未定だけど予定

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今後、どんな本が書きたいなどはありますでしょうか。
大内 
次に書こうと思っている本があります。書きたい設定は沢山あります。その時々でピンとくる設定があったり、生まれるアイデアも死んでしまうアイデアもあるんです。公演が決まったら出せるアイデアを提供しています。
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今後、どんな感じで攻めていかれますか?
大内 
ええと、未定です。最古参の旗揚げメンバーでずっとやってきて、伊沢さんはアメリカ、山口さんはロシアに留学と、メンバーが減っていっているので。他のメンバーにもそれぞれの行く道があるので、まずは腹の探りあいですね(笑う)。僕は続けたいと思っています。飛び道具が続けられないのであれば何か考えないといけないですね。でも、解散するという事はないです。山口さんは1年半で帰ってくるそうだし。
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その時があるんですね。とても楽しみにしております。

タグ: アイデアが死ぬ 留学して表現を学ぶ


荒れ果ててます

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今日はどうぞ、よろしくお願いします。最近、福原さんはどんな感じでしょうか。
福原 
いやー、実は、荒れ果ててます(笑う)。
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そうなんですね。というと。
福原 
去年の震災で、ぽっかり空いてしまって。お芝居もあまりしていなかったんです。しばらく経った去年10月から、たまっていたものが押し寄せてきたかのように縦続けに芝居に参加していました。範宙遊泳、セッションハウス(ダンスイベント)、黒色綺譚カナリア派、「ダンスがみたい!」というイベントで踊って、ロロに出演してその翌月にもう一度踊って、今はtsumazuki no ishiで芝居しています。毎月本番があって、本番の無い日はリハーサルがあるという。半年間毎日、昼も夜も稽古していました。
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忙しかったんですね。
福原 
最初の方はアドレナリンが出ていたんですけど、最後の方は枯れ果てているような気がしてきました(笑う)。
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アイデアが枯れる、というのは良く言われますが、そういう事なのでしょうか。
福原 
ええ、ちょっとそれも感じていました。同時に色んなものを吸収して走っている感じです。カラカラにならないように。これはどこまでいけるのか、どうなるのかなと思いながら。
範宙遊泳
Tokyoを拠点に活動する演劇集団。代表・山本卓卓(yamamoto suguru)が脚本・演出を勤める。人間に対する悪意をアイロニカルな笑いにかえ、一方で人間を苦し紛れに全肯定する「えせハッピー」な脚本。ジャンルにとらわれない「超自由」な活動を目指し、毎公演ごとに方法論を一新する演出。現在は「バーチャルリアリティ的リアル」と称し、遊園地のアトラクション、またはテレビゲームのような演出を展開する。(公式サイトより)
劇団ロロ
2009年結成。主宰・三浦直之氏。脚本・演出をつとめる三浦直之が第一回作品『家族のこと、その他のたくさんのこと』で王子小劇場「筆に覚えあり戯曲募集」“史上初”の受賞を果たし、結成。物語への愛情と敬意を込めつつ、演劇で遊びまくる。(公式サイトより)
tsumazuki no ishi
1990年、劇団ランプティパンプティ解散後、寺十吾・木立隆雅(現・釈八子)・宇鉄菊三のメンバーを中心にプロデュース集団 tsumazuki no ishiを結成。「『tsumazuki no ishi』は、集団の名前ではなく、場所の名前である」をコンセプトに、其の場所に集まった様々なジャンルのアーティスト達とのコラボレーションを軸に活動を始める。1992年、猫田直をメンバーに迎え、劇団「tsumazuki no ishi」を旗揚げ。1998年から2年間の劇団活動休止を経て、2001年、謎の新人作家としてスエヒロケイスケが参加し、劇団活動を再開した。以降、年間1~2本のペースで公演を行っている。東京を拠点に活動。(公式サイトより)

タグ: 色んなものを吸収 アドレナリン アイデアが死ぬ イベントの立ち上げ


笑い

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今後は、どんな面白さを目指していかれるのですか?
中野
やっぱりもう、発明しかないんですよね。どんだけ、笑いのロジックを発明できるかというところに掛かってくるんで。やっぱり、これまでは既存の笑いを使って、それを自分の言葉で肉付けする、というのが多かったんですけど。今後は、自分の、笑いの幹があって、それの肉付けも自分の手によるものになっていけたらと思うんですけどねえ。
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うーん。
中野
やっぱり、どうしても既存のものに頼ってしまっている所があるので。
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笑いのロジック。
中野
数はそんなにないと思うんですよ。世の中に出回ってるのは。だから一個発明するだけで全然違うと思うんですよ。
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ラーメンズとか、そんな感じですよね。
中野
そうですよね。これは無かったやろ、というのが出てきた時はざまみろとかしてやったりとかいう感じになると思うんでね。そういう所ですよね。
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作品作りにおいて、稽古場を使って、笑いの展開を繰り返して俳優に落としていくというプロセスがあると思うんですが。やはり何十回とやっていくと、芸が死んでいくのでは。
中野
ああ、もう死にますね。大体、体で覚えたという頃には、皆覚えてしまっているので面白くないんですよね。じゃあ面白くしようかとヒネりだすと内輪ウケになってしまうと。結構気をつけてはいるんですけどね。
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で、死んだと思った演技を舞台に上げてみると、これが結構面白い。
中野
そうですよね。だから、役者が戸惑ってるけどお客さんは笑っているというパターンがあるんで。難しいですよね。稽古場でギャラリーがいてくれると、刺激にはなります。反応が分かるから。

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