断片集の軸にあったもの

__ 
ひとつ、気になるシーンがあったんですよ。出村さん演じる長女が、新しく生まれた兄弟を受け取って、無表情で取り落としてしまうシーン。あの時に他の役者が全員、反応する演技を全くしていなかったんですよ。それがこう、何だかとてもリアルに感じたんです。
勝二 
ありがとうございます。ともすればオムニバス公演に取れてしまう構成の作品だったんですけどね。一応、僕と出村さんの夫婦役をなぞるみたいな軸があって、そのうちの一つのシーンとして。
__ 
ええ。
勝二 
この作品を作るにあたって、僕も家族関係についての資料で勉強したんです。今でこそよく言うようになったんですけど、虐待を受けた人が自分の子供にも虐待をしてしまうコトがあるかもしれないって。実はそれが分かったのは本当につい最近の事で、それが広まった僕らの世代が丁度、次に親になるんです。つまり、僕らがその負の連鎖を止めるべき世代なんですね。それを乗り越えた親の子達が手を取り合って生きていくという軸を作品に出したかった、というのはあったんじゃないかと思います。もちろん、それをはっきり出すというのもどうかと思ってたんですが。
__ 
素晴らしい。さらにそこに断片集としての良さが手伝いましたよね。俳優が自分の体験を語るという体裁があったので、一本の線として見ていました。
勝二 
出村さんの役は、愛情を受けられなかった子供が、自分の子供に対してどう接していいか分からなくなるという伏線があって。ロープの塊を落とした時の音が凄くて、全員自然に見てしまったんですよね。
__ 
そのロープ。赤いロープでしたが、色々な意味を持っているように見えたいい小道具でした。
勝二 
そうなんですよ。あれが来た時に色々な見立てが成立して。
__ 
様々な小道具、劇中劇による断片集仕立て。いやらしくない程度に有機的でバランスが良かったように思いました。
勝二 
ただ、お話として成り立っているのか?が不安な点もあったので、お話として着地させた部分はあります。投げっぱなしにしても良いと仰ってくださるお客さんもいたんですが・・・結婚とか男女とかの対立になぞらえて、綱引きをするシーンをラストに設けたんです。あれも賛否だったんです。
__ 
あの綱引きは大切なシーンだったと思いますけどね。
勝二 
それを僕の役と出村さんの役がやってもいいのか、と。とはいえ、そういう色々な反応が貰えた事が嬉しかったです。これまで練習してきた結果が出たなと思いました。

タグ: 結婚について 子供についてのイシュー 赤色 有機的に関わりあう


vol.397 勝二 繁

フリー・その他。

2015/春
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勝二

KYOTO EXPERIMENT 2014 フリンジ企画 オープンエントリー作品 第19次笑の内閣 福島第一原発舞台化計画-黎明編-『超天晴!福島旅行』

__ 
本日は笑の内閣上皇、高間響さんにお話を伺います。どうぞ、よろしくお願いします。最近、上皇はどんな感じでしょうか。
高間 
最近は快調に演劇活動を続けています。先日は京都舞台芸術協会の理事様にもなりましてね。あとは結婚ですかね。この間、ハワイいきましたね。
__ 
ありがとうございます。8年ぐらい前に取材した時と比べたら隔世の感がありますね。
高間 
あの時はですね、テキトーに答えすぎたなと。その時はプロレスしてたんですが、その頃とは全然違う事をやってますよね。
__ 
いやあ、言論に場を移してプロレスをしているじゃないですか。
高間 
まあ、時事ネタの方が伸びてますね。意外と。僕、このまま文化人になろうと思っているんですよ。
笑の内閣
笑の内閣の特徴としてプロレス芝居というものをしています。プロレス芝居とは、その名の通り、芝居中にプロレスを挟んだ芝居です。「芝居っぽいプロレス」をするプロレス団体はあっても、プロレスをする劇団は無い点に着目し、ぜひ京都演劇界内でのプロレス芝居というジャンルを確立したパイオニアになりたいと、06年8月に西部講堂で行われた第4次笑の内閣「白いマットのジャングルに、今日も嵐が吹き荒れる(仮)」を上演しました。会場に実際にリングを組んで、大阪学院大学プロレス研究会さんに指導をしていただいたプロレスを披露し、観客からレスラーに声援拍手が沸き起こり大反響を呼びました。(公式サイトより)
KYOTO EXPERIMENT 2014 フリンジ企画 オープンエントリー作品 第19次笑の内閣 福島第一原発舞台化計画-黎明編-『超天晴!福島旅行』
公演時期:2014/10/16~21(京都)、2014/12/4~7(東京)。会場:アトリエ劇研(京都)、こまばアゴラ劇場(東京)。

タグ: 結婚について 結婚したら・・・ 笑の内閣・プロレス芝居


ユリイカ百貨店+サギノモリラボ「TWO」

___ 
今日はどうぞ、宜しくお願い致します。たみおさんは最近、どんな感じでしょうか。
たみお 
最近は、「TWO」の稽古と、リーディングと、子供向けWSのあれこれと。子育てをしています。迷惑を掛け通しです。
___ 
私、この一年以内に取材した女性の5人ぐらいが結婚された方だったんですけど、演劇活動と結婚が両立していないみたいなお悩みをみなさん持っていたようでした。自信がないのですか?
たみお 
母親とはこうあるべきだという思い込みとかけ離れているんですよね。好きな人と結婚したのは幸せだけれど、これからあれやこれやをしていこうと思っていたのに、そのあれやこれやを向こうにしてもらってばっかりだなあ、と。
___ 
大好きな方と結婚出来たのは素敵な事じゃないですか。
たみお 
それもちろん。理想はもっときちんとして、もっと料理もして。しかも今は土日を創作の時間に充てさせてもらっています。もちろん家族の時間も持ってはいるんですけど。
___ 
旦那さんのご協力のもと、製作されているんですね。つまり、それはもう失敗出来ませんね。
たみお 
そうですよ。本当に。
ユリイカ百貨店
ユリイカ百貨店は 2001年より、脚本・演出を担当するたみおを中心とするプロデュース集団として活動を展開。幼い頃の「空想」と大人になってからの「遊び心」を大切に、ノスタルジックな空気の中に、ほんの少しの「不思議」を加えたユリイカ百貨店ならではの舞台作品を作り続けている。(公式サイトより)
ユリイカ百貨店+サギノモリラボ「TWO」
公演時期:2014/10/18~19。会場:元・立誠小学校。

タグ: 結婚について 母になる エネルギーを持つ戯曲 自信がない


芝居と結婚

__ 
是常さんがお芝居を始めたのは、どんな経緯があったのでしょうか。
是常 
演劇を始めたのは高校からなんですけど、中学の頃に宝塚にハマってたんです。中学の時にTVで天海祐希さんを見て、ハッとなりまして。いとこも偶然宝塚が好きだったので、天海さんが出演されている作品のビデオを借りて、何回も見返しました。でも、思い返してみたら元から芝居には興味があったみたいで。小一の頃に、親子旅行で宝塚ファミリーランドに行ったんですが、雨が降ってきて。遊園地の代わりに入った宝塚の舞台を食い入るように見ていたそうです。
__ 
なぜ、舞台に引かれていたんでしょうね?
是常 
変身願望が強かったのはあるかもしれません。これは関係あるかどうか分からないんですが、上に二人姉がいるんですが両親は男の子が欲しかったそうで、産み分けのためのサプリメントを飲んでいたそうなんです。
__ 
えっ、そんな事が出来るんですか。
是常 
当時信じられていたんでしょうね。子供心に「男の子に変わらないと」という刷り込みがもしかしたらあったのかもしれない。昔は妄想癖がすごくて、本とかを大量に読んでいて。宝塚は身長が足りないので諦めて、憧れの天海祐希さんが高校時代演劇部だったこともあって、演劇部に入りました。
__ 
なるほど。失礼しました。そこから、大学でも演劇部に?
是常 
いえ、実はそこを区切りにして芝居をやめようとしていたんです。男役も出来ないし、演劇が好きかどうかというと、その演劇部が好きだっただけなんだろうと思って。大学では合気道部に入ってたんですけど、一年後のある夜、寝てたらいきなり「芝居がしたい!」と突然思ったんです。自分でもびっくりしました。私、芝居が好きだったんだ。
__ 
おお、ある種の回路が結びついたんですかね。
是常 
結局二回生から演劇部に入ったんです。卒業後もいくつか出演したり舞台も見ていたんですけど、ある公演がすごくしんどい事があったんです。そこでまた「芝居はもういいかな」と。
__ 
そこでも区切りを迎えようとしていた。
是常 
こんなんやってられへんという状態になって。でも、同じ出演者の方に誘っていただいた舞台を経験して、それからまた出演し続けているんです。
__ 
それはつまり、辞めるに辞められない状態?
是常 
うーん、何て言うのか。元々自分は外に出るのも億劫な人間で、でも芝居に関われるなら外に出れるというのがあって。芝居に出られるんなら仕事も出来るし。芝居が、自分の行動の動機付けになっていたのかもしれません。敬愛する作演出家のひとりであるGRAVITY VANISHEDの村田絵美さんに、「いい役者ってどうやったらなれるんかな」って相談した事があって。そしたら、「いい人間になるしかないんじゃない?」って。ごもっともだな、と。
__ 
確かに。
是常 
いい役者でいるために、いい人間になりたいと思ってます。ただの趣味として何かをやろうというのは私にはピンとこない。芝居をするというのが、自分の活動の動機付けになっていて・・・こんなんでええんやろうか、と自分の中ではコンプレックスなんですけどね。でも、昔ある人と話していたんですけど。芝居が大好きな人いうんは芝居を恋人にしていて、是ちゃんは、芝居と結婚したんじゃないの?って。芝居という存在にいてもらわないと困るんちゃう?って。
__ 
リビドーじゃなくて、自分の体重が乗っているって感じなのかもしれない。だから、きっと、次のこまち日和の芝居には合ってるんじゃないですか?
是常 
どうですかね、でも、その場所に、無理せずに楽にいる事を心がけてからは、だいぶ楽しくなりました。

タグ: 結婚について 「変身願望」 SeizeTheDay 妄想 自分は何で演劇を


TOKYO PLAYERS COLLECTION「IN HER THIRTIES」

__ 
さて、TOKYO PLAYERS COLLECTIONのIN HER THIRTIESについて。西村さんにとってはどんな思い出ですか?
西村 
どんな思い出・・・あれだけ魅力的な人たちと一緒に過ごせて、すごく大切な時間だったなと思います。公演が終わった今もビアガーデンに行ったりしています。もちろん現場で一緒になることもあるし。皆で一人の人物を演じたからか、何か心の距離が近いんですよ。
__ 
20人で全員、一斉に一人の役作りをしましたからね。西村さんは30歳のコーナーでした。稽古がガールズトークから始まったそうですね。
西村 
本音がポロッと出てしまったりとか、サラっと言ってしまった事を上野さんが拾ったりとかして。ああ、聞いていたんだなあって思いました(笑う)。
__ 
出演者の方にとっては、色々考えさせられる舞台だったようですね。30歳として、西村さんはいかがでしたか。
西村 
親の事や、結婚出産に関しても色んなリミットが迫ってきて。次々選択していかなければならないなというのがリアルになったというか。自分の人生についてもすごく悩みました。自分はこれからどうしていけばいいんだろう。自分はずっと芝居していくのかとか・・
__ 
そうですね。
西村 
20代とは全然違う責任があるんですよね。
__ 
IN HER THIRTIESは、多くの人に内省を促した作品でしたね。
西村 
私30歳になりたてて稽古してたんです。30代になると色んな選択が迫ってくるなって色々考えました。
__ 
いやあ、芝居しているなんて最高の親孝行だと思いますけどね。だって舞台に立ってるんですよ?
西村 
うーん、親は安定を求めているかもしれないです・・・。でも、私の両親は「あなたの好きな事をやりなさい、でも自分でやっていきなさいよ」と言ってくれてるんです。結婚しないの?とか言ってこないんです。
__ 
おお。
西村 
でも、絶対思っているんです。周りも結婚ラッシュだし。親孝行、ってなんなんですかね?
__ 
うーん・・・でも、西村さんがそういう心配をしつつも、自分のやりたい事を一回一回完遂しているというのは親の愛に応えていると思いますよ。だって、何もしないのはあり得ないですよ。親からもらった命を全うしようとしてるじゃないですか。それは答えていますって絶対。
西村 
いや、そうですよね。きっとそう思います、だって、私が嬉しそうに楽しそうにしている方が、輝いている方が親にとっても・・・
TOKYO PLAYERS COLLECTION「IN HER THIRTIES」
公演時期:2014/3/27~31。会場:in→dependent theatre 2nd。

タグ: 結婚について 役作り=キャラクタの分析 IN HER THIRTIES 本音の価値 インタビュー取材による作品づくり


視界に余裕が生まれる?

__ 
これまでに一番、ご自身を変えた舞台は何ですか?
髙橋 
出演させて頂いた舞台の全てにおいて、沢山の事を吸収しています。有り難いことに、外部で出演させて頂く機会も多く頂いて。例えば松平健さんや藤山直美さん、石原さとみちゃんとも共演した事もあって。やっぱり一線で活躍されている方を間近で見ると、その姿勢にシンパシーを頂くんです。
__ 
青年座というホームとは全然違う経験でしょうね。
髙橋 
実を言うと、当初は「ああ、青年座っぽいよね」って目で見られる事に凄く抵抗がありました。でも今はいい意味で逆手に取って、その現場に合わせて「青年座の」自分だけのものを持っていくようにも出来るようになったり。結婚してからは、これまでの経験にも別の視点から見れるようになりましたね。
__ 
そういう風に、自分を変えていけたんですね。
髙橋 
これまでキリキリとした意識で現場に向かっていたんですけど、結婚の節目を越えてからは視界に余裕が生まれた気はします。

タグ: 結婚について 色んなものを吸収 演劇人同士の繋がり ホーム/アウェイ 結婚したら・・・ 人生の節目


質問 福谷 圭祐さんから 田中 次郎さんへ

__ 
前回インタビューさせて頂いた、匿名劇壇の福谷さんから質問です。「結婚するならどんな人がいいですか?」
田中 
そうですね、自分とは全然違う人がいいですね。自分の中からは出てこない考え方が出てくる人。でもまあ、結婚するんだから、それが一生続くというのは大変ですけど。
__ 
なるほど、面白い人がいい、という事ですよね。
田中 
そうですね。

タグ: 結婚について


限界

__ 
今回のインタビューで、こんな聞き方をされたかった等はありますか?
福谷 
僕はもう消費されたい願望が凄いので。踏み込まれたいし、分析されたいし、そういう質問をされるのが嬉しいので。そう、「実際、劇団員とは恋愛関係に陥ってるんですか?」と聞かれて「いいえ」と答えたいですね。
__ 
実際、劇団員の誰かと恋愛関係に陥ってるんですか?
福谷 
これはね、いいえ、なんですよ。
__ 
それを聞いて、私はほんの少しだけほっとするのと同時に時代は変わったなと思います。なぜ、恋愛関係にならない?
福谷 
それはやっぱり、恋愛に陥るのはアカン事やと思うんですよ。それは高校の先生が教え子に手を出すのと同じ事で。僕らは作品を作る仲間なんですよ。そこに余計な情報が乗っかって、良くなるみたいなイメージが全く湧かないです。付き合ってる、結婚している、というのって舞台上には基本的には良くない影響を与えるんじゃないか。何かの限界を設定してしまう、気がします。僕にとっては、仲間という関係が恋愛関係の上位だと僕は思っているかもしれません。僕らはそこを目指してるので。その手前で止まる人達は駄目でしょう。
__ 
仲間の条件は?
福谷 
うーん、・・・自らの不利益を省みず、共通の目的に向かって尽力出来る事。これは、恋愛関係に陥ると出来なくなると思うんですよ。いや分からないから想像ですけど。芝居を作る人と恋しちゃったら目的もなくなるでしょう。
__ 
この間インタビューさせていただいた方がですね。自分が衣装をやっている劇団の仲間が息子や娘のように思えて可愛くてしょうがないっていってましたね。そういう関係性の有無が人生の幸せを決めると正直思ってます。闇金ウシジマくんでも度々、そういう仲間関係の重要さが出てくると思うんですよ。
福谷 
あっはっは。僕もめっちゃ好きです。僕はフリーターくんが好きですね。宇津井。

タグ: 結婚について ラブストーリー 恋愛至上主義 劇団内恋愛


「母になる」

芝  
最近は、子供を産みたいと思っていて。プライベートですけど。そこは私も「IN HER THIRTIES」みたいに、衣装やっていくのか子供を産むのか迷っています。インハーの役者さんたちはみんな結婚や出産に前向きじゃなかったんですよ。でも、私の保育士時代の友達はもう2~3人産もうかという感じで。
__ 
両立は出来ると思いますか?
芝  
いや無理やと思います、衣装についたらそこしか考えられなくなるので。
__ 
うーん、そうなんですね。では、お子さんを産んでから、出来る範囲で、というのは難しいでしょうか?
芝  
勝手の分かっている現場だったら出来ると思うんですよ。商業だと、子供を産んでからは厳しいんじゃないかと思いますね。だから、インハーはいい経験になりましたね。自分の事をちゃんと考える時間になりました。
__ 
芝さんは母になる事に憧れている。どういうところからその憧れは始まっているんですか?
芝  
元々子供が好きなんですね。だから保育士になったというのもあるし。後は、生活を変えたいという願望もあるし。新しい段階にいきたい、そんな気持ちがあります。
__ 
そして、子供を産んでみないと分からない。
芝  
そうですね。

タグ: 結婚について 母になる 迷っています 結婚したら・・・


__ 
今日はどうぞ、よろしくお願い致します。坂本さんは最近、どんな感じでしょうか。
坂本 
年末という事もあってバタバタしています。今回、年賀状DMを送ろうという事になったんですよ。お客様に手書きのメッセージを書いています。
__ 
大変ですね。演劇を抜いたらどんな感じですか?
坂本 
実は今年、結婚したんです。なので、式でご祝儀を下さった方や、お世話になった方に年賀状を(笑う)。
浮遊許可証
2003 年活動開始。作演出家・坂本見花によるプロデュースユニット。高い物語性と〈少女的〉というべき独自の空気感を武器に、一貫して良質なファンタジー作品を発表しつづけている。近年は外部提供作品も増えつつあり、坂本見花は2013年よりリコモーションに所属。作家として活動の幅を広げている。

タグ: 結婚について 人脈・コネクションの大切さ


質問 延命 聡子さんから 武信 貴行さんへ

__ 
前回インタビューさせて頂いた方から、質問を頂いてきております。延命聡子さんからです。「何歳で結婚して、何人子供が欲しいですか?また、それは何%達成しましたか?」
武信 
結婚していて、子供はいます。29歳ちょうどの時に結婚して、子供は一人います。100%達成してますね。

タグ: 結婚について 結婚したら・・・


西原さん、迷う

__ 
今日はどうぞ、宜しくお願いします。
西原 
わぁ、よろしくお願いします。
__ 
西原さんは最近、いかがでしょうか?
西原 
最近、迷っています。
__ 
どういう事で悩んでいるんですか?
西原 
この先の自分の行く末で迷っています。どうなのかな、迷ってないのかな?でも、続ける事が大事なんですよね。先輩たちを見ていたら、やっぱり続けるのが楽しいんだと思うんですけど。
__ 
なるほど。
西原 
格好良く、やりたい事をやってるんや、と言えなってきたんですね。ビビってきてるんですかね。周りの友達は結婚して子供を産んだり、家庭を持ったりしているのに。「きよみちゃんはいつまで変わらんなあ」と言われるのが昔はすごく誇らしげやったんですけど。

タグ: 結婚について ターニング・ポイント


vol.290 西原 希蓉美

フリー・その他。

2013/春
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西原

確実に何かが残っていくような

__ 
劇団しようよで拝見したのが、第二回公演「茶摘み」でしたね。面白かったです。一つの台本を2回繰り返すのが、延々と続く茶畑のループを表現していたように思います。
大原 
ありがとうございます。実は、2回目の公演をする前に、「京都だと面白い芝居を作れなくてもずるずると演劇を続けられちゃうぞ」って聞いたんです。大阪でも東京でも同じかもしれませんが。それは、凄く怖いなと思ったんですよね。
__ 
なるほど。
大原 
僕は好きな事をずっと続けられたらいいな、なんてこと思いたくはないです。将来結婚したり家庭を築いたりしたいと思っているんです。自分の表現が、いつかそこに結びついていったらいいなと思っています。「茶摘み」を書く時、確実に何かが残っていくような作品を作らなければならないと思って書きました。
__ 
どのような作品になったと思いますか?
大原 
実は、劇弾ジャスティスアーミーの時は自分の痛みを、見せびらかすじゃないですけど、それ自体を作品にしていたんですね。劇団しようよを旗揚げする時、もっと大きく広く伝わる作品を作りたいと考えました。が、その広げた世界に自分が追いつけていないなと。「茶摘み」では、自分が出来る事をしっかりやろうと思いました。あれ、実家が茶畑農家というのは実話なんです。
__ 
あ、そうなんですね。
大原 
大学卒業して第一回公演終わって、バイトして家に帰ったら「茶摘み手伝えよ」って言われて。僕は何をしているんだろうと。その衝動があの作品の核でした。そういう自分自身というノンフィクションから始まって、最後はフィクションで終わるというのがやりたかったんです。
__ 
最後に散らばる赤いビー玉が印象的でした。お茶の緑と赤は補色でしたね。
大原 
そうですよね。補色というのは大きなポイントなんです。「茶摘み」も、旗揚げ公演のチラシも反対の色の組合せを使っているんですよ。黄緑とピンク、オレンジにブルーの組合せ。
__ 
なるほど。
大原 
演出でも意識しますし、お話でも大きなヒントになります。僕、作品を色味から作るんですよ。まずそこがアイデアの取っ掛かりですね。まず、何色の芝居を作りたいかから考えていくと転がって行きますね。
劇団しようよvol.2「茶摘み」
公演時期:2011/9/2~2011/9/4。会場:アトリエ劇研。

タグ: 結婚について 赤色


専業主婦になる夢

__ 
さて、坂原さんは今後、どんな感じで攻めていかれますか?
坂原 
それ、人生に対してですか? 結婚したいです。専業主婦になりたいです。
__ 
素晴らしい。
坂原 
友達とかは兼業主婦が多いんですが、専業として家にいたいです。普通の真面目な主婦として。
__ 
この時代、大変になるでしょうね。お相手は。
坂原 
それがね、そこからですよ。
__ 
あ、スタートラインが遠い感じですね。応援しております。今後、出てみたいお芝居とかは。
坂原 
ライブは自分で企画するんでやりたい放題なんですけど、お芝居はやりたいと思っても一人じゃ中々出来ない事の方が多くて・・・派手なのがやりたいですね。あまり京都ではないんですよね。うるっさいのとかぐちゃぐちゃなのとか。
__ 
ああ、何ででしょうね?
坂原 
きらびやかなお芝居に憧れがありますね。

タグ: 結婚について どんな手段でもいいから続ける 今後の攻め方


vol.174 坂原 わかこ

フリー・その他。

2011/春
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坂原

質問 中屋敷 法仁さんから 山口さん・西尾さんへ

Q & A
__ 
前回インタビューさせて頂いた、柿喰う客の中屋敷法仁さんからご質問を頂いてきております。「立川談志さんが、『親を大事にしない奴は信用出来ない』と言っています。どうだ」。という。
山口 
親関係ですか。ちょっと重い話ですけど、大学を辞めようか悩んで、先日親に相談したんですよ。映像系の学校に行き直して進路を変えたいと。
西尾 
ああ・・・。
山口 
何言ってるんだと。遊んでないで帰ってこい、バカタレと。いくら活動するにしても大学だけは出ておけと。その頃は必死過ぎて視界が狭くなってたんですよね。大学に充てる時間を自分の映像の勉強やヨーロッパ企画に掛けたくて。結局3日間、親と話して。
__ 
なるほど。
山口 
就職先は自分の希望通り、映像関係に就く事は認めてもらって、でも今の大学だけは卒業する事に決めました。
__ 
偉いですね。いや、親と向き合うのもそうだし、自信の進路を持ってそういう風にきちんと喋れるって。
山口 
社会情勢的にも、自分の進路は間違ってないと思ってて。父親と母親と喋りました。特に親父とは絶対に話しあわないと納得してもらえない。もう、話すしかないんですよ。
西尾 
もう、解決はしたんですか?
山口 
してないですね。とりあえず大学を卒業する時期で。今は普通に大学生しています。思い知りましたね、絶対に大学とヨーロッパ企画は両立ムリです。どっちかがおろそかになるんで。上手い事出来なかったんですよ。
__ 
西尾さんはどうですか?
西尾 
大事にはしてますね。核家族とか、夫婦で二人暮らしとかは出来ないと思いますね。親とかその上の世代を排除した環境って想像出来ないですね。結婚するにしても、嫁入りか婿入りか。
山口 
同棲の憧れってないんですか?
西尾 
相手がいないと一人だけになるっていうのが怖いんですよ。親の意見が聞けない生活って考えられない。
山口 
二人で暮らしたいっていうのはないんですか?
西尾 
あるにはあるんですけど、二人だけの価値観だけになるってのが勿体無いんですよね。8人くらいで暮らしたいです。ウチ、祖父と祖母がめっちゃくちゃしんどい人なんですけど、それを見られる毎日の方が絶対濃いんですよ。
山口 
中々聞かないですね。いや、ちょっとプライベートな時間を一番内側に持ってくるんじゃないかなと。親とかは一段階外に置いて。僕、結構一人で居れるタイプなんですけど。
西尾 
一軒家に住んでると、襖一枚があれば結構知らないフリが出来るじゃないですか。だから1階・2階で完全に区切れるんじゃないかなって。大家族だったらこうなると思いますよ。

タグ: 結婚について もう、辞めたい


質問 山口 吉右衛門さんから森衣里 さんへ

Q & A
__ 
さて、本日は前回インタビューさせて頂きました山口吉右衛門さんからご質問を頂いてきております。お答えになりたくない質問は無理せずとも結構です。1.若さの秘訣を教えて下さい。
森  
(笑う)忘れる事ですかね。
__ 
2.腹黒さを隠すコツを教えて下さい。
森  
そんなん分からへん(笑う)。・・・私は腹黒いのが表に出てるので、分かりません。
__ 
3.今夢中な事はなんですか?
森  
写真を撮る事。面白いものや光景をよく撮っています。
__ 
4.結婚についてどう思いますか?
森  
したいですね。

タグ: 結婚について 色んな秘訣集 若さの価値


vol.132 森 衣里

フリー・その他。

2010/春
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森

もう自然な

__
山本さんは、今後、どんな感じで攻めていかれますか?
山本
それ、本当に毎日考えてたんですけど出てこなくて。こんなにも出てこないのは。今まで私は攻めるという考えを持ったことがないんだなあと思って。
__
おお。攻めるより、続けていくタイプなんですかね。
山本
全然そっちですね。演劇人としてどう攻めるか、というのが本当に出てこなくて。今まで息をするように演劇をしていたので、当たり前だったんですよ、それが。多い時期だったら年に7・8本、少ない時期だったら2・3本だったんですけど、私の中ではどういう場合でも生活の一部だったんですよ。
__
なるほど。
山本
長く続けようと思ったこともないんですね。
__
出演の話が来て終わるまで、もう自然な。
山本
自然体ですね。
__
あ、そうなんだ。
山本
そうなんですよ。あまり褒められた事じゃないと思うんんですが。皆さん、こういう話だとどう応えられるんですか?
__
人によりけりですね。長く続ける事が目標という方も多くいらっしゃると思いますし。
山本
それ、凄く分かります。あえて、目標を挙げるなら、そこですね。・・・私実は、もうすぐ結婚するんですよ。で、子供を産んだとして、育てて、手が離れて、芝居をする環境になったとしたら芝居をすると思うんですよ。結婚したり就職したりしたら芝居をやめなきゃならないとか言うじゃないですか。そういうのも私は全然なく(少し笑う)。このまま、何も変わらない感じですね。
__
そうですね。長く続ける人が増えて欲しいですね。
山本
うん。色々事情があると思うんですけど、やりたいなら、やらなきゃ。
__
そうですね。残業があって平日の稽古に参加出来ない人でも、土日に稽古するようにシフトする事も出来るわけで。
山本
ああ、そうなんですよね。
__
根性並や調整力とかが必要になってくると思いますね。
山本
そういう人はすっごい立派だと思うんですよ。例えば、フリーターをしていて、時間はあるし環境はいくらでも変えられるのに、「やりたくても」やらない人ってもったないと思うんですよね。
__
そうですね。

タグ: 結婚について どんな手段でもいいから続ける 続ける事が大事 結婚したら・・・ 自然体 今後の攻め方


vol.71 山本 麻由美

フリー・その他。

2006年以前
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山本

田中真弓

__
新良さんは、俳優としてまたは歌手としてどんな感じで。
新良
うーん、どうなんだろう・・・。いや、本当に悩んでいて。悩むの遅いんですけどね。うーん、でも基本は兎町なので。そこを主流に考えていて。で、外にも出て活動したいですね。今とあんまり変わらないですね。本当に。歌はずっと続けて生きたいし、兎町も続けたいし。何だろう、どうするんだろう。どうしたらいいんだろう。でも、私の夢は田中真弓さんになることなんですよ。
__
え?
新良
声優の田中真弓さん。自分の劇団もありの、声優もしいの、歌も歌いの。
__
マルチな感じのね。劇団あったんですね。
新良
あるんですよ。おっ、ぺれったという。自分でミュージカル劇団をやってるんですよ。楽しそうじゃないですか。いいなあと思って。
__
クリリンの声が。
新良
そうそう。パズーとかね。こないだやってましたね。
__
やってましたね。
新良
でも私は、何にもならない気がします。何か、何かね。こんな事いっていいのか。何にもならずに、何だろう・・・結婚もせずに、ホステスをやりながら。
__
ホステス。
新良
今の流れで行くと、ホステスになって、適当に結婚して、死ぬ、みたいな。気がする。
__
なるほど。
新良
まあ、頑張りますからね。
__
それは別に、負けとかそういう事じゃないと思うけど、頑張って下さい。
新良
頑張ります。
__
まあ、何とかなりますよ。
新良
何とかなる何とかなる。
__
デス電所がある限り大丈夫だよ。
新良
ええ!?
__
デス電所楽しみですね。
新良
楽しみですね。私はクロムが大好きなんですよ。
__
ベトナムいいですね。
デス電所
1998年の近畿大学在学中に、作・演出の竹内佑を中心として結成。 現在は竹内佑、丸山英彦、山村涼子、豊田真吾、米田晋平、田嶋杏子、福田靖久、松下隆、そして座付音楽家・和田俊輔の9名で構成。人間の本質、感情の極限や暗部を描き、和田俊輔のドラマティックな音楽がさらに作品に深みを持たせて、哀しさや切なさ、愛しさやおかしさを表現している。
クロムモリブデン
主宰・青木秀樹氏。1989年、大阪芸術大学映像学科を卒業した青木秀樹を中心に、同大学の学生らを主要メンバーに結成。積み上げてきた独自のスタイルを基盤としながらも、ポップさを前面に押し出したコメディ色の強い作品を制作。(公式サイトより)
丸井重樹氏を代表とする劇団。手段としての笑いではなく、目的としての笑いを追及する。

タグ: 結婚について 声優になりたかった


AMERICAN RAG CIEのグラス

__
今日は、お話を伺えたお礼に、プレゼントがございます。
三条
ありがとうございます。いいんですか。
__
実は若干、内容について後悔しているところもあるんですが・・・。どうぞ。
三条
ありがとうございます。おっ、これはインド。僕の好きなインド。あ、インドの関係ではないんですか。
__
では、ないですね。
三条
ものすごいインドのパッケージだったんですけど。
__
まあ、ブランドのコンセプトだと思いますが。
三条
なんでしょう(開ける)。コップですか?コップですね。
__
はい。
三条
ありがとうございます。何か、オシャレな。使わせてもらいます。
__
ええ。
三条
うち、ちょっとコップが割れちゃったんで。丁度良かったです。
__
ああ、そりゃ良かったです。実はですね、ご結婚されている事を存じておりませんでして。新良さんの質問をもらっていたにも関わらず結びつかなくて。で、ペアで買わなかったという。
三条
いえいえとんでもない。ありがとうございます。

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40年後

山崎
何か役者って、自分の外面的な部分しか表現出来ないんじゃないかと感じてて。一方作・演出だと批判が返ってくるじゃないですか。それが、凄く次につながっていく感じがして。役者とかだと、「今回はこういう役どころだから」みたいな逃げ場が出来てしまう。褒められたら「やろう!」ってなるくせに、批判されたら逃げてしまうみたいなのが凄く嫌で。だから、役者もやりたいんですが、作・演出もやっていきたいなっていう欲望が出ましたね。
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なるほど。・・・四十年後、芝居をやっていますか。
山崎
やっているんじゃないかなあ。
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はい。
山崎
イチローが言ってるんですけど、彼が野球を辞めないのは、「まだ上手くなれると思うから」って言っていて。それを聞いた時にああそうだなって思って。30歳になったら30歳の役をやりたくなるだろうし、40になっても同じで。何かね、それを人に言ったら楽観的やろうとか言われるんですけど。
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うーん。
山崎
ただ、結婚しますかって聞かれたら悩む思うんですよ。僕はこの子を幸せにしたいと思ったらたぶん芝居をやめると思うし。今は、芝居するのを許してくれる人がいいなと。
__
なるほど。なんていうか。40年後も、僕らみたいに芝居をやってる人が大勢いればいいなと思ってるわけですが。
山崎
分かりますね。多分見に行きますもん。
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そうだ、山崎さんはどんな芝居をよく見るんですか?
山崎
学生劇団の新人公演とか見ます。凄く学ぶことがありますもん。はっきり言ってあまり面白くはないんですが、このシーンの作りは考えたんやなーとか。
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ええ。
山崎
そういうのを見て、尊敬する気持ちを持ち続けたいし。面白いんですよ。思い入れのあるであろうセリフとか。我武者羅かげんとか。
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逆に、プロとかの手馴れた芝居については。
山崎
それはそれで、凄いなっていうか。プロのワザっていったら変ですけど、例えば喫茶店のシーンで、前の役者二人が喋ってる時に後ろの人達をどう見せるかってのがプロと学生の違いかなって思っていて。
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ああ・・・。
山崎
どう違うんだろうなあって思ってて。今回もそういうシーンを作ったんですけど。前の人が喋っていて、しかし後ろの人達は目立たせない。邪魔をさせない、っていうやり方を今までやってたんですね。今回はどんどん動かして、前の人たちはそれ以上に派手にして目立たせる。そうしたら見え方が全然違って。
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なるほど。
山崎
芝居になるとどうして後ろの、背景の人達は声が小さくなるんだろうと思っていて。大発見でしたね。でもまだまだ、そういうのはいっぱいあると思うんですけど。
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ええ。
山崎
あと例えば、舞台のどこに机を置くかという時に学生だったら見え易さのために真ん中に置く。プロは下手(客席から向かって舞台の左側)に置く。とか。真ん中におく落とし穴というか、そういうのをどんどん知っていけたらいいですね。
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色んな芝居を見て、勉強するとか。
山崎
「真似ぶ」と勝新太郎が言ってますけど、本当に必要ですよね。一回、野田秀樹に嵌ってた事があって。その時やった芝居のアンケートにパクリだって書かれて。でも、芝居を作っていく上で影響を受けた作品の方法をなぞり、そんで劇が芝居に変わる瞬間とかを味わうと、これは勉強になりますね。

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