目の前の

__ 
今後、吉川さんはどんな感じで攻めていかれますか?
吉川 
うーん。こうなりたいというのは見えているんです。でも、それになる為にこうしなきゃいけない、あれをしなきゃいけないというよりは、目の前の事をしっかりやって、その積み重ねだと思います。例えば今回の落語にしたって、これが終わったとしても別の噺をやれるように練習したりとか。
__ 
なるほど。ちなみに、どうなりたいですか?
吉川 
簡単に言ったら、この仕事でちゃんとご飯を食べられるようになりたいですね。
__ 
分かりました。頑張ってください。

タグ: 今後の攻め方


vol.101 吉川 莉早

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2008/春
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吉川

質問 河瀬仁誌さん から 吉川莉早さん へ

Q & A
__ 
今日はですね、前回インタビューさせて頂きました、劇団ZTONの代表の河瀬さんから吉川さんにご質問を頂いてきております。
吉川 
はい。
__ 
1.悪い芝居の面白いところを教えて下さい。
吉川 
うーん・・・。とにかく、企画・制作に関わる人達が凄くしっかりしているんですよ。制作や広報やサイトや、公演のプロデュースをする人たちがきちんとした計画を立てて準備しているんです。でも、出来た作品の内容が過激で、それまでのイメージが全部壊れたとしても「いいや」って思っているところですね。
__ 
あ、分かります。「なんじ」での山崎さんの暴言とかね。
吉川 
舞台上で凄い事することになって、「お客さん帰っちゃうかなあ」と。「でもそこら辺はいいんじゃない?」って。真面目にしっかり劇団としての活動はするんですよ。ちゃんとしようって。でも芝居はめちゃくちゃやろうって切り替えるんです。そこが面白いところですね。
__ 
ありがとうございます。2.四宮さんの面白いところを教えて下さい。
吉川 
・・・細いところと、白いところと。あとヒゲが濃いですね。あっ、役によってゴロっと変わることです。
__ 
舞台上での切り替えですね。
吉川 
「イク直前」の時が特に。私の友達があれを見て、「あの人、・・・えっ本当に?」って言ってて(笑う)。

劇団ZTON
2006年旗揚げ。主宰:河瀬仁誌氏。
四宮さん
四宮章吾。悪い芝居劇団員、俳優。

タグ: 「悪い芝居」の存在


vol.101 吉川 莉早

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吉川

柴洋 sibayoのソーイングセット(ガマグチ)

yoshikawa_present
__ 
今日はお話を聞かせて頂きまして、ありがとうございました。お礼に、吉川さんにプレゼントをご用意しました。
吉川 
あ、ありがとうございます。
__ 
どうぞ。
吉川 
開けていいですか?
__ 
はい。
吉川 
ビリビリに・・・。本当に汚い開け方になってしまった(笑う)。
__ 
すごい破壊ですね。
吉川 
わ、なんですかこれ?
__ 
それはガマグチですね。
吉川 
自分で縫う系ですか?
__ 
みたいですね。
吉川 
私お裁縫がめっちゃ苦手なので、いい練習になります。
__ 
ああ・・・。ちょっと外したかも。
吉川 
いえ、衣裳の講習会をボチボチやっていて、みんなで針山作ったりしているんです。なのでちょうどいいです。ありがとうございます。


vol.101 吉川 莉早

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2008/春
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吉川

フレキシブル

__ 
役者として普段、心がけていることは何かありますか?
高杉 
走るぐらいですかね。あとは、常に相手の演技をよく見る事に気を使いますね。やっぱり、関係性というのが凄く大事だと思っているんです。相手の演技が変わる事によって、自分も変えていかなくては独りよがりになってしまうので。相手がこういう人だったら、僕はこういう感じでやってみようと。
__ 
相手の役作りを反映して、演技を作るという事でしょうか。
高杉 
そうですね。元々、あまり役作りをガチガチにやっていくタイプではないので。
__ 
フレキシブルにしていくと。なるほど。でも、やっている人は同じクールキャッツ高杉さんなのであまりブレているようには見えない、のかな。
高杉 
どうですかね。分からないんですよね、ブレているかどうか、というのは自分ではなかなか。でも、ブレないほうが良いですよね。
__ 
そうですね。さて、高杉さんは、役者として今後どんな感じで攻めていかれますか。
高杉 
色んな役がやれる役者になりたいですね。こういう役が似合う人だというんじゃなくて。色んな役をやっていきたいですね。
__ 
分かりました。ありがとうございます。

タグ: 関係性が作品に結実する 今後の攻め方


質問 ちっくさん から クールキャッツ高杉さん へ

Q & A
__ 
今日は前回インタビューを受けて頂きました、ちっくさんから質問を頂いてきております。
高杉 
ちっくさん。はい。
__ 
1.一番尊敬している人は誰ですか?
高杉 
誰だろう。尊敬している人ですか? まあ、ジョン・ベルーシですかね。ブルースブラザースの一人で。
__ 
どんな人なんでしょうか。
高杉 
役者です。太っていて、でもバク転も出来るし歌えるし、芝居も上手いという。尊敬している役者ですね。
__ 
2つめです。好みの女性のタイプはどんなですか?
高杉 
そうですね。真面目な人ですかね。物事をちゃんと考えているというか。僕が不真面目なところがあるので(笑う)。
__ 
3つ目です。プロレスに関してどんなイメージを持っていますか?
高杉 
プロレスに関して・・・。ある種、芝居と同じ面があるのかなと思いますね。自分の体を傷つけてお客さんを楽しませる、サービス精神というか。
__ 
4つめです。芝居を初めて何年ですか?
高杉 
高校から始めているので、7年ですかね。でも、高校の演劇部はすぐに辞めたので、実質は6年くらいです。
__ 
分かりました。ありがとうございます。

前回公演「No Meet No Life」

__ 
さて、前回公演の「No Meet No Life」のお話に移りたいと思います。高杉さんは、いわゆる勝ち組がバカをネタにする悪趣味なパーティに招かれた、鉛筆で模型を作る体育教師の役でした。演じられて、いかがでしたか?
高杉 
いやあ、凄く楽しかったですね。僕はバカが好きなので。
__ 
何か、苦労した事などはありませんでしたか?
高杉 
僕はテンションの高い役だったんですけど、それで稽古中も一人だけ突っ走ってて、共演者の演技を見れていなかったというか。他の人との帳尻合わせに苦労しました。
__ 
確かに熱い演技でした。そういうのが得意なのかなと思いましたが。
高杉 
いや、そうですかね。自分では分かりませんが、とりあえず疾走感は大切にしたいなと思いますね。
__ 
疾走感。出てましたね。演技の流れが一つ一つ、置き去りにされずにキレイに流れていったというか。
高杉 
あれは漫才を意識していますね。かと言って、テンポを速すぎたりし過ぎるとお客さんがポカーンとしてしまうので、その点はかなりダメ出しされました。本番直前まで稽古していましたから。
イッパイアンテナ 3th session 「No Meet No Life」
公演時期:2008/8/29~30。会場:新風館トランスジャンル。

タグ: 悪意・悪趣味


セッション

__ 
高杉さんはこのお芝居を、ご自分の出演歴にとってどういう位置付けで捉えておられますか?
高杉 
同志社小劇場の頃からテンションの高い役をやってきたんですね。でもここ1、2年は自分の素の部分に近い根暗な役柄を舞台上に載せていこうとしていたんです。主宰にもそれは分かってもらっていたんですが。でも今回、久々にハイテンションな役どころで。
__ 
ネガからポジへ復帰したという。そこで、何か新しい手ごたえを感じられた。
高杉 
はい。そもそも、テンションが高いだけの役だったら声を張って激しく動いていればいいだけだったんのが、今回は人間として見せなくてはならなかったんですよ。そこは、ある程度出来たかなと思いますね。
__ 
あの芝居、確かに人がちゃんと描かれていましたね。後半のムードのあるシーンがちゃんと立ち上がってきていて、大きな見ごたえがありました。
高杉 
よく、舞台上でリアルに生きなければならないと言われますよね。スタニフラフスキーとか、舞台上で起こっていることは全て真実なんだと。凄く分かるんです。でもフィクションは、あくまで絶対に真実にはならないんですよ。例えば僕は今回、既婚の体育教師の役でしたが、僕個人にそんな経験はないんです。でも、これを前提として踏まえた上で演じるんです。その距離感を把握して、楽しむくらいでないと、盲目的に演じるだけの勘違いに終わると思うんですよね。
__ 
自分が役とは違う存在である事を確認するという事でしょうか。
高杉 
役と、自分との間を埋める作業にあくせくしてばっかりじゃだめだと思うんです。演じる事の傲慢さみたいなもんを自覚せずに演技したくはないですね。
__ 
キャラクターを演じる事とパフォーマーとしてあることを同時に求められる舞台上で、とりわけ後者を大事にすることでライブ性が高まり、リアルとなるという事でしょうか。
高杉 
そうですね。共演者とのセッション、お客さんとのセッションを大切にしたいです。出来ているかどうかは分かんないですけど。
__ 
生の関係をまず成立させる必要性ですか。分かりました。ところで、今後やってみたい役とかはありますか?
高杉 
そうですね。昨日ユニット美人を見て、踊りたいなと思いましたね(笑う)。あと、歌ったり。まあ、色んな事したいです。コメディではないものもやりたいですし。
__ 
落ち着いたクールキャッツさんもちょっと見たいですね。
ユニット美人
劇団衛星所属俳優の黒木陽子と紙本明子で2003年11月に結成。あまりに人気がない自分達が嫌になり「絶対モテモテになってやる!」とやけくそになって制作に福原加奈氏を迎え正式に結成。「女性が考える女性の強さ・美しさ・笑い」をテーマに日々精進中。(公式サイトより)

笑の万博

__ 
今日は、宜しくお願いします。
高杉 
宜しくお願いします。
__ 
最近はまだ暑いですが、残暑というやつですね。
高杉 
西部講堂は凄い暑さですよ。
__ 
笑の内閣の仕込みですね。楽しみです。高杉さんは、芝居とプロレスのどちらに出演されるのですか?
高杉 
両方ですね。最初はプロレスだけだったんですけど、いつの間にか芝居の方にもちょこっとだけ出ることになって。全然セリフ覚えてないですけど(笑う)。
__ 
頑張って下さい。
イッパイアンテナ
京都を中心に活動する劇団。シチュエーションコメディを得意とする。明るい作風だが、単純な笑いだけではない。
京都大学西部講堂
京都市左京区。京都大学の施設でありながら、演劇・ライブなど様々なイベントが開催される。

イッパイアンテナ

__ 
最近は、イッパイアンテナの公演が終わりましたね。
高杉 
はい。次の12月公演の稽古が10月後半からですので、それまで色々芝居とか映画を見ようと思っています。
__ 
今日は、イッパイアンテナの事についても沢山伺えればと思います。まず、高杉さんはどんな形で関わっておられるのでしょうか。
高杉 
旗揚げからの劇団員ですね。もともと、同志社小劇場が母体なんですよ。一つ下の後輩に大崎くんという人がいて、彼の脚本はその頃から面白くて良いなと思っていたんです。僕も役者を続けたいと思っていたので旗揚げしたんですけど。
__ 
ところで、「イッパイアンテナ」という名前ですが、いったいどんな経緯で。
高杉 
2日間くらいみんなで悩んでたんですよ。色んな候補が出まくって、その中の一つの案だったんです。メンバーの一人が、「イッパイアッテナ」という絵本のシリーズ名を「イッパイアンテナ」だと思い込んでいたというエピソードがあって。
__ 
良いですね、そういう決め方。さて、前回の「No Meet No Life」ですが、いつもああいったシチュエーションコメディを取り扱っているんですか?
高杉 
いつもという訳じゃないんですけど、主宰や僕やメンバーが笑いを好きで、結果コメディになるというのはあります。全部が全部シチュエーションコメディになるということはないですよ。12月はコントをやりますし、色んな事をやっていけたらいいなと思っています。その辺、「イッパイアンテナ」という。後付けですけど。
__ 
なるほど、運命的な伏線ですね。ところでそのコント公演、西山さんが出演されるという事で結構楽しみなんですけど。
高杉 
はい、出演されますね。演出によると結構体力を使う作品らしくて、今みんなで走ってます。

フェアトレード商品・ペンギンのぬいぐるみ

araki_present
__ 
今日は高杉さんにお話を伺えたお礼に、プレゼントを用意しました。
高杉 
ありがとうございます。
__ 
こちらです。
高杉 
凄いですね。開けてもいいですか。
__ 
はい。
高杉 
(開ける)あ、これすげーな・・・。あはは。
__ 
ペンギンのぬいぐるみです。
高杉 
かわいいな。大好きです、こういうの。
__ 
インテリアにどうぞ。
高杉 
ブックエンドになりそうですね。

好きにやらして擦り合わす

___ 
そもそも、ちっくさんはどのような経緯で今回の演出に就任されたのでしょうか。
ちっく 
今回の企画というのが、芝居だけではなく、バンドのライブやパントマイムショー、講演会など、様々なイベントを複合した規模の大きいもので、今まで作・演出をしていた高間さんがプロデューサーとして専念する事になったんです。そこで、作品についての責任は僕が負うという事になったんですよ。
___ 
笑の万博」ですからね。作品を任せられた時はどんなお気持ちでしたか。
ちっく 
今回、僕は内閣4回目なんですけど、これまで色々なポジションにいて、高間さんの演出と隔たりを感じていたんです。そこで、「俺がやる」と。
___ 
名乗りを上げた、という事ですね。
ちっく 
はい。元々役者をやりたくて演劇を始めたんですが、自分自身が演出に志向が向いているなと思えてきたのもあります。
___ 
今後、内閣ではどのような演出をしていきたいですか?
ちっく 
笑の内閣では、これまでプロレス芝居を3度も公演しているんですが、実はその時点でもう、芝居をやる劇団とは言えないような(笑う)。いわゆる、ショー・エンターテイメント集団として捉えてほしいと思っています。であれば、やっぱり分かりやすい演技・演出を心がけたいですね。何よりも、演出を含めた演者の考え方が理解しやすく、かつ楽しんで貰えるように作りたいと思います。
___ 
分かりやすくて、面白いと。
ちっく 
芸術性の高い作品ももちろん好きなんですけど、楽しんでもらいたいというのが第一ですね。
___ 
分かりやすい芝居というと、すぐに役者の個性を殺してしまいかねないキャラクター芝居を想像してしまいますが、役者に7割を任せて役者それぞれの演技を前面に出すという事であれば、それとはまた違った芝居が見れそうですね。
ちっく 
先ほども言いましたが、今回のような濃い面々と芝居を作るにあたって、好きにやらして擦り合わすという演出を取っています。
___ 
なるほど。エネルギッシュな現場感が表現出来そうですね。

タグ: 新しいエンターテイメント 自分は演出が向いているかも 単純に、楽しませたい


「レスラーなんだなあ」

___ 
今後、ちっくさんは演劇人としてどのように攻めていかれますか。
ちっく 
その前に、自分が演劇人かどうか分からなくなってきましたね。思考がプロレスラーになってきているところがあります。
___ 
あ、出演している内にプロレスが好きになったと。
ちっく 
というよりは、自分自身の事を「レスラーなんだなあ」と感じるようになりました。
___ 
なるほど。演出としては。
ちっく 
やっぱり、内閣独自の世界観が確固としてあると思うんですけど、演出家が変わった事でそれを大きく壊すのではなく、もっと引き出すようにしたいと考えています。
___ 
ご自身のやり方で、ですね。思うんですが、今回内閣は試されているような気がします。ゴヅラという、プロレスの無い芝居でかつ、3年前の作品という・・・。今の内閣のアイデンティティや、もちろん魅力をどれだけ示せるのかが課題でしょうか。
ちっく 
そういう意味では、凄いプレッシャーですね。何とかまとめきれれば上手くいくと思うんですけど。

タグ: 今後の攻め方


タイガー・ちっく・シン

___ 
さて、ちっくさんについて最も気になる事を伺いたいと思います。前回と前々回、ちっくさんのプロレスでの入場シーンが非常に印象的でした。タイガー・ちっく・シン役での入場シーンですね。客席のお客さんを数人殴りながら登場するという。あれはどういう。
ちっく 
あれは全部、仕込みですね。
___ 
ああ、仕込みだったんですか。
ちっく 
襲った人は全部知り合いで、「襲われてくれへんか」とお願いしています。サクラですね。あとはテンション次第で、知り合いを見たら殴ってましたけど。
___ 
なるほど。あれはショッキングでしたね。私の4つ隣の席の人がサーベルの柄で殴られて、段差から落ちてました。
ちっく 
元気過ぎた部分はありますね(笑う)。さすがに全然知らない人は殴れないですよ。
___ 
ありがとうございました。そういった演出も含め、演劇作品というよりは、ショーとして非常に面白い作品でした。特に第4次内閣は。
ちっく 
第4次は、本当にプロレスありきで作られたものでしたので。
___ 
ええ、そこから第7次でアトコン進出、次は何だと思ったら万博という複合イベント。一気に世界が広がった気がします。その辺の展開が非常に面白いというか、上手いですよね。

質問 荒木千恵さん から ちっくさん へ

Q & A
___ 
さて、前回インタビューさせて頂きました荒木千恵さんからちっくさんにご質問をいただいて来ております。1.「ちっくさんの本名はなんですか?」
ちっく 
島田武史です。
___ 
2.「何でちっくさんって言うんですか?」
ちっく 
以前、本名からタケって呼ばれていたのが竹林のちくりんになって、それから、ちっくになりました。
___ 
3.「共演のサンフレスコ中野君の印象を教えて下さい」。あ、同志社小劇場の後輩らしいです。
ちっく 
いい子ですよ。色んな意味で。とりあえず、あざとい演技をさせたら天下一品ですね。
___ 
ありがとうございました。

第8次笑の内閣 笑の万博

___ 
今日は、宜しくお願いします。
ちっく 
お願いします。
___ 
最近はいかがですか?
ちっく 
めちゃくちゃ忙しいですね。「朝まで生ゴヅラ」の方の総指揮もやっているので。
___ 
ご自身もプロレスには出演されるんですか?
ちっく 
はい。内閣で初めてプロレス芝居をやった時から出ています。実は、それまでプロレスはした事もなかったんですが、今ではもう、自分を「ああ、レスラーなんだなあ」と思う事もありますね。
___ 
なるほど。その辺のお話も伺えればと思います。
笑の内閣
2005年、元劇団紫高間響が代表をつとめるプロデュース団体として結成、後に劇団として旗揚げ。プロレスを演劇に組み込んだ作品を作り続ける。派手なプロレス演出の完成度は高く、しかも笑いを取るための努力を惜しまない。
第8次笑の内閣 笑の万博
公演時期:2008/9/20~22。会場:京都大学西部講堂。
朝まで生ゴヅラ
上の笑の万博にて上演。
三国志プロレス
上の笑の万博にて上演。

7割

___ 
今回、「朝まで生ゴヅラ」の演出を手掛けられるちっくさんですが、これまでお芝居で演出をされた事はあるのでしょうか?
ちっく 
僕がいた学生劇団で、1回ほどやった事があります。あとは、劇団酔眠薬での公演ですね。
___ 
今回で3回目ということですね。そこで伺いたいのですが、今回の演出での大方針はどのような。
ちっく 
まず、役者に押し付けるという事はしたくないですね。7割くらいは役者に任せて、残りは段取りや、外からしか見えないテンポについて言うくらいです。役者にとっては自由度が高いと思います。
___ 
では、「生ゴヅラ」の見どころは。
ちっく 
大分風刺の効いた作品になると思います。この作品の初演は、完全なフィクションとして作られたんですが、そのうちにどんどんダメ内閣が現実に出てきて、もうフィクションを越えてしまったんですね。今回は現実の内閣の姿を時事ネタとして扱って、とにかく笑えるように作ろうと思います。
___ 
風刺の効いたドタバタ政治もの、という事ですね。
ちっく 
今回のキャストについても、今まで怪演を見せてきたHIROFUMIが普通に見える濃い面々が揃っています。
___ 
えっ!
ちっく 
京都ロマンポップの向坂君とか、同じく浅田麻衣さんとか。特にあの2人は、ガチガチに演技を指示してやってもらうというのも出来るんですが、好きにやらしてすり合わせた方が面白いだろうと。
___ 
なるほど。期待しています。
京都ロマンポップ
2005年、当時立命館大学生であった向坂達矢(現・代表)、よりふじゆき(脚本家)を中心として旗揚げ。以後一年に2~3本のペースで公演。ポップな新劇というスタイルを取り、芸術的・哲学的テーマを基調とした演劇を製作する。

タグ: 政治とパーティー ガチガチな身体


ローヤルマムシゲン 50mL

___ 
今日はですね、ちっくさんにお話を伺えたお礼にプレゼントがあります。どうぞ。
ちっく 
おっ。ありがとうございます。開けていいですか?
___ 
はい。
ちっく 
(開ける)おお・・・。
___ 
ハードワークが続いているちっくさんに。それは結構、中身が濃いみたいなんで、最後の1本みたいな感じで。
ちっく 
そうですね。
___ 
1本千円です。あと、同封の金色の丸薬がありますが、それも一緒に飲むと効果が上がるそうですよ。
ちっく 
普段から栄養ドリンクには頼っているので。大事に使わせて頂きます。


質問 竹崎博人さん から 荒木千恵さん へ

Q & A
__ 
今日は、竹崎博人さんという、次々回以降にお話をさせて頂く予定の方からご質問を頂いてきております。
荒木 
竹崎さんというのは・・・?
__ 
芝居とかで映像を作成される方ですね。「休日の過ごし方を教えて下さい? 芝居関係以外で」
荒木 
最近はパンを焼いています。
__ 
パン! パンですか。へー。
荒木 
ちょっと趣味で。やってみると割と簡単ですよ。クッキングパパを参考に焼いています。
__ 
ああ、うえやまとちの。
荒木 
私びっくりするぐらいクッキングパパが好きなんです。90冊くらい持ってるんですけど、それを読んでは料理を作ったりしています。
__ 
最近作った中で、工夫して焼いたパンとかは。
荒木 
私はおせちを作る担当なんですけど、あまった栗きんとんを中にいれたきんとんパンを作りました。

タグ: クッキングの話題


出たいですー

__ 
荒木さんは役者として、稽古の時に何を意識して望みますか?
荒木 
大学の途中くらいまで、自分の演技についてめっちゃ考えるタイプだったんです。台本に「この人の流れはこうなってて」とか書いてやってたんだけど、「安心して見られるけど面白みがないね」って言われたんです。それからは出来るだけ何も考えずにしようと思って、めっちゃ適当にやるようになりました。
__ 
なるほど。
荒木 
それが、まだ上手くいってるかどうかは分かりませんけど。
__ 
適当にやるという事は、力を抜いて演技するという事なんでしょうか。
荒木 
うーん。何か、自分で自分の演技を決めてきて稽古場でやっても、他の人と合わせた時に応用が利かないというか。人の持ってきた演技と合わせていくと、自分で思ってなかったことが出来るんです。
__ 
相手との掛け合いを大事にすると。
荒木 
特にベトナムとかだと、みんな毎回全然違う事をするので、自分で考えてきても追いつかへんから・・・。凄い勉強になります。
__ 
今後、出てみたいお芝居とかはありますか?
荒木 
というよりは、今までご一緒した事のない人とやれたらいいなと思います。あ、hakoのお芝居に出たいです。
__ 
ご覧になった事がありますか。
荒木 
はい、一番最初の「ようかん」を観ました。
__ 
あ、あれは面白かったですね。
荒木 
それから何回か。ようかんすごい面白かったので私も出てみたいなあと。出たいですー。
劇団hako
2003年度ビギナーズユニットメンバーにて結成。肥田氏による、穏やかな世界観をふわりとした表現で描きだす。

タグ: いつか、こんな演技が出来たら 自分で考えてきたもの、の価値


サッ

__ 
今後、役者としてどんな感じで攻めていかれますか。
荒木 
ベトナムにせっかく入ったので、私も面白い事が出来るようになりたいです。堀江さんとか奇跡のように面白くて、私びっくりしてしまって。
__ 
荒木さんにとって、面白い事っていったいどういう事なんでしょうか。
荒木 
私は、MONOのお芝居とかが好きなんですよ。自然な感じで、その中にちょっと笑ってしまう会話や出来事があるみたいな。
__ 
ウィットですね。
荒木 
体を張って笑いを取りに行くというよりは、会話の面白さがサッと作れるようになりたいなと思います。体を張れと言われれば頑張りますが。
__ 
頑張って下さい。

タグ: 今後の攻め方