スランプを乗り越えて

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LINX'Sでの匿名劇壇の作品「ハイパーフィクション」面白かったです。
東  
ありがとうございます。
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メタフィクションの短編という事で、劇団員達の関係性がこじれまくるという内容と構成が表裏一体に絡んでいて。前回本公演の「匿名劇壇第五回本公演「二時間に及ぶ交渉の末」もとても良かったです。犯人役と、退団を引き止められる劇団の女優役。東さんとしてはどんな作品でしたでしょうか?
東  
実はスランプでしたね。立てこもり犯人の役がうまく掴めなくて、何かキャラを付けようとしてもそれは無くなって。面白みが無くて苦労してたんです。公演は楽しかったんですけど。
__ 
私は充分面白かったです。面白みが無い?そうかなあ。今話してて思ったんですが、東さんのキャラが濃い事に気づきましたけどね。
東  
え、どういう事ですか。
__ 
うーん、どういえばデリカシー的に問題ないのか。
東  
いえいいですよ、思ったままを言ってもらえたら。
__ 
茶髪であり目が大きく輪郭線が個性的な感じがあって、一瞬見ただけで覚えるような感じはしますね。
東  
目が大きいのはメイクだと思いますけど、頑張ります。
LINX'S PRIME
公演時期:2014/9/27~30。会場:TORII HALL。
匿名劇壇第五回本公演「二時間に及ぶ交渉の末」
公演時期:2014/5/29~6/2。会場:シアトリカル應典院。

タグ: 必殺メイク術


質問 葛原 敦嘉さんから 芝 なぎささんへ

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前回インタビューさせていただきました、がっかりアバターの葛原さんから質問を頂いてきております。
芝  
はい。女性ですか?
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ほぼ女性にしか見えませんが男性です。役柄上、濃いメイクをする事が多いそうなんですが、「必殺メイク術を教えてください」。
芝  
葛原さん、会ってみたい!必殺メイク術・・・?濃いメイク・・・メイクをね、ほぼしないんですよ。
__ 
薄化粧という事ですか?
芝  
はい。ええと、洗顔をしっかりする。肌が大事やと思っています。

タグ: 必殺メイク術


「TACT/FEST2013」での悪魔のしるし

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悪魔のしるしの作品を、ロクソドンタの「TACT/FEST2013」で拝見しました。それは子供をテーマにしたもので、もちろんお子さんがたくさん来ていて。なのに、悪魔のしるしの作品だけ、会場の子供が何人も泣き出すような作品でした。子供番組のお姉さんが出てきて、みんなと一緒にトトロを呼ぶ。「トトローっ」て呼んだら菓子袋の寄せ集めにくるまれた怪物や、真っ赤な妖怪が出てくるという。
危口 
ええ。
__ 
今考えると狼少年の逸話を借りた啓蒙作品だったのかもしれないし、期待したものが出てくるとは限らないという、社会の厳しさを教えるものだったのかもしれない。とても面白かったです。どのような意図があったんでしょうか?
危口 
そうですね、あれは最初にイベントの企画担当の方からお話を頂いて、とても面白そうだ、でも何をしよう?と考えたんです。どうしても我々は、やるのは大人、観るのは子供、そんな二項対立で考えてしまいがちですが、もう少し細かく、自分の子供時代も振り返りつつ考えてみれば、3歳・5歳・7歳・9歳と、成長するに従って興味の対象ってどんどん変わっていきますよね。だから、結論として、全年齢の子供を単一の理由で面白がらせる作品は不可能だと。本当は大人だって、年齢層や生活習慣が違ったら面白いと思うポイントは違うんですから。でも、最終的に作る作品は一つでしかない。だったら、それぞれの年齢層の子が面白がる理由を個別に用意した方がいいんだろうなと。例えばちょっと物心がついた小学校3年くらいだったら、呼んでも呼んでもトトロが出てこないズッコケ感は楽しめるだろうなとか、幼稚園ぐらいの子だったら、おねえさんが出てきてコールアンドレスポンスするだけで面白いだろうなとか。
__ 
お子さんを不気味がらせるという演出意図だと思っていたんですが。
危口 
怖がらせる危険性はあると思ってましたけど、まあそれはしょうがないと。狙っている訳じゃなかったです。役者が悪ノリしていた部分はありましたけどね。真っ赤な着ぐるみを着た、どぎついメイクの化け物が出てきて、泣き出す子もいるけど、一方で笑う子もいるんですよ。かといって、どちらかを選ぶことはできない。否定的な反応が出ることは、ある程度は覚悟してましたけどね。という訳で、最初に考えるのは複数化です。「子供向け」という条件だったら、「子供」を複数に分類しつつ、何歳以上、或いは以下の子はこのネタ通じないだろうな、ごめんなさい、と判断しながら、各年齢層へ届くであろう要素を個別に設計していく。児童向け作品に限らず、他の作品を考えるにしても同様です。
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大人もびっくりしてましたよ。悪魔のしるしにものすごい興味をそそられました。
TACT/FEST2013
大阪 国際児童青少年アートフェスティバル2013。公演時期:2013/7/29~8/11。会場:大阪府阿倍野区各会場。

タグ: 必殺メイク術 子供についてのイシュー どう思ってもらいたいか? イベントの立ち上げ 印象に残るシーンを作りたい 言葉以前のものを手がかりに 児童演劇の難しさ あの公演の衣裳はこだわった 会場を使いこなす


化粧筆ポーチ

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今日はですね、お話を伺えたお礼にプレゼントを持って参りました。
丹下 
うわあ、プレゼント!なんだろう。
__ 
喜んで頂けるかどうかは分かりませんが。
丹下 
ええ、なになに?開けてもいいですか?
__ 
もちろんです。
丹下 
オシャレな・・・ええっ、なんですかコレ。
__ 
それはですね。化粧筆とかの道具を入れるポーチです。
丹下 
しかも革!めっちゃオシャレ!使います!めっちゃカッコイイですね。女優としては欠かせないメイク道具の。外さないですね。うわあ、革だ。大切に使います。

タグ: 必殺メイク術 オシャレをしよう プレゼント(化粧品系)


vol.317 丹下 真寿美

フリー・その他。

2013/春
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丹下

PAUL & JOEの緑のアイカラー

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今日はお話を伺えたお礼に、プレゼントを持って来ました。
三鬼 
ありがとうございます。天下の大丸や。私、大丸とか怖くて行けないんですよ。三条辺りしかウロウロ出来ないんです。
__ 
どうぞ。
三鬼 
(開ける)あ、かわいい。
__ 
緑のアイカラーです。
三鬼 
私、緑が一番似合うんです。やった。
__ 
反抗期の手伝いになればいいですね。緑は冒険メイクだと聞いた事がありまして。
三鬼 
母が緑のメイクをよく使うんです。私、母にソックリで。だから、私も多分緑が一番似合うんですよ。

タグ: 必殺メイク術


vol.203 三鬼 春奈

フリー・その他。

2012/春
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三鬼

血まみれロロロ

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ずっと、何かいじめられっ子的なポジションかと思ってました。スネに落書きとかあったし、一人だけ踊ってなかったし。
浅 川 
パシリ的な(笑う)
二階堂 
今回はメイクしてなかったっけ。
浅 川 
小鼻スッキリパックしか付けてなくて。
二階堂 
いつも凄いんですよ、メイクが。
浅 川 
顔が半分血まみれになってたりとか。
___ 
なるほど。さて、今回のおはぎライブでは、鯖をさばいたりバナナを撒いたりしてましたね。いつも舞台でああいうパフォーマンスをされているんでしょうか。
浅 川 
いえ、普段は普通にお芝居をしています。桜美林大学の演劇専修で、舞台実習のほかに制作の授業もあるんです。
___ 
あ、そうなんですね。いつからお芝居をしようと思われたんですか?
浅 川 
中学の演劇部からですね。バナナに関わってから舞台に立つのが中毒になっていて、やっていないと落ち着かなくて。本番の合間の時間、早く稽古したいってなって。
___ 
なるほど。
浅 川 
やっぱり、笑ってもらうと嬉しいですね。今回も面白がってもらえて。舞台上で髪を切ったのは引かれましたけど。
___ 
帰っちゃうお客さんも出てきそうですね。
二階堂 
多分ロロロは、おんぶして送ります(笑う)。

タグ: 必殺メイク術 桜美林大学


vol.126 浅川 千絵

座組内恋愛禁止集団★ど!れみシアター。

2009/春
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浅川

ぶんげいマスターピース工房「三人姉妹」

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さて、ぶんげいマスターピース工房の「三人姉妹」。9月の末にありましたね。ものすごい大人数のお芝居でしたが、稽古はどんな感じで進んでいきましたか?
長沼 
他に公演を抱えている方もいたので、最初のうちは代役をたてたり、その日いるメンバーでできるシーンから作っていきました。結構長い稽古期間だったんですけど、全員揃ってからの盛り上がりは高速で、その後はあっという間でした。
__ 
 なるほど。
長沼 
あと、今回は初共演の皆さんもたくさんいらしたので、さぐりさぐりな距離感が面白かったです。
__ 
たくさん役者がいる訳ですから、本番まではやりがいのある期間だったでしょうね。
長沼 
そうですね、どの芝居でもそうなんですけど、稽古の初期段階では全体を平等に見ていられるのに、稽古が進んでいくと自分の役を中心に作品を見てしまう傾向があって、で、そんな時に、ふと自分の出番じゃない時とかに、別の俳優さんが、自分の想像を超えるような解釈というか、役の成長を遂げられてるのを目の当たりにすると興奮しますね。そういう部分でも、初共演の方々からは目が離せませんでした。
__ 
なるほど。本番はいかがでしたか?
長沼 
メイク・衣裳に照れましたね。
__ 
照れるというのは?
長沼 
いつもは普段着でナチュラルメイクで芝居をしているので、単純に照れました。メイクつけての稽古もほとんどなかったので、相手役の顔に慣れるのが大変でしたね。ものすごいメイクしてるのに真剣に芝居してるのがお互いおかしくて、笑いそうになって。
__ 
ああ、確かに派手で、宇宙人っぽい感じでしたよね。
長沼 
どうだろう、その、芝居との違和感みたいなものは感じませんでしたか?
__ 
観ている側としては、そのギャップが面白いというのはありましたよ。というか、SFモノみたいな刷り込みがあったのでメイクはすんなりと受け入れられましたね。かつ、演技がちゃんと内面が分かるように作られていたので、それほど違和感というのはありませんでしたが。
長沼 
あ、いいお客さんですね。
ぶんげいマスターピース工房「三人姉妹」
公演時期:2008年8月30~31日。会場:京都府立文化芸術会館。

タグ: 必殺メイク術 舞台全体を見渡せる感覚 あの公演の衣裳はこだわった


vol.104 長沼 久美子

フリー・その他。

2008/春
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長沼

メイクと印象

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かなり失礼な話題になるかもしれないのですが、私は大熊さんのメイク技術が本当に凄いなと思っておりまして。
大熊 
(笑う)
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はい。田辺剛さんの下鴨車窓の公演「旅行者」での印象と、遊劇体での印象がまるっきり違っていて、全然別人じゃないかと。毎回驚いております。
大熊 
ありがとうございます(笑う)。そうですね。メイクは大事ですね。時間があったら2時間くらい掛けます。
__ 
あ、そんなに。
大熊 
不安なんですよね、ちょっといじり始めてしまうと、本番直前までやってしまうんですよ。周りにもうやめてと止められるくらい。
__ 
なるほど。
大熊 
だから最近は、なるべく早めにメイクを始めないようにしています。
__ 
そうですか。コンパクトに済ませると。

タグ: 必殺メイク術