒涜になるとは思ってないですね。

終演後2

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私は彼らを性の冒涜者として見てしまったけど、彼らは彼らで楽しい日常を送っていると思った。そうなんですよ。生活感があったような気がする。家賃1万の、安っ!と思ったけど。ナメクジを吸収したり。そんな生活を描きたかった?
市原 
生活というよりも営みというか。人間が生きててする、セックスとかご飯を食べるとか排泄とか。この舞台セットみたいな四角の中に営みをする人間が詰まっているんだと思って・・・。
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四角にヒトが詰まっていて、明かりが付いていて、それがいくつもいくつもあって、夜に遠くから見ると光の海のようになっていて、でもクローズアップすると食べたり生殖したりしていて。その実在感。

終演後3

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そして、出てくる登場人物たちがとてもファニーでした。見応えがありました。一人ひとり面白かったです。市原さんはどいつがお気に入りですか?
市原 
お気に入り・・・全部お気に入りですね。
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私は玉子ちゃんと住人の踊りがとても良かったです。ワッパーの絶叫とか。伝説的な公演でしたね。
市原 
そうですか、ありがとうございます。
__ 
あの、マンションの屋上にいる人達は何だったんですか?
市原 
区切られた狭い中に人をいっぱい入れたいなと思って。鶏ですね。玉子を産む。
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玉子を産むというのがまたグロテスクなのかも。でも、感動的でした。

終演後4

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KAIKAはどうでした。
市原 
来るまでは結構不安だったけど、来てみると意外と大丈夫だったです。劇場の人が親切です。
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奥の引き戸を外して階段を見せるのが上手くいってましたよね。
市原 
良かった良かった。
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最後に、ひとこと何か。
市原 
誰に向けて。
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京都のお客さんに。そして、未来の自分に。
市原 
京都のお客さんに・・・いやあ是非見て欲しいです。なかなか来れないので、見て欲しいです。見てソンはない・・・(笑う)
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未来の自分、25年後ぐらいの。
市原 
未来のわたしに。恥ずかしいな。
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白髪が生え始めてるかな。
市原 
白髪を染めないでほしい。
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それは何故?
市原 
なんか、真っ白にしてお団子にしたいです。
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素晴らしい。可愛らしいおばあちゃんになってほしいですね。
(インタビュー終了)