ボタニカルズのハーブティー・レモンバーベナ

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今日はですね、浅田さんにお話を伺えたお礼にプレゼントがございます。
浅田 
ありがとうございます。開けても大丈夫ですか?
__ 
どうぞどうぞ。
浅田 
お、これは。ハーブティーですか?
__ 
そうですね。
浅田 
へえー。最近、ハーブとか好きなんですよ。
__ 
それはレモンバーベナというものです。いい香りですよ。

タグ: プレゼント(食品・飲料系)


亀井さんの最近

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今日はどうぞ、宜しくお願い致します。
亀井 
よろしくお願いします。
__ 
最近はいかがですか?
亀井 
もうすぐ、うちの劇団のファミリー劇場の稽古が始まります。
__ 
あ、亀井さんのホームグラウンドですね。
亀井 
はい。お時間ありましたら、いらしてください。

壁ノ花団「アルカリ」

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ちょっと前になりますが、壁ノ花団「アルカリ」ご出演、お疲れ様でした。
亀井 
ありがとうございます。ご覧になってくださったんですよね。いかがでしたか?
__ 
面白かったです。亀井さんは男性か女性かもわからない役どころだったと思うんですが、謎めいていながらチャーミングな印象がありました。
亀井 
男性か女性かわからなかったですか・・・それも面白いですね。最初はいろいろ戸惑ったんですけど、刺激の多い舞台でした。
__ 
「アルカリ」は作品全体が謎めいていたものだったので、そのせいもあるかもしれませんが。戸惑われたというのは。
亀井 
やったことのない感じの芝居でしたし、稽古の仕方とか、作品の持ってる可能性の広がりですね。
__ 
そういえば、今でも分からないことばかりの作品でしたね。想像の材料がたくさん引き渡されたような。それからまた、座組が豪華でしたね。
亀井 
私、あのチームが凄く好きだったんですよ。
__ 
金替さんに。
亀井 
ホントに良く入れて貰えたなと思いますね(笑う)。内田さんは初めてお会いしたんですけれど、本当素敵な方で。カッコいいし、優しいし、女性としても憧れます。
__ 
可愛いですしね。何か我々、さっきから褒めまくってますが。
亀井 
はい(笑う)。
壁ノ花団第四回公演『アルカリ』
十三夜会奨励賞受賞。演出・水沼健。京都・東京にて公演。初演:2008年11月20~24日(京都)。
金替康博さん
MONO所属俳優。
ファックジャパンさん
劇団衛星所属俳優。
内田淳子さん
女優。ユマニテ所属。

タグ: この座組は凄い 混成軍的な座組 MONO


スケッチ

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そんな、謎めいた作品「アルカリ」。実際はどんな稽古だったんでしょうか?
亀井 
試作の繰り返しという感じですかね。冒頭にセリフのない場面があったんですけど、水沼さんが「服を取りあってる感じで始めたい」って仰ってて、それを稽古の中で探していったんです。
__ 
それが最後には、ファックジャパンが子供用の服を着ようとするシーンになったと。そういう、具体性やストーリー性のないインスピレーションが素材だったんですね。
亀井 
はい。どこにいくのか分からないので、私は戸惑ってたんですけど。
__ 
つまり絵で言うと、スケッチを重ねて行ったんですね。だからコンテンポラリーダンス作品を思わせる、言葉だけで説明するのが難しい仕上がりだったと。
亀井 
そういえば、何枚も絵を描くような稽古だと思ったことがありました。上演の頃には油絵っぽいなと思うようになってたんですけど。
__ 
あ、分かります。照明の加減とかもそうだったように思います。
亀井 
それもそうですし、作品自体、様々なイメージを上から重ねるような感じがあったんですよ。下の絵が体に残っている感覚があるんです。そういえば、公演直前の通し稽古の時に、感覚が二重になる体験をして。
__ 
どういうことでしょう?
亀井 
下からにじみ出るみたいに、「過去の稽古で見た景色」と「今見えている景色」がしばらく二重に見えていて。不思議体験でしたね。

油絵

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個人的な感想ですが、MONOに出演されていた時と比べて、「アルカリ」では全然違う人だなって思いましたね。
亀井 
私自身も、知らない自分に会ったような経験でした。
__ 
男だか女だか分らなかったし。でもまあ、軽く女性だろうなとは思ってたんですけどね。
亀井 
軽くっていうのは全編通してですか?
__ 
もう最初からですね。例えば演出的に、内田さんやファックさんは大人が子供を演じているのか、頭は子供・体は大人という設定なのか分からない設定だったように思いますが、それと同様です。
亀井 
そういうことが広がりを生むんですかね。
__ 
その辺が油絵だったのかもしれませんね。全部ミックスさせるんじゃなくて、ところどころ生の部分を残して、でも別の場面では色々な要素が重なった絵になってて。
MONO
京都を拠点に活動する劇団。軽妙な会話劇から古典劇まで手掛ける。

タグ: MONO


転機

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さて、亀井さんが所属されている兵庫県立ピッコロ劇団について。ご自身にとってはどんな存在でしょうか。
亀井 
いろんな意味で軸になってるんだと思います。スケジュールにしても生活にしても、中心にあるんだなと。
__ 
確か、平成10年に入団されたんですよね。今までもう10年。
亀井 
そんなになったんですね・・・。
__ 
亀井さんはどう変わっていかれましたか? たとえば、俳優としての技術的な向上とか。
亀井 
経験をしたことで怖さも知ってしまいましたけど、でも、まあ、それは悪いことばかりでもない気がしますし、今が一番良いようにありたいとは思ってるんですけど。
__ 
最近は外部出演が多いようですが。
亀井 
MONOに関しては、ピッコロ劇団で土田さんの作品に出演したことがきっかけです。その舞台が、私にとっての転機にもなったと思っています。
__ 
転機ですか。
亀井 
はい。考え方の幅が広がったんですよ。特に「笑い」について。それまで私、役者が人を笑わせるという発想が無かったんです。
__ 
というのは。ええと、私の感覚だと、舞台上の笑いって、役者がいて出来るもんだと思っていたのですが。
亀井 
そうなんですけど。極端に言うと、私は戯曲がおもしろいから人は笑うんだと思ってたんですね。作品がうまくいってる時に「笑い」は起きるって。だから舞台上で私自身が意識して「笑わせよう」とはしてなかったんです。でも、土田さんの作品に参加してからは、その両立を考えるようになったんです。
__ 
まさに転機ですね。今後も内外問わず、色んな舞台に出られるかと思いますが、頑張って下さい!
亀井 
ありがとうございます。

質問 ウルフさんから 亀井 妙子さんへ

Q & A
__ 
前回インタビューさせて頂きました極悪連合のウルフさんから、質問を頂いてきております。「お芝居をやっていて楽しいですか?生活出来ていますか?」
亀井 
はい。そうですね。はい。なんとか(笑う)。
__ 
ありがとうございます。

少しずつでも進んで

__ 
さて、亀井さんは今後、どんな感じで攻めていかれますか?
亀井 
一歩ずつですね。こうなりたいという目標があっても、すぐには埋まらないこともあるんです。だから一歩ずつ行けたらと思います。時々、前に向かってるのかわからなくなることもあるんですけど。
__ 
進んでおられますか?
亀井 
そうだと信じたいですね。今を充実させられるように、少しずつでも進んでいたいです。

タグ: 今後の攻め方


かまわぬの風鈴

kamei_t_present
__ 
今日はお話を伺えたお礼に、プレゼントを持って参りました。
亀井 
わあ、嬉しい。これは私にと思って選んで下さったんですか?
__ 
そうですね。
亀井 
(開ける)おおー。風鈴ですかね。
__ 
もしお持ちでしたらあれですけど。
亀井 
いえ、持ってないです。風鈴という文化には芝居でしか触れてこなかったので。ありがとうございます。夏ですね、もう。


部活から柿喰う客へ

__ 
七味さんがお芝居を始められたのは、どのようなきっかけがあったんでしょうか。
七味 
元々演じることが好きで、幼稚園の学芸会で先生に褒められたのがキッカケですね。普通の町人役で、アドリブでセリフを言ったりした時に。で、小学4年の時に自分で演劇クラブを作ったんですけど、あんまり面白くなくって。
__ 
あ、面白くなかったんですか。
七味 
(笑う)演じることは楽しかったんですけど、クラブは面白くなかったんですよ。それから陸上部とかに入ったんですけど、中学からはまたずっと演劇部でした。今も、根本的にはその部活の延長線上にいるというのは否めない・・・ですね。でも、意識はだいぶ変わったと思います。
__ 
柿喰う客の旗揚げには。
七味 
高校3年の時に、市民ミュージカルに参加したんですよ。歌と踊りが好きだったので。それで、オリジナルミュージカル劇団を作ってしばらくやってたんですが、大学の演劇サークルで中屋敷に出会って、彼が柿喰う客という団体を立ち上げて、それに関わっている内に、いつの間にか劇団員になってました。
__ 
副代表ですね。
七味 
名前だけのね(笑う)うそうそ、色々やってるんですよ。

タグ: ミュージカルの話題 学芸会


「恋人としては無理」全国ツアー

ピクニックセット
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それにしても、「恋人としては無理」全国ツアー。お疲れ様でした。
七味 
ありがとうございます。
__ 
面白かったです。
七味 
本当に!?良かった。初柿だったんですか?
__ 
周囲で「衝撃的だ」とか噂を伺っていて。全国を回って、いかがでしたか?
七味 
楽しかったです。自分の知らない所に行くのが好きなんですよ。とにかく行ってみて怒られてナンボ。冒険が好きなんですよね。柿喰う客自体そういう気質があるみたいです。ご当地のおいしいものも食べられるし。
__ 
それは大きいですよね。
七味 
受け入れ先の方々に、集客を一緒に考えてもらったり。
__ 
有り難いことですよね。ホームグラウンドと全然違う町では、当然お客さんも違う訳ですから、難しい面もあるでしょうね。
七味 
反応が素直なんですよ。東京だと、知っている人たちには「今度はどう来るだろう」って構えがあるんです。他の地域だと素直に衝撃を受けて下さるんですね。それが楽しみです。今後も、少しでも柿喰う客という存在が残せると嬉しいなと思います。
__ 
あの作品、私も衝撃を受けました。もの凄く早いセリフ回しや展開なのに、演技のタイミングが全員一致していて。役はどんどん切り替わっていきますしね。
七味 
いつもああいう作り方をするわけではないですけどね。本公演ではもっと多人数で。スピード感のあるセリフは同じですね。
__ 
ラップのセリフは印象的でした。
七味 
あれも、使っていく内に飽きたら辞めてしまうかもしれませんが(笑う)。演出の中屋敷の世界を信じて作っていく集団なので、彼次第ですね。
「恋人としては無理」全国ツアー
柿喰う客作品「恋人としては無理」の全国ツアー。横浜、福岡、大阪、札幌、愛知などで公演。

タグ: ホーム/アウェイ


たくさん繋がれる

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演劇博覧会・カラフル3でも「恋人としては無理」を上演されましたね。いかがでしたか。
七味 
愛知ですよね。凄くハマったという人もいるし、全然ダメだったという人もいて。大阪は沢山の人に受け入れて貰いましたが、そういう地域差は面白いですね。実行委員の方も大変だったでしょうけど、素敵な演劇祭でした。
__ 
お気に入りはなんでしたか?
七味 
私は1stも含めて、全部見れたんですよ。どれも凄く面白かったです。コーヒー牛乳さんはストレートに面白かったし、ユニット美人さんの「ブルマ、上げてこっ」にはやられましたし、オイスターズさんも好きでした。
__ 
オイスターズ、面白かったですよね。
七味 
「恋人としては無理」のツアーに出ていたゲストの方もたくさん出られていましたし、演劇ってたくさん繋がれるなあって。ほぼどの劇団の方にも挨拶させて頂きましたし。
__ 
いい企画でした。
七味 
ですよね。また来年もあったらいいですね。
__ 
ええ、本当に。
演劇博覧会 カラフル3
全国の劇団が一堂に会する、まさに博覧会イベント。時期を置いて1stステージ、2ndステージと開催。柿喰う客は両ステージに出演。

幸せな生き方

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七味さんの柿喰う客に対するイメージとは。
七味 
「次は何で攻めてくるんだろう」という期待と不安を与え続ける劇団じゃないでしょうか(笑)。作品としては、見えない力で動かされていく世界の見せ方が印象的なんじゃないかと思ったりします、実は。たとえば、「恋人としては無理」では、「誰かを信じてついていく」ということがありましたが、そこには明確な理由とかきっと無いんですよね。自分で決めて動いていると思っていても、それは結局、何かの大きな力で流されているんじゃないかしらって思うんです。世の中の全てがきっとそうで、演劇も人生も柿喰う客のお芝居もね。それって、とてもさめざめしている気がするんですよね。
__ 
流される生き方ですか。
七味 
でも逆に、何かを信じて生きていくっていうのは、たとえ流されているのだとしても、凄く幸せな生き方だとも思います。
__ 
まさに十二使徒はそうでしたね。一旦はイエス君を見捨てて逃げた彼らが、さりげなく何かに突き動かされたように殉教しに行く姿、非常に印象的でした。
七味 
嬉しいですね。柿喰う客の舞台では、しんみりしたシーンがあっても、次のシーンでは全く別の事をしますけど。
__ 
ああ、前回の舞台でもスイッチングがめまぐるしかったですね。
七味 
柿喰う客の演出では、そういうふうに簡単に役が変わるんです。それは爽快で面白いやり方だけど、残酷なやり方だとも思います。その残酷さがちょっと好きなんですよね、私は。
__ 
何だったんだ、みたいな。
七味 
私は性格が悪くて生意気な劇団だと思ってます、柿喰う客は。良い意味でね(笑)

タグ: 残酷な演劇


Kebab

__ 
さて、今回七味さんが出演される、精華演劇祭関連企画のKebab。稽古はどんな感じですか。
七味 
ホントはね。6月の頭に台本をもらっていたので全部覚えてココに来たかったんですけどね。
__ 
ええ。
七味 
せっかく東京から呼んで頂いているし、気合いを見せようと思って来たんですけど・・・実際は東京で意外とやることが多くて追いつかなくて・・・って言い訳かな。結局、台本読めないまま大阪に乗り込んできました。よくも何の準備もなしにこれたもんだ、我ながら良い根性してるわ・・・と思います。豆腐のような意志で、本当に情けないです。でも、もう逆に、敢えてゼロから作り上げようという思いで来ましたよ。
__ 
なるほど。
七味 
共演者のお二人も稽古までにはセリフを覚えようと思っていたようで、半分くらいはもうセリフ入ってましたし、台本も読み込んでいてさすがでした。お二人は、東京からどんなすごいヤツが来るかと構えてたようで、来た私がこんなんだったから、拍子抜けしたみたいです。セリフ入ってなくて引きましたってブログに書かれました(笑う)。
__ 
東京から牙を剥いてやってきたというのに。
七味 
申し訳ない・・・。でも、私がこんなんで、ちょっと安心したみたいです。早く仲良くなれて、今はとにかく楽しく稽古してます。もう私もセリフは入りました!ほとんど!
__ 
凄く豪華なメンツですしね。楽しみです。
七味 
凄い有能なスタッフさんも集まっているし、魅力的な企画なので、演劇界に大きな影響を与える企画になると思うから、本当に沢山の方に見て頂きたい・・・!って話を、ちょうど飲み会でもしてたんです。私は影響されやすいのです(笑う)。
__ 
東京からやってきた刺客ですもんね紅一点の。では、意気込みを伺えますでしょうか。
七味 
今回の「マディ」という役、私よりも魅力的な人がいるんじゃないかなと最初は思ってたんです。でも、せっかく私がやるんだから、最終的には七味だからこそ魅力的だったと言われるように頑張りたいですね。
精華演劇祭関連企画・Kebab
ベルリンの演出家Enrico Stolzenburgを大阪に招き、国内の若手俳優とともに演劇作品を製作。公演日時:2009年7月10日~12日。会場:精華小劇場。BLOG:「KEBAB-ケバブログ-」

質問 大崎 けんじさんから 七味 まゆ味さんへ

Q & A
__ 
今日はですね、前回インタビューさせて頂いた、イッパイアンテナ大崎さんから質問を頂いてきております。1.前世は何ですか?
七味 
前世? 何なんでしょうね・・・。あるんですかね、前世。何がいいかな。何だろう。たまに、背が高いからキリンっぽいって言われるんですけどね。分からないです。虫とかでいいです。
__ 
2.人生で一番ハマったゲームはなんでしょうか。
七味 
ゲーム。スーパーファミコンどまりなんですよね私。テレビが壊れてからはやめちゃいました。ファミコンじゃないですけど、モノポリーには一瞬ハマりました。買ったんですけど、家族で一度やりました。

海外へ

__ 
さて、七味さんは今度、どんな感じで攻めていかれますか?
七味 
意外と、自分で何か出来ないんですよね。攻めたいんだけど攻め方が分からないみたいな。だから、今後もまっとうに楽しく生きていく中で、また仕事をしたいという人があれば一緒に作品を作って行ければと思います。あと、海外行きたいですね。何かの機会があれば。
__ 
外に目を向けるという。
七味 
柿喰う客は「恋人としては無理」でフランス行ってるんですよね。私は参加できなかったんですけど。日本の演劇がどのように見られるのか興味があります。あと、蜷川さんの舞台とか野田さんの舞台とか、そういった大舞台にも、機会があればまた出演したいなぁ。あとは、七味という名の通り色んな芝居が出来るようになりたいと思います。
__ 
頑張ってください!

タグ: 野田地図 今後の攻め方


髪留めなどアクセサリー類

__ 
本日はお話を伺えたお礼に、プレゼントがございます。もし宜しければどうぞ。
七味 
ありがとうございます。開けていいですか?
__ 
はい。
七味 
(開ける)かわいー。嬉しい。ちょっとアンティークさがあって京都っぽい。髪を伸ばそうと思ってたんですけど、髪型どうしようかって迷ってたんですよ。
__ 
喜んで頂けたようで、良かったです。

タグ: プレゼント(装飾系) プレゼント(リング・ネックレス・ブレスレット系)


仕切り直しのイッパイアンテナ

__ 
今日はどうぞ、宜しくお願い致します。
大崎 
はい。宜しくお願い致します。
__ 
最近はいかがでしょうか。
大崎 
新入団員が入ったり、面子も変わったり。仕切り直しって感じですね。これまでやってきた積み重ねと、これからやっていきたい事の為に。
__ 
ありがとうございます。次回公演のタイトルが「サマースクイズマウンテン」ですね。田舎と農業を題材にしたコメディだそうですが。
大崎 
そうですね。都会から離れた山の中でのコメディです。
__ 
アウトドアなんですね。どんな面白さを狙っているのでしょうか。
大崎 
基本的にはシチュエーションコメディです。好きなんですよ。でもそれは、どうしてもマジョリティに伝わる演技というのを要求されるんですね。
__ 
アメリカから来たというのもあるでしょうね。
大崎 
そういう形式を、たとえばマジョリティそのものである都会から離脱した田舎の人にあてはめてみたら面白いんじゃないかと。それが一番の趣旨ですね。
__ 
たしか、前回公演の舞台は町でしたね。
大崎 
そういう意味でいえば、今回は田舎・農業への原点回帰ですね。現代の人にとって、魅力的なテーマだと思います。そこで、この間山に行ったんですよ。
__ 
どうでしたか。
大崎 
それが不安でしょうがなかったんですよね(笑う)。取り残されている感覚があって。都会人が持つ、山でゆっくりするというのは幻想に過ぎないんです。とはいえ、都会あるいは日本の文化も実は迷子になりつつある。だからこそ、あえて原点回帰しようと思います。2世代・3世代前の世界に。
__ 
意気込みを聞かせて下さい。
大崎 
今までやってきて、イッパイアンテナの方向性はそろそろ固まってきたと思うんです。これからに向けて、新しいスタートラインを切る作品になります。京都という町に発信するお芝居を作っていますので、是非ご覧になって頂きたいと思います。
イッパイアンテナ
京都を中心に活動する劇団。シチュエーションコメディを得意とする。明るい作風だが、単純な笑いだけではない。
イッパイアンテナ6thsession「サマースクイズマウンテン」
日時:2009年7月10日~12日。会場:京都大学吉田寮食堂。

タグ: ウェルメイドという価値観


勝算

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さて、イッパイアンテナ旗揚げについて伺えればと思います。まず、旗揚げはどういったご理由で始められたんでしょうか。
大崎 
個人的には、高校の時に映画とか演劇にハマって、楽しませてもらったんですね。言ってしまえばその恩返しがしたいんです。
__ 
恩返し。
大崎 
時代順に言うと、バスターキートンとか、エルンスト・ルビッチ、ビリー・ワイルダー、三谷幸喜さんとか宮藤官九郎さんとか。先人たちがその時代その時代で誠実に世の中を見つめて、同世代に生きる人達に生きる糧を与えてきたんですよね。今の自分が、コメディという大きなジャンルの中で、その橋渡しが出来ればと思うんです。ありがたいことに、バイタリティのある仲間も集まりましたし。
__ 
なるほど。
大崎 
で、やっぱり先達がやってない事をやりたいんですね。オリジナリティなんてものはコラージュの仕方でしかないと思うんです。その時代によって素材は違うんですけどね。今行った5人が悔しがるような作品を作りたいと思います。それが僕にとっては一番大きいモチベーションです。
__ 
勝算はありますか。
大崎 
もちろん。

タグ: 三谷幸喜


「待てセリヌンティウス」

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少し前になりますが、前々回公演の「「ドミノ」」。非常に面白かったです。中でも印象的なのは、「走れメロス」のパロディ「待てセリヌンティウス」。
大崎 
はい。ウチの俳優であるクールキャッツ高杉と、女優の西山さんの。
__ 
シチュエーションコメディというには、演出が変わっていましたね。高杉さんが舞台前面でセリヌンティウスを体で演じ、西山さんが後ろで声をあてるという形式でした。高杉さんのコミカルな演技と西山さんのいつにない熱いセリフが面白いコントラストでした。
大崎 
やっぱりパロディが、コメディの原点だと思うんですよね。ならば出来るだけ古くて重厚感のあるものをやった方が面白いと。そこで、「走れメロス」のセリヌンティウスをやってみようと。彼も、メロスが走り込んで来た時に疑いの葛藤があったことを告白するんですが、そこが太宰治の書きたかったことなんだろうなと。
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ええ。
大崎 
セリヌンティウスがずっと独り言を言っててもどうしてもわざとらしくなるから、演者を動きとセリフに分けたんですね。で、男の心情だからと言って男に語らせるのはあまりにどうかと。で、長セリフを喋った事のない人にやってもらって、危ない橋を渡ってる感じを出してもらいました。俺が逃げれば終わるという葛藤を、背の低い高杉と背の高い女性の西山さんが演じるという。見た目の面白さも狙っています。
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そういう、結構な思い切りの良さもイッパイアンテナの武器だと思います。
イッパイアンテナ4thsession「ドミノ」
日時:2008年12月12日~14日。会場:アートコンプレックス1928。