悪い芝居vol.17『キスインヘル』

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いつか、どんな演技が出来るようになりたいですか?
呉城 
いやもうとにかく、自分じゃないものになりたいです。結局いつも自分になってる気がするので。別にわたしなんか誰もみたくないし、私じゃないものになりたいです。
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自分のどんなところが嫌なんですか?
呉城 
え、もっと性格の良い人になりたい。もっと人の為に献身出来るような。
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献身は時には痛みを伴うものだと思いますが。
呉城 
でもいつも自分の事ばっかりなんでね。自分の人生なんて・・・。せっかくこういう事をしているんだから、誰かをね。
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機械の発達に伴って、これからどんどん人間の仕事は無くなっていくと思うんですが・・・逆に心の価値はガンガン上がっていくと思うんですよ。これからはサービス業ですね。機械が追いつけない仕事が。
呉城 
質問なんでしたっけ?
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自分のどんな所が嫌?
呉城 
ああ。
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あと、尊敬する人に一言。
呉城 
「お母さん、ありがとう」。あ、ダメですか?
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いや、いいと思います。それから、これから演劇を始める人に一言。
呉城 
一緒に頑張りましょう。
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ありがとうございます。今日、もっと話しておきたかった事はありますか?
呉城 
悪い芝居の本公演が6月にあるんで、これは来て欲しい!という事を伝えたいです。
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楽しみです。
悪い芝居vol.17『キスインヘル』
作・演出:山崎彬 音楽:岡田太郎 日程・会場:2015/6/18~23 HEP HALL (大阪) 2015/6/26~30 赤坂 RED/THEATER (東京) 出演者:植田順平 岡田太郎 北岸淳生 呉城久美 中西柚貴 畑中華香 山崎彬 渡邊りょう (以上悪い芝居) 四万十川友美 田中良子(ブルーシャトル)土屋シオン 横田美紀

タグ: いつか、どんな演劇を作りたい?


いまは、京都にいる

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いつか、どんな演技が出来るようになりたいですか?
佐藤 
対話の演技ですね。僕は一人芝居系の演技をしていると思うんですよ。エチュードで対話をするのが苦手なので、そこを上手くなりたいです。
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今後、どんな感じで攻めていかれますか?
佐藤 
オーディションに出まくります。京都に来てから3回受けてるんですけど全て落ちていて。どんどん受けたいです。京都に来てからドキドキぼーいずの舞台にしか出ていないんですよ。他にも面白い劇団があるのに。
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頑張って下さい。
佐藤 
でも、最後にはドキドキぼーいずの舞台に立っていると思います。

タグ: いつか、どんな演劇を作りたい? 今後の攻め方


いつかよぎる景色

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山本さんはコトリ会議の脚本家・演出をされていますが、お客さんにどんな気持ちになって帰ってもらいたいですか?
山本 
やっぱり、どこかほっとした気持ちになってもらいたいですね。エンターテイメントを求める心が僕の中にはあって、観てたくさん笑った後にずっと考えさせられる。劇場を離れて時間が経って、例えば誰かと話している時、TVを見ている時、お茶を飲んでいるような時にふと再来する、そんないいシーンを生み出したいというのはありますね。作品の解釈なんて結構どうでもいいというのはあって、でも、印象に残るシーンを作りたいですね。
__ 
これまで作られた作品の中で、それはありますか?
山本 
あまり見られてはいないんですが、3回目の公演の「右はじの、映らなかった人」という作品。夕暮れの中で一人の女性が男の写真を映す、その情景であるとか。「サリリャンカララワールド」のラストもそうですね。
__ 
というと。
山本 
暗い倉庫の中生きている女の子が自分の中でストーリーと生活を作り上げるという話で、最後に光が差し込んで、抒情的なセリフが続いて、「母は思い出すよ」というセリフがあるんです。
__ 
ちょっと鳥肌が立ちました。
山本 
でも中々上手く行かなくて、あまり受け入れられなかったんです。
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勇気を持って表現する劇団の芝居が好きなので、やってもらえると嬉しいし、やらなければ何も始まらないですけどね。だから私は、どんな作品の面白さも拾わなければならないと思っています。
山本 
ありがたいお客さんやなあと。ありがとうございます。
コトリ会議 演劇公演 5回め「サリリャンカ・ララ・ワールド」
公演時期:2010/4/17~18。会場:in→dependent theatre 1st。

タグ: 一人では何も出来ない いつか、どんな演劇を作りたい? 新しいエンターテイメント 受け入れる・受け入れられる いつか、こんな作品を作りたい


答えの出ない題材

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もし、今後、実現したい作品のアイデアがあれば教えてください。
山口 
10月の作品「ヒキダシ_ホテル」では、京都に長年住んでいる日本以外の国からやってきた人たちの話を引き出します。まだインタビューの段階なので、それをどう構成していくか。扱う題材もステートメントを作れないものばかりです。他者と自分、自国と外国、移民と、答えの出ない題材。短期間じゃできないんですが、時間を掛けてリサーチをしていきたいです。
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私たちはどんな人々を見る事になるんでしょうね。
山口 
そうですね。インタビューで会う人たちは本当に面白い人たちばかりで。これこそ、自分で書くにはキャパオーバーです。

タグ: ホテルの話 いつか、どんな演劇を作りたい? 創造環境としての京都 インタビュー取材による作品づくり


「司会者」

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いつか、どんな演技がしたいですか?
古藤 
漠然となんですが、いつか「司会者」になりたいです。
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おお。
古藤 
表向きはボケたりしていて、でもまとめる時はまとめる。その境目が限りなく近いひとですね。見た目と雰囲気がボケなのに、ツッコミも行えて、その境界が曖昧というか。さっきはボケてたのに、今もうマジメに進んでいるみたいな。それが演劇で出来るとしたら、そうなりたいですね。
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ちょっと分かるかもしれません。「不思議な存在感」という奴?次に何をするか分からないけれども、それが気になるぐらい注目を集める、飄々とした人物。
古藤 
「どっちにもつける」というのがキーワードかもしれません。丸山交通公園くんが正論を言う時が近いかもしれません。僕は彼ほど、雰囲気だけで面白い訳じゃないのでそれが弱点だと思ってるんですけど。
__ 
いえいえ。
古藤 
だから逆に、両方行けるし、真ん中のおいしい所をとれるかもしれない。テクニック的に難しいとは思うんですけど、そこが自在に操れたらいいなと。
__ 
丸山交通公園の面白さはどこにあるんでしょうね。人柄の良さと、それとは全く関係ない凶暴性の同居かもしれません。
古藤 
そうですね、普段から雰囲気がにじみ出てるんですよ。この人、普段からこんなやばいのか、ってお客さん思ってるかもしれない。

タグ: 演技の型の重要性 凶暴な役者 いつか、こんな演技が出来たら いつか、どんな演劇を作りたい?


距離感

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今後、やってみたい人や参加したい劇団はありますか。
九鬼 
いや、そりゃあ、末永く努力クラブに出させてもらえたら嬉しいんですけどね。憧れてた弱男ユニットさんについに出させて頂きましたし。これ以上欲張ると罰が当たりそう。出たかったといえば、笑の内閣ですかね。卒業してしばらく映像オペやらせてもらってたんですけど、ずっとオペ卓で観てて、どうしても、楽しそうで。絶対出られないと思うと辛くて。アゴラで舞台に立つとか、うらやましくてしょうがなかったです。でも籔内君とか、オペしながら舞台に立ってたし。もちろん、私にあんな器用なことは出来ませんが。
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今後、演出として作ってみたい作品は。
九鬼 
何かを信じている人、と、その周囲を、書きたくてしょうがないんですよ。お芝居でも音楽でも、何かを信仰している人に付き合わされる話が。基本的には優しいいい人だから、つい付き合いで芝居とかライブとかに行ってしまう。目の前の関係性に負けて。それは結果的には良くないんですけど。
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その人との距離感、でしょうか。
九鬼 
はい、どこまでやれば、干渉になっちゃうのか、という・・・何を信じるかではなく、どう信じるかである、という事をずっと思っているんですけど、その一貫性が私にはないからうわぁってなってるんです。その信じ方変だよって言う権利があるかどうかなんて。
夕暮れ社弱男ユニット
2005年結成。当初はライブハウス、砂浜など劇場外での活動を主としていたが、2008年より活動の場を劇場へと移す。従来の客席・舞台という構造の認識を、骨太な戯曲により再構築することを試みている。過去には、客席を破壊/再生した「現代アングラー」(2008年/次代を担う新進舞台芸術アーティスト発掘事業「CONNECT vol.2」優秀賞受賞)や、劇場の真ん中に客席を設置し、その周りをグルグルまわりながら物語を紡ぐ「教育」(2010年/大阪市立芸術創造館セレクション選出)などがある。(公式サイトより)
笑の内閣
笑の内閣の特徴としてプロレス芝居というものをしています。プロレス芝居とは、その名の通り、芝居中にプロレスを挟んだ芝居です。「芝居っぽいプロレス」をするプロレス団体はあっても、プロレスをする劇団は無い点に着目し、ぜひ京都演劇界内でのプロレス芝居というジャンルを確立したパイオニアになりたいと、06年8月に西部講堂で行われた第4次笑の内閣「白いマットのジャングルに、今日も嵐が吹き荒れる(仮)」を上演しました。会場に実際にリングを組んで、大阪学院大学プロレス研究会さんに指導をしていただいたプロレスを披露し、観客からレスラーに声援拍手が沸き起こり大反響を呼びました。(公式サイトより)

タグ: 器用さ・不器用さ 俳優同士の闘争心 いつか、どんな演劇を作りたい? アングラ演劇という価値