これは発熱する祭

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さっき仰った事が気になっています。「京都ならではの型にはまらない表現」。型に囚われないという事は、考え方に余裕があるという事だと思うんですよ。そこには、無知や不知が生む余裕もあるのですが、それはきっと歓迎すべき可能性でしょうね。創作においては、これはなおさら。学生時代をモラトリアムだと捉えた時、責任がない、自由に出来る、そんな環境に置かれている彼らは、優れた創作が出来る潜在能力を全員持っていると考えられると思うんですね。
沢  
ええ。
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さらに、初期衝動というものがある。
沢  
そういう環境での創作がですね、次のステップにつながっていければいいですね。
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それが一気に集合する京都学生演劇祭。祭という体裁を取っている事が大事ではないかと思っているんですが、いかがでしょうか?
沢  
そんなにお祭というものを意識して付けた訳ではないんですが、第二回ぐらいから「これは祭なんだな」と意識するようになりました。祝祭感を大事にしていきたいなと。
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なるほど。今回のプログラムの組み方が、まさに祭らしいなと思いまして。一日に何団体もが、二つの会場を同時並行のショーケース形式で入り交じると。つまり同じ時間に、同じ建物内の別々の部屋で。それぞれの上演が終わった後、元・立誠小学校内にいる全員が同時代性を感じる事でしょう。その感慨こそが、次代の様々な文化状況を生む土壌となると思います。
沢  
そうですね。ちょうど上演が終わった後の猛っている時ですから。その辺の絡みはすごく、熱いでしょうね。

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舞台上にいるだけで面白い!

鈴木 
やっぱり、舞台上にいるだけで面白い!と思えるような雰囲気が作れる人になりたいですね。
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例えば?
鈴木 
私の場合だと近衛虚作さんと伊藤泰三さんが喀血劇場でやった漫才のシーンなんです。近衛さんにはのるてちゃんと京都学生演劇祭の時、あと今の伝舞企画でも凄くお世話になっていて、稽古場で頂いたアドバイスをまとめてあるんですよ。いまあります。
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え、見せて頂けるんですか。
鈴木 
はい。これです。

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vol.318 鈴木 ちひろ

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2013/春
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鈴木