質問 柳沼 昭徳さんから cossiさんへ

Q & A
__ 
さて、前回インタビューさせて頂きました、柳沼昭徳さんから質問を頂いてきております。1.演劇を続ける為の秘訣はなんですか?
cosi 
アホな精神を忘れない。それを忘れたら芝居を作れないと思います。
__ 
アホな精神?
cosi 
さっきの話とも繋がるんですが、結局あまり固い作品を見せたくないんですよ。重い気分にさせたくないし、自分がやりたい事を表現したくてやっているので。アホな事はしている方も見ている方も楽しいし。
__ 
ありがとうございます。2.演劇を辞めるのはどんな時ですか?
cosi 
飽きた時ですね。もしくは、これ以上ないくらいの良い芝居を作った時。もうええわとなるんちゃうかと。

タグ: 色んな秘訣集


まだ結果の見えていない作品

__ 
今後、どんな感じで攻めていかれますか?
cosi 
あ、その前にちょっとお知らせが。実は、今年の夏に、元立誠小学校のイベントに展示を出すんですよ。
__ 
そうなんですか。確か、RISSEI SHOWという企画だったかな。
cosi 
今回の「シティ派」の映像をDVDにしたので、それを流そうかと。この「シティ派で」、まだ結果の見えていない作品で。これはちょっと続けたいなと思うんですよ。まだまだ掘り下げられるテーマだと思うので。
__ 
分かりました。頑張って下さい。

タグ: 今後の攻め方


ピアス

__ 
今日はお話を伺えたお礼にプレゼントがあります。どうぞ。
cosi 
あ、ピアスですね。ちょっとアジアっぽい。ありがとうございます。

タグ: プレゼント(装飾系)


elePHANTMoon #6 again 「心の余白にわずかな涙を」

__ 
今日はどうぞ、よろしくお願いします。つい先日、elePHANTMoonの公演が終わったところですね。大変面白かったです。
松葉 
ありがとうございます。
__ 
ご自身ではどのような公演でしたか?
松葉 
elePHANTMoonに出演させていただくのは2回目なんですけど、自分の中で一つの意味のある特別な公演になりました。
__ 
どのような。
松葉 
俳優としての問題も課題も見えて、それでも演劇を続けたいと思えたんですよ。まず、脚本演出のマキタさんは本当に、愛がある人だなと。
__ 
愛。
松葉 
私は劇団員でも何でもないのに、芝居が出来なかったらカットするか別の役者にセリフを振ればいいのに、でもマキタさんはキツい事を行ってもずっと稽古に付き合ってくれて。愛情の深い方なんだなと思いました。
__ 
なるほど。大変だったんですね。
松葉 
共演者の人にも手助けしていただいて。今回の作品は本当に全員が同じ方向を向いていられた作品だったと思います。それぞれがそれぞれの課題に集中できて・・・。
__ 
結果として、あの作品が出来た訳ですね。とにかくお疲れさまでした。
佐藤佐吉演劇祭2010参加作品 elePHANTMoon #6 again 「心の余白にわずかな涙を」
公演時期:2010/9/16~20。会場:王子小劇場。
elePHANTMoon
2004年に映像ディレクターのマキタカズオミと役者の永山智啓、酒巻誉洋を中心に結成。ショートムービーをはじめ、ミュージック・ビデオやライブ・ビデオなどの映像を手掛ける。2005年よりさらなる活動の場を求め、演劇活動を開始。『心地よいアンバランスな世界』をテーマにストーリー性にこだわった物語を展開している。

vol.154 松葉 祥子

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松葉

袋小路に陥る?

__ 
どんなシーンが苦労されました?
松葉 
やっぱり、夫婦が教会の中で***するシーンですね。それが終わって、妹の悩みを聞くシーンもそうでした。マキタさんの思い描いているふうには見えないって、厳しく言われました。
__ 
夫婦の***、ありましたね。
松葉 
相方ははらぺこペンギン!の立浪君だったんですけど、試行錯誤の連続で。
__ 
試行錯誤?
松葉 
そのシーンはなかなかOKが出なかったんです。立浪くんが色々案を出してくれて、助かりました。私は一つの演技を突き詰めるタイプなので、そういう場合袋小路に陥るんですよね。
__ 
なるほど。今後の課題なんですね。
松葉 
もうちょっと、エンジン掛かるのが早い役者になりたいですね。特に今回は、相手役の人がアイデアをポンポン出してくれたので、自分は怠けてたんじゃないかと思っていました。相手役の人とちゃんと話しあって、自分の胸の内を話さないとって。とにかく今後も、応援してくれている人に応えられる演技をしたいと思います。
はらぺこペンギン!
2002年、早稲田大学演劇倶楽部を母体に旗揚げ。以降年2本のペースで本公演を行う。2004年12月、日本演出者協会主催「若手演出家コンクール」優秀賞受賞。その作品世界では、「家族」「故郷」などをテーマに、登場人物の心情をリアルに、かつドラマティックに描くことにより、「現代にはなくなってしまった何か」を浮かび上がらせている。(公式サイト・プロフィールより

タグ: 相方


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松葉

何でも言い合うし、喧嘩もするけど・・・

松葉 
縁があって事務所に所属させて貰って、舞台だけじゃなくて映像の仕事もさせていただいて。小さな役でも、演技でお金をもらうっていうのはこういう事なんだなって。お金って一番分かりやすいじゃないですか、仕事の成果として。初めてもらったとき、仕事として演劇を選んだんだなって実感しました。
__ 
今まで俳優をやってきて、思い出深い仕事はありますか?
松葉 
一時期舞台にも呼ばれないしオーディションは落ちるしってのを繰り返していて。友達はそれでも舞台に出てる。自分は才能無いのかな、辞めようかなと迷っていたんですよ。その時、1年ぶりにelePHANTMoonの「ブロークン・セッション」という舞台のオーディションに受かって、サンモールスタジオという劇場の舞台に立ったんです。
__ 
なるほど。
松葉 
それがサンモールスタジオ2009年度の最優秀女優賞を頂いたんですよ。それが、ずっと続けてきた成果なんだろうなと。今回の芝居でも、もう少し続けようって、自分の先をもう少し見たいと思い直しました。
__ 
なるほど。頑張ってください。どんな形でもよいと思います。
松葉 
ありがとうございます。演劇って自分にとって家族のようなもので、何でも言い合うし、喧嘩もするけど時間が経ったら謝りあえるし、とにかく無条件で自分を受け入れてくれるんですよね。
__ 
演劇から遠ざかった経験とは?
松葉 
3年位前に自分で公演をプロデュースしたんですけど、その時に色んな人に迷惑を掛けちゃったんです。
__ 
ああ、ハセガワアユム(MU)さん脚本の。昨晩ネットで検索して知って、びっくりしました。
松葉 
私も昨晩、こちらのサイトを見て、ハセガワさんだって(笑う)。それでもみなさん頑張って下さって、上演出来たんですよ。当たり前のように思ってたんですけど、公演の幕が開くって奇跡なんですよね。それでもさすがに演劇からは遠ざかったんですが。
__ 
ええ。
松葉 
でももう一度受け入れてくれたんですよ、その時に、私にとってこれは家族なんだなと思いました。喧嘩もするけど、上手く行かないときもあるけど、いつの間にか寄り添ってくれている。
サンモールスタジオ
劇場。新宿区。
MU
ハセガワアユムが主宰とプロデューサーを兼ねる、演劇界では珍しく劇団ではない個人ユニット。名前の由来は、魑魅魍魎の劇団名が溢れる小劇場の中で浮くべく「徹底した意味の無さと妖しさ」を元に命名。(公式サイトより)

タグ: 映像の現場 もう、辞めたい


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松葉

ノイズを入れる

__ 
東京の演劇についてちょっと伺いたく思います。こちらに来て何本か芝居を拝見したんですけど、俳優の味をコントロールする場合が多いのかなと勝手に思っています。どうでしょう。
松葉 
うーん。今回の作品では、マキタさんは俳優に負荷を掛けるんですよね。倒置法を使ったり、俳優のリズムでセリフを言わせない。自分の気持ちいいリズムで言ったりすると、だらっとしてしまうと。ノイズを入れることで、俳優の味というものを負荷から引き出そうとしていると思います。
__ 
ああ、なるほど。
松葉 
エンタメだと俳優のそもそものテイストや技が発揮できると思うんですけど。ガチガチに固めてしまったりは出来ると思うんですけど。セリフの言い方をスマートにして、ガチガチにする事も出来るんです。
__ 
でもあえて、そうはしなかった。
松葉 
はい。そのおかげで、こういう事が出来るんだなって発見もありました。負荷を掛けられた方が自分の場合は良いと言われます。

タグ: ガチガチな身体


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松葉

質問 松居 大悟さんから 松葉 祥子 さんへ

Q & A
__ 
前回インタビューさせて頂いた方から質問を頂いてきております。ゴジゲンの松居大悟さんからです。1.初体験のエピソードを教えて下さい。
松葉 
何の初体験ですかそれは(笑う)。
__ 
ご自身で読み替えて頂ければとしか言いようがないですが、個人的には初舞台の感想とかお聞きしたいですね。
松葉 
初舞台。私が東京の小劇場に初めて立ったのが「ひげ太夫なんですよ。
__ 
あ、そうなんですか!
松葉 
役者を目指していた頃色んな事があって、辞めようかなと思っていた時にチラシを見たのがキッカケです。ワークショップに行かせてもらって、舞台に立たせて貰ったんですよね。最初は出来なかった事が、練習を重ねて出来るようになったんです。努力すれば側転とかが出来るようになるんだなって。
__ 
2.こいつ、俺の事が好きなんじゃね?って思う瞬間は。ちなみに松居さんはそう思った瞬間、相手の事が怖くなるそうです。
松葉 
うーん、気のせいだろうと思って、自分が意識しすぎだろって思うんですが。あ、休みの日の予定を聞いて来られた時かな。

ひげ太夫
ひげの女優たちが、その鍛え上げた肉体から、次々と繰り出してくる、濃いネタ、熱い殺陣、予想を裏切るストーリー。役者は全部女。一体これ、時代はいつで、どこの国なのか。必要以上に男らしい男が、舞台に居座り、話を込み入らせる。なまめかしい女も、ふとしたことで、ひげをはやす。(公式サイトより)

タグ: もう、辞めたい


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松葉

革製のサスペンダー

__ 
今日はお話を伺えたお礼に、プレゼントがあります。
松葉 
まさかの!良いんですか。
__ 
どうぞ。
松葉 
男性にプレゼントをもらうのなんて、差し入れ以外に考えられないですねー(開ける)。おおー。サスペンダー。お洒落じゃないですか。
__ 
使えますかね?
松葉 
ベルト以外におしゃれなものが欲しいなと思っていたんです。実は私も。
__ 
あ、首とかに塗って香りを楽しむ奴ですね。これ欲しいと思ってたんですよ。
松葉 
ぜひ、夜行バスとかの中で。
__ 
ありがとうございます。

タグ: プレゼント(装飾系)


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松葉

ゴジゲン第9回公演「美しきラビットパンチ」

__ 
今日はどうぞ、よろしくお願いします。現在、ゴジゲンさんは駅前劇場で「美しきラビットパンチ」を上演期間中ですね。大変おもしろかったです。
松居 
ありがとうございます。
__ 
男だけの芝居でしたね。
松居 
時々やるんですよ。稽古場も全員男、しかも稽古期間中は全員禁欲するんですよね。2、3週間ぐらいずっと何も出来ないので、フラストレーションが溜まっています。
__ 
なるほど。
松居 
女性が稽古場に来たときは、盛り上がり方が半端じゃないですね。
__ 
何を禁じるんですか?
松居 
まずお酒がダメですね。今回は高校生の話なので、酒なしで盛り上がれなければダメだと。あえてストレスを全員で一緒に溜めることで団結力が強くなったと思います。いまぐらいが最高潮で、目が血走っています。舞台上ですべて吐き出そうとしています。
ゴジゲン
2006年、慶應義塾大学公認演劇サークル“創像工房 in front of.”において結成されたコメディユニット。2008年4月に正式に独立。主宰の松居大悟が全ての作・演出を手がける。ヨーロッパ企画主宰の上田誠氏が「意気の上がらない人たちがワチャワチャするコメディ」と称するように、不器用にしか生きられない人間達が紡ぎだす軟弱なシチュエーションコメディを上演。(公式サイトより)
ゴジゲン第9回公演「美しきラビットパンチ」
公演時期:2010/09/18~26。会場:下北沢駅前劇場。

ひっくり返した先の、

__ 
拝見していて、後半でそれまで築きあげた物語を全てひっくり返すというのがおもしろかったですね。
松居 
はい。
__ 
私はそういうのが大好きなんですよ。でも「美しきラビットパンチ」は、最後にひっくり返して「どうだい!」じゃなくて、最後にもう一度本来の話に帰るというのが美しくて良かったですね。
松居 
あの展開は、良識の合る方には怒られたんですよ。
__ 
そうなんですか。
松居 
ひっくり返した先のシーンでミュージカルが始まるんですけど、そこで終わっていればきれいにまとまるのに、って。でも、僕が本当にやりたかったのはむしろその先に、果たして物語が待っていてくれるかという事なんです。キチガイじみてるかもしれませんけど。
__ 
そうそう、ひっくり返した後に本線の物語に戻っていましたね。それも、途中で戻れないぐらいの舞台転換や事件を起こしたのに。それって、ひっくり返す以上のエネルギーがいることなんじゃないかなと思うんですよ。
松居 
ありがとうございます。
__ 
そうした作品作りに挑んだのは何故でしょうか。
松居 
作品がどうだとか、感情移入できたかとか、そういうのってそれほど重要なのかなって思っていて。それよりは、感じてもらえる事の方がうれしいんです。今回の作品では生命エネルギーを描きたかったんです。常識だとか生死だとか、そんな当たり前のものを楽々飛び越しちゃうようなものに近づきたかったんですよね。目の前に起きているものが、与えられた真実なんだよって。今回の最後のシーンとか、わかんないけど泣けましたって言ってもらえるとやってよかったなと思いますね。
__ 
男性のキャスト7人が、最後は後ろ姿で泣くんですよね。
松居 
荒野と夕焼けの中で、泣くんですよね。生きているって素晴らしいじゃないかと、僕らなりの生命賛歌でした。

タグ: ミュージカルの話題


神聖なスポーツ。だからこそ

松居 
アフタートークで聞かれてびっくりしたのが、何でウサギの着ぐるみが出てくるんですか?って。
__ 
そういえば、タイトルが「美しきラビットパンチ」。そうか、デタラメで出した訳じゃないんですね。
松居 
一応僕の中では理由があって。そもそもなんでボクシングにしたかというと、本当にストイックなスポーツなんです、ボクシング。野球やサッカーみたいにバカにできない、神聖なスポーツ。だからこそバカにしようと思いました。色々調べると、ラビットパンチという言葉があったんです。
__ 
相手が後ろを向いた瞬間を狙う、反則ですね。
松居 
ラビットって、つまりウサギ。ウサギって一匹だと寂しくて死んじゃう動物ですね。で、あの部室にでてくるボクシング部員も一人だと本当の糞野郎で。でも、寄り添いあったらすごいエネルギーになるんです。

本当の糞野郎

__ 
本当の糞野郎。なるほど、前半の方は書き割りに等しいようなボクシング部員たちが、部の中心にいる熱いやつらを裏で茶化すみたいな感じですね。
松居 
あ、僕が高校時代にやってた事なんですけど。このテイストの芝居は3年くらい前からやりたいなと思ってたんですよ。今回は時期と、劇場の雰囲気と役者と気持ちがタイミングに合わさったので上演出来ました。
__ 
気持ちとは。
松居 
生きている事を伝えたいという、思いというか気持ちですね。死んだように生きているんじゃなくて、人に合わせるんじゃなくて、生きてる事。
__ 
部室の中でのランキングを、熱くない奴らが陰で言うシーン。身につまされるというか、人ってやっぱりそういうのが気になると思うんですよ、どうしても小さな関係性に身を置かざるをえないから。それが後半になって引っ繰り返されてというのが昇華でしたよね。学生服を脱ごうとしない、キャプテンの弟の・・・
松居 
優太郎くんですね。
__ 
そうそう、彼も服を脱がされて踊ったし。
松居 
あそこで初めて、全員で変な団結感が生まれるんですよね。高校生なんて生きるだの死ぬだの分かってる訳なくて。キャパシティがホントに狭くて、すぐいっぱいいっぱいになるし。そんな彼らが死に直面した時に、世界を創りだすんです。
__ 
SFとか宇宙とか言い出しますしね。
松居 
バカですからね。結果、舞台がひっくり返されて。
__ 
そこからのダッシュがすさまじい、熱い作品でした。

タグ: いっぱいいっぱいになってしまう


女性がいざ近寄ってくると怖い!?

__ 
ゴジゲンの芝居を通して、お客さんにどういう気持ちになってほしいですか?
松居 
僕らが掲げているのは、9割の人が笑って、1割の人が号泣するという。感じ方は別々でいいんですけど。
__ 
なるほど。
松居 
例えば、明日自殺しようとしている人が再来週にしようか、という。ちょっと生きてみようって思ってもらいたいです。
__ 
感じる作品なんですね。
松居 
ホントに最近なんですよね、そういうように思い始めたのは。以前はベタなコメディばっかりしていて。これでいいやと思ってたんですけど、そんな事をしていていいのか。誰かの心に届いて欲しいって思ったんです。
__ 
そう思われるようになったキッカケって。
松居 
先輩劇団のヨーロッパ企画さんにお世話になっていて。諏訪さんに「ゴジゲン」って名前を付けてもらったり。書き始めたのも、上田さんの芝居を観てというのがあります。でも、コメディやっていてもヨーロッパ企画さんに敵わないと思ったんですよね。
__ 
では、ゴジゲンではどのような芝居を。
松居 
第六回公演で「チェリーボーイ・ゴッドガール」という芝居を作ったんです。それは、童貞達が童貞を捨てたいと嘆いて、偶然合コンに行けて、童貞を卒業するかしないかでワチャワチャもめて。最後に女の子がやってきて、みんな怖くなるんです。それで全員集団自殺するっていう。
__ 
あはは(笑う)。
松居 
最悪のオチで、めちゃくちゃ怒られたんですけど、お客さんの一部がスッゲー良かったって言ってきてくれて。それまでどんだけ笑いを取っていても、そんな風に言ってくれる人はいなかったんですよ。すこしづつ、そちらの方にシフトしていっていますね。
__ 
恋人が欲しいと思いつつも、異性の方から近寄られると怖がって逃げてしまう。最近は恋愛から遠ざかる人が多いらしいですが、案外そうした恐怖が関係しているのかもしれませんね。
ヨーロッパ企画
98年、同志社大学演劇サークル「同志社小劇場」内において上田、諏訪、永野によりユニット結成。00年、独立。「劇団」の枠にとらわれない活動方針で、京都を拠点に全国でフットワーク軽く活動中。(公式サイトより)

タグ: 「ベタ」の価値 めっちゃ泣いた・号泣した その題材を通して描きたい


サマータイムマシンブルース

__ 
松居さんがお芝居を始めたキッカケとは。
松居 
当時は漫画家を目指してたんですよね。高校卒業直前に、集英社に持ち込みしたんですよ。ギャグマンガだったんですけど、編集者の人に「芸人のやってる事だね」ってパって投げられて。じゃあ芸人になろうと、大学の演劇サークルでコントをやったりしていたんですよ。2年位経って「そろそろ飽きてきた」なと思ってきた所に、駅前劇場で「サマータイムマシンブルース」に合ったんですよね。
__ 
あ、ここで。
松居 
だから、いまここにこれたというのは感慨深いですね。
__ 
小劇場スゴロクという奴ですね。ホントにあるんですね。
松居 
審査とかあるんですよ。2年くらい出し続けてました。隣のOFF・OFFシアターに行くのにもちょっと時間掛かるんですよね。ちょっと有名な劇団でも、いきなりは駅前劇場に来れないんですよ。
__ 
へえー。では今後、どんな感じで攻めていかれますか。
松居 
宮藤勘九郎さんを目指したいですね。ふざけていながらコンテンツは素晴らしいという。頑張りたいと思います。

タグ: おふざけ 今後の攻め方


質問 ハセガワアユムさんから 松居 大悟 さんへ

Q & A
__ 
前回インタビューさせて頂いた方から質問を頂いてきております。MUの脚本・演出家のハセガワアユムさんからです。1.物語を書くのは相当しんどいんですけど、しんどくありませんか?
松居 
いやもう、早く辞めたいです。
__ 
(笑う)
松居 
僕は絵を作るのが好きで。漫画にせよ芝居にせよ、絵を作るために、ぐっとくる為に台本を書いていますね。出来れば演出だけしたいなと。

メッセージ 七味 まゆ味さんから 松居 大悟さんへ

Q & A
__ 
あと、柿喰う客の七味まゆ味さんから。「ちょっとしか知らない人なので、今度一緒に飲みに誘って下さい」と。
松居 
あ、じゃあちょっと。二人で行きたいですね。しっぽりと。長塚さんのお芝居の読み合わせの時に隣になったんですよ。丁寧で謙虚な方ですよね。誘って下さいとお伝え下さい。

Boulangerie LA SAISON のパン

__ 
今日はお話を伺えたお礼に、プレゼントがございます。
松居 
あ、パンだ。
__ 
みなさんと分けて頂ければと思います。
松居 
今日はあまり時間がないので、有り難いです。

タグ: 差し入れ プレゼント(食品・飲料系)


ここは秋葉原。

__ 
今日はどうぞ、よろしくお願いします。
かに 
よろしくお願いします。
__ 
ここは秋葉原ですね。
かに 
そうですね(笑う)でも、結構来ますよ。
__ 
あ、そうなんですか。
かに 
はい。
__ 
しかし、今日は本当にお会い出来てよかったです。かれこれ四年は聞いているんです、かにぱんさんの歌を。
かに 
そんなに。ベータ時代だったら、組曲とかからですよね。
__ 
そうなんです。かにぱんさんのスタンスというか姿勢に何かしっくりくるものがあって。ずっと好きでした。
かに 
あはは。でも続けるというのが一番大変ですからね。ニコニコで続けていると騒動があったりとか、引退する人って定期的にいますからね。
__ 
アカウント削除はさすがに洒落になりませんでしたね。
かに 
あのときはさすがにちょっと凹んだんですけどね。これはよくてなんでこっちはダメなの?というのはありますね。

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まずは楽しんでほしい

__ 
さて、まずは気になっていた事。サイトに歌の動画をアップする時は、録音を全く加工していないそうですね。
かに 
しないですね。切り張りはするんですけど、音程やピッチは変えません。歌はメロディで作られるので、感情がそこに乗っていれば音程を外していても直したくないんです。もちろん、両方揃っているのが一番いいんですけど。
__ 
なるほど。だからか、素直な感じがするんですよね。気さくというか、素っぽい感じで触れてくる感じがありますよね。何だかいつも、自然に楽しい気分になるんですよ。
かに 
そうなんです、まずは楽しんでほしいんですよ。楽しさを感じて、一緒に、その楽しさの中に入ってきてほしい。私がやっている事を見て、そこに壁を感じないでほしい。どんどん混ざってきてほしいですね。
__ 
ニコニコ動画にはコメント機能というのがあって、動画に字幕のようにコメントを書き込めます。そこで、参加出来るという訳ですね。
かに 
だから、出来ればその動画が楽しくなるような事を書いて欲しいです。コメントを書き込んで完成されますからね。

タグ: メロディ 単純に、楽しませたい


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