Dance Fanfare Kyoto vol.3

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今日はどうぞ、よろしくお願いします。まずはみなさんの近況を伺えればと思うんですが・・・
竹宮 
4月から京都造形芸術大学の舞台芸術研究センターが母体となり運営している、共同利用・共同研究拠点の事務局で働き始めました。劇場を実験場として研究者とアーティストが創造のプロセスを実践的に探求しています。
御厨 
近況で言うと・・・夕暮れ社弱男ユニットで俳優としてやらせて頂いているんですけども、今年の4月から伊藤キムさん主宰のフィジカルシアターカンパニーGEROのメンバーとしても活動する事になりました。拠点が東京なので、東京と京都を行ったり来たりしながら今後も活動していく事になります。
きた 
この間アソシエイトアーティストとして、アトリエ劇研のショーケースにてKIKIKIKIKIKIとしては2年半振りに作品を作りました。今はDance Fanfare Kyotoの準備と、多田淳之介さんとRE/PLAYの再演をシンガポールのダンサーとやる事になって。そのオーディションをやるために明日シンガポールに行きます。
__ 
みなさんお忙しそうで、何よりです。
Dance Fanfare Kyoto vol.3
Dance Fanfare Kyoto は、作品のクリエイションを通して、身体の可能性を探る実験の場です。vol.03となる今回は、今までの取り組みをさらに発展させるとともに、ダンスをとりまく言葉/対話に重点を置いた新しい試みも加わります。関西のダンスシーンの活性化と舞台芸術における身体の可能性の探求をめざした多彩なプログラム。どうぞお見逃しなく。
【公演日程】
2015年5月29日~31日。その他アウトリーチ企画は6/27まで。
【会場】元・立誠小学校 ほか各所
【料金】に関しては公式サイトへ。

タグ: 今年のわたし


三重だからこそ作れる作品

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という事は、鳴海さんは「葉桜」自体にはそんなに思い入れはない。
鳴海 
そうなんですが、実は岸田國士に対しては少し苦い思い出があって。昔短編をナチュラリズムで演出したんですけどいまいち面白さが分からなかったんです。でも今回のお話を頂いて、これはと思って。
__ 
ある意味、リベンジ?
鳴海 
そうなんですよ。岸田作品に勝ちたいですね。先日リーディング公演をした時には手応えがあって。この作品、作れるという予感があります。
__ 
母子二人の話ですね。
鳴海 
お芝居としては45分ぐらいのものになります。ええ、短いんですよ。正確な尺はまだ分からないですけど。
__ 
二人芝居を全国で持っていく。三重発信のポータブルな作品は珍しいというか、あまり記憶にないので楽しみです。どんな作品が見れるのか。
油田 
2007年に、三重県文化会館で平田オリザさんが「隣にいても一人・三重編」という作品の公演企画を製作されたんです。2バージョンのキャストを公募で集めて。全国でいろんな地域のバージョンを作って一斉に行う、という試みだったんです。地方で公募型演劇製作って割と大きいスケールの公演企画をやりたがるんですね、沢山の人数を公募集めて上演する、でも続かない、という。でも「隣にいても一人・三重編」はそうではなくて、かなり絞り込んだ少人数のキャストであれば、地方でもクオリティの高い作品が作れるんだという事が分かったんですよ。オリザさんがそれを証明したというのはあります。
__ 
なるほど。
油田 
それからこのしたやみさんと仕事をして、鳴海さんとも出会って。地方から外に向けて、作りこんだ作品を持っていく事に、じりじりと迫っていった感じですね。あとは、実はあんまり大都会に出そうとは思っていないですね。去年は広島・金沢だったし、「人間そっくり」は松山・長崎・宮崎と、関西以西に今年はお邪魔する予定だし。演劇シーン的に、東京・大阪を強く意識するというのではなくて、地域にいる演劇人同士でやっていきましょうというのも、お互い、面白いものが出来るんじゃないかと。逆に、向こうの地域の方が来てくださったりもするし。
__ 
都市部で作られてはいないという事は、集中して作られた作品と言えるのかもしれませんね。付随した情報が多すぎないという意味で。そのクオリティを目の当たりに出来ればと思います。
油田 
鳴海さんがこうやって三重に来ていただいたのもあるし、それは大きいですよね。これからいよいよ、パッケージの大きい作品も作れるかもしれない。4、5年ぐらいすれば三重からも本格的な作品が生まれ続ける土壌が整ってくるかもしれない。この「葉桜」が少人数の作品のモデルになって、段々と大きくなっていって。
__ 
若手に対する良い例になればいいですね。
油田 
本当にそうですね。

タグ: その人に出会ってしまった 今年のわたし


2014年で出来たこと

__ 
そしていま勝二さんは、ご自身のやりたい演劇が出来ていますか?
勝二 
そうですね、日本海にしてもきちんとした団体として立ち上げられたし、僕自身はフリーの役者として今年は3本も出演出来たし。脚本としても自分の書きたいものを書けているので。
__ 
そう、今年はドキドキぼーいずにも出演されましたね。匿名劇壇の佐々木さんとのインタビューで、勝二さんとのシーンが話に出ました。
勝二 
あれはもう役者としてとても楽しいシーンでしたね。役としては楽しくないんですけど、見ている側は腹立たしいところだったと思いますけど(笑う)それから、トリコ・A・プロデュースに参加出来た事ですね。山口茜さんがやっぱり役者さんを大事にしはる方なので、貴重な経験でした。猛き流星で西部講堂も踏めたし、今年は本当に出会いが多かったなあと。
__ 
今後、やってみたい活動はありますか?日本海はもちろんとして。
勝二 
学生劇団は通ってきていないので、やっぱり下の世代との交流はあまり無くて。もっと、面識の無い方からもお話を頂くようになれればいいですね。自分は会話劇の役者だと思ってたんですけど、案外それだけでもないのか、身体表現的なのも興味があります。日本海でやった実感としては、喋らずとも語れるなという事も分かったし。もしオファーがあるなら是非やりたいし、オーディションも受けたいなと。
ドキドキぼーいず
2013年、代表である本間広大の学生卒業を機に再旗揚げ。京都を拠点に活動する若手演劇チーム。虚構性の強い演劇を目指し、『リアル過ぎる嘘っぱち』の創作に挑んでいる。生み出されていく衝撃を、時に優しく、時に激しく、作品として観客に提示することで、人間の本質を描き出す。いつまでも青臭い、カワイイ奴らでいたい。(公式サイトより)
匿名劇壇
2011年5月、近畿大学の学生らで結成。旗揚げ公演「HYBRID ITEM」を上演。その後、大阪を中心に9名で活動中。メタフィクションを得意とする。作風はコメディでもコントでもなく、ジョーク。いつでも「なんちゃって」と言える低体温演劇を作る劇団である。2013年、space×drama2013にて優秀劇団に選出。(公式サイトより)
トリコ・A
トリコ・Aは、山口茜が「自分で戯曲を書いて演出をしてみたい」という安易な気持ちを胸に、1999年、勢い余って立ち上げた団体です。当初の団体名は、魚船プロデュースと言いました。以来11年間、基本的には上演ごとに俳優が変わるプロデュース形式で、京都を拠点に演劇を上演してまいりました。やってみると意外と大変だった事が多い様に思いますが、皆様の暖かいご支援のもと、現在も変わらず活動を続けております。(公式サイトより)
猛き流星
役者の小西啓介が主宰する演劇ユニット。京都を拠点に活動している。2012年、当時小西が所属していた劇団ヘルベチカスタンダードの劇団内ユニットとして発足し、翌々年独立。毎回、新しく人を集めるスタイルで公演を行う。熱くて派手な芝居を志向する。(公式サイトより)

タグ: 今年のわたし 反応し合う トリコ・A


vol.397 勝二 繁

フリー・その他。

2015/春
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勝二

一緒に盛り上がれたらいいな

__ 
今後は、どんなスタンスで。
白神 
今年は頑張った感じがするので、もっと適当に・・・じゃないですけど、身近な人を楽しませる事が出来ないかな。
__ 
というと。
白神 
結局、誰の為にやっているのか、を考えるんですよ。もっと身近な人の為の表現を考えたい。
__ 
そうしたいのは、何故でしょうか。
白神 
ダンス界に向けての活動、みたいな事になってくるとダンスを見る人だけが楽しい、みたいな。それをずっと避けて来ているんです(その人たちも楽しめればいいんですけど)。身近な人(町を歩いている人でもいいですけど)が普通に楽しめればいいなあと思うんです。誰かの為、というのをやってみたいです。為、っていうと犠牲感が出てしまいますけど、その人はもちろん踊っている側も楽しい、そんなものが作りたい。
__ 
「批評家が唸って見ているけれども子供が笑いながら楽しんでみている作品」?
白神 
そうそう、そんな感じ。そういうスタンスはこれからも続けたいです。
__ 
素晴らしいと思います。これからも楽しみにしております。

タグ: 子供が見て喜んで、且つ同時に批評家が唸ってしまう ちゃんと楽しませる 貴方の為に★ 今年のわたし


あの状況で西村さんが感じたこと

__ 
今年は西村さん、gateに2連続で出演されましたね。gateリターンズではブルーエゴナクでは男性の下心VS西村さん、みたいな作品だったんじゃないかと。
西村 
そうでしたね、ブルーエゴナクの穴迫さんが東京から帰ってきて、そこから4日間で作りました。ほとんどエチュードで組み立てられた作品でしたが、やっぱりエチュードの難しさを思い知りました。
__ 
あの役、やっていてどんな気持ちになりましたか。
西村 
(こういう人、いるなあ)と思いながらも、自分もこういう風に見られていたのかもしれないなあと。
__ 
そう、強かさというかね。
西村 
男性の中で上手いことやっていこうという・・・アンケートでも、私演じる「西村さん」が悪いという意見もあって。
__ 
確かにそうですね、西村さんも悪いかもしれませんね。いや西村さん以外も悪いとは思いますけど。最後の最後には「穴迫さん」が自滅するんですけどね。そして次のgate#12での参加作品が、劇団しようよ『こんな気持ちになるなんて』でしたね。
西村 
ありがとうございます。
__ 
ハンバーグとして焼かれる運命にある牛肉を演じていましたね。
西村 
あの作品もエチュードによる創作でした。演出にはもっと弾けて欲しいって言われたんです。流れを押さえた演技をすると全然面白くなくなってしまうので、その塩梅が凄く難しくて。
ブルーエゴナク
2012年、福岡県北九州市にて旗揚げ。2013年1月に団体名から「劇団」を取り、現在の名称になる。同年5月、第五回公演「サヴァリーナトロメイド」では九州の二県三都市を巡る初めてのツアー公演を行い450人を動員した。2014年、第8回福岡演劇フェスティバルの公募枠作品として、「交互に光る動物」を西鉄ホールで発表。その後、枝光本町商店街アイアンシアターにて公演。2014年8月 初の関東圏での公演を開催。日常と事件の狭間でただひたすらに生きることを諦めない作風が特徴。(公式サイトより)
gateリターンズ
公演時期:2014/8/7~10。会場:KAIKA。
gate#12
公演時期:2014/10/2~5。会場:KAIKA。

タグ: はじまりのエチュード 今年のわたし アンケートについての話題


コレはモテ期・・・?

__ 
今後、どんな感じでせめて行かれますか。
是常 
今年11月まではいくつかお話を頂いているので。まずはそれを頑張ろうと思っています。今年は凄くたくさんお話を頂いて。凄く嬉しいんです。
__ 
それはモテ期ですね。
是常 
そうなのかな。人生でこんな時期がくるなんてびっくりしてます。反面、じっくりと演技を作ってみたいというのもありますね。一ヶ月以内に何とかする、みたいなのがずっと続いているんで。それも刺激的で楽しいんですけど。
__ 
なるほど。
是常 
今後は、もっとキャパの広い舞台にも立ってみたい。自分の芝居がどこまで届くか挑戦してみたいですね。一つ一つ積み重ねていけたらと思います。
__ 
頑張って下さい。
是常 
ありがとうございます。まだまだガツガツ芝居していきたいです。

タグ: 今年のわたし 今後の攻め方


「グッド・バイ」「ぼく」

__ 
毎月、何かしらの舞台に立っている平林さん。今年の3月に出演された「グッド・バイ」が記憶に新しいです。とても面白かったです。あの嘘・誤魔化しまみれの宴会のシーンとか、凄かったですね。
平林 
ありがとうございます。嵐のように過ぎ去っていきましたね。まず山崎君の粘り強さが非常に強いというか。
__ 
本当に強烈でした。岡田あがささんが凄かったし、全ての女優が凄かったですね。
平林 
演出の山崎くんとは、きたまりさんとAI・HALLで作った「ぼく」で出会ったんですよ。「ぼく」は他にも色々な出会いがあって面白かったです。
メイシアタープロデュース公演 SHOW劇場 vol.8「グッド・バイ」
公演時期:2011/6/10~12。会場:吹田市文化会館 メイシアター 小ホール。
“Taka a chance project026”  KIKIKIKIKIKI『ぼく』
公演時期:2014/12/31~12/31。会場:AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)。

タグ: 優しい嘘 その人に出会ってしまった 今年のわたし


カウパー団「月並みで永遠な」「onomatopoeia」

__ 
今日はどうぞ、よろしくお願い致します。今年もそろそろ終わりますが、宮階さんにとってはどんな年でしたか。
宮階 
今年はハイペースで作ったり出演していて。3月から数えて14本のイベントや作品に出ています。C.T.Tなどでの再演も含めてですけど。
__ 
14本!物凄い本数ですよね。C.T.Tというと、カウパー団の「月並みで永遠な」(大阪名古屋では「onomatopoeia」に改題)、ですね。私は見逃してしまったのですが、大変な反響があったようで。
宮階 
あ、ホンマに。京都ではポカーンって顔をされてました。初めて舞台上で「お腹痛い、帰っていい?」って言いたくなりました。
__ 
どんな作品だったのでしょうか。
宮階 
その時の写真がこれ・・・これは写真が凄いよかったのね。
__ 
おお、これは凄い。
宮階 
これは芝居というよりパフォーマンスでした。アメリカのアニー・スプリンクルというパフォーマンス・アーティストの「売春を行う人が英雄である40の理由」という文章をアレンジした朗読が流れていて、例えば、「ユーモアがある」「誰にでも出来る仕事ではない」。これは、実は原文では頭に「売春を行う人は」があるんです。それを除いた朗読です。
__ 
「売春を行う人は」。
宮階 
「売春を行う人は」とつけると、自分の事とは関係ないと思って距離が出来るやろうなと。だから、その語句を外したんです。その後に続くのは普遍的な言葉で「勇敢である」「色んな人の話を聞く事が出来る」。しばらくして、私が倒れるとその40の言葉が流れてきて、立ち上がりながら、舞台においてある湿布を貼って、また歩きまわって。その合間合間に、大きなポリ袋の中でスポンジケーキにデコレーションしながら、リッキー・マーティンの音が流れてくる。そんな作品でした。私は、セックスワーカーの身体って街そのものと共通しているなと感じているんです。その事をずっと喋っている、音声テープが客席や舞台上から流れている、そんな作品でした。
__ 
松田正隆さんのお別れパーティーの時もパフォーマンスされてましたよね。宮階さんのパフォーマンス、何をしているのかが分からないですけど、意味を汲み取ろうとして考えても、何故か分からないですよね。
宮階 
私も言葉にしづらいんですよ、自分のを。言葉に出来るんだったら、それは頑張って文章にしたらいいんじゃないかなって。
__ 
言葉に出来ない事をやっているんですね。
宮階 
ううん、言葉に出来ない事を探してやってやろうて意識的になっている訳じゃなくて、結果的に言葉だけに出来ませんでした、という感じなんです。
__ 
宮階さんは、見に来たお客さんにどう思ってもらいたいですか?
宮階 
私はお客さんに甘えているんです。私も分からない、説明しづらい事をやっていて。どう思ってくれるのかなと。お客さんが、自分でお話を作ってくれるんですよ。それがね、本当にそんなお土産を頂いていいのか、って。お客さんが、自分の人生と照らしあわせて作ってくれたという事でしょう。その人が作品を作ってくれたという気がして。
カウパー団
2006年より発足。2013年5年ぶりに再開。その間も個人は国内外でパフォーマンス(ロンドン、釜山、東京、別府)や他のカンパニー作品に出演(高嶺格、bubu_de_la_madreine+山田創平、dracom、マレビトの会、岡田利規 等)。
C.T.T. vol.104(2013年7月)上演会参加作品 カウパー団『月並みで永遠な』
公演時期:2013/7/29~30。会場:アトリエ劇研。
C.T.T.大阪事務局試演会 vol.15 参加作品 カウパー団『onomatopoeia』
公演時期:2013/8/13~14。会場:ウイングフィールド。

タグ: ユニークな作品あります 今年のわたし 言葉以前のものを手がかりに


vol.333 gay makimaki

カウパー団。

2014/春
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gay

中野劇団「イレカワ」の思い出

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今年の延命さん。2月の壱劇屋への出演に始まり、中野劇団、伊藤えん魔さんのプロデュース公演、ナントカ世代、落語と充実していましたね。
延命 
その通りです。ありがとうございます。
__ 
中野劇団はほぼ主演でしたね。登場して最初のセリフ、面白かったですね。「あの、私、あれ何だこの声」って。
延命 
あれは本当に中野さんの筆の力で。
__ 
全体的に、どんな思い出でしたか?
延命 
今回は中野さんが最初から最後まできっちり作るんじゃなくて、オーディションで選んだメンバーと一緒に稽古を通して作っていくという方式で。この作り方は、以前参加した長編公演と同じなんです。
__ 
なるほど。もしかして、中野さんの完璧さがないから、ちょっと不安だった?
延命 
でも、今回出演されてなかった三条上ルさんが稽古場で「これ絶対面白いで」って言ってはって、確かに本番でもウケてて、安心しましたね。
中野劇団
2003年に京都で旗揚げした劇団です。長篇の公演と短篇(コント)オムニバス公演と2つの形式があり、どちらもほとんどが「笑い」が主体の内容です。長篇はほぼ全てが一幕もので、シチュエーションコメディの要素を含むことが多いです。(公式サイトより)
中野劇団 第15回公演「イレカワ」
公演時期:2013/8/11~13。会場:in→dependent theater 1st。(公式サイトより)
壱劇屋
2005年、磯島高校の演劇部全国出場メンバーで結成。2008年より大阪と京都の狭間、枚方を拠点に本格的な活動を開始。主な稽古場は淀川河川敷公園で、気候や時間帯をとわず練習する。マイムパフォーマンスを芝居に混ぜ込み、個性的な役者陣による笑いを誘う演技にド派手な照明と大音量の音響と合わせ、独自のパフォーマンス型の演劇を行う。イベントではパントマイムやコントをしたり、FMラジオにてラジオドラマ番組を製作するなど、幅広く活動している。(公式サイトより)
劇団壱劇屋第19回公演「突撃!八百八町!!~人斬りピエロ軍団vsタケミツナリタ~」
公演時期:2013/2/23~24。会場:中津芸術文化村ピエロハーバー。
伊藤えん魔プロデュース「百物語」2013
公演時期:2013/8/16~18。会場:in→dependent theater 1st。(公式サイトより)
ナントカ世代
当初は、すべての公演タイトルを『?世代』とすることを約束事として北島淳の脚本を上演する企画であった。が、そもそもは「タイトルを考えるのが面倒」という安易な理由から導入したタイトルシステムにより、徐々に狭まる選択肢に逆に苦しむハメになり約束を破る。つまり、今ではただの不条理劇とコメディが好きなだけの、京都の演劇企画である。(公式サイトより)

タグ: エネルギーを持つ戯曲 京都と大阪・大阪と京都 今年のわたし


「悪魔のしるし」

__ 
今日はどうぞ、宜しくお願いします。演劇などを企画・上演する集まり「悪魔のしるし」の危口さんにお話を伺います。危口さんは最近、どんな感じでしょうか?
危口 
今年は企画が大中小色々ありまして、結構忙しくしていましたね。
__ 
素晴らしい。しんどいという思いはありますか?
危口 
いえ、もしこれが仕事だったら、毎日働くのは当然だし、きついとは言えません。いや、きついですけど。普段は僕も、ほとんどの小劇場関係者がそうであるように、バイトしながらやってます。まさか食えるとは思ってないです。いや、思ってなかった。というのも、今年だけは何だかんだいって、やっていけてるんです。助成金をもらいながらなので興行収入とは言えないんですけどね。今は瞬間風速で、じきにまた食えなくなってバイトを始めると思います。
__ 
どんな仕事をしているんですか?
危口 
工事現場で建築資材を運ぶバイトです。肉体的にはキツいので、一日で辞めてしまう人も多い職場なのですが、僕はけっこう長い間勤めてるんで、社内で存在感が上がってしまってますね。
悪魔のしるし
危口の思いついた何かをメンバーたちが方法論も知らず手さぐりで実現していった結果、演劇・パフォーマンス・建築・美術など多様な要素をもつ異色の集まりとして注目される。作風は基本的に、演劇的な要素の強い舞台作品と、祝祭的なパフォーマンス作品という二つの系統。団体名は、主宰・危口統之の敬愛する英国のロックバンドBLACK SABBATHの楽曲 「SYMPTOM OF THE UNIVERSE」に付けられた邦題、「悪魔のしるし」に由来。2008年結成。(公式サイトより)

タグ: 大学卒業後に・・・ 今年のわたし 名称の由来 糊口


UMI Film makers vol2 映画:丹下真寿美一人芝居『くまと羊』

__ 
次回以降の出演予定が面白いですよね。「くまと羊」と壱劇屋「6人の悩める観客」。意気込みを教えてください。
丹下 
ありがとうございます。「くまと羊」は、去年の一人芝居フェスで上演した作品の映画化です。いつもお世話になっている武信さんに監督していただいて。脚本は月曜劇団の西川さん。今年の1月に撮影は終わってるんですが、結構、普段の私に近い内容になっています。本当にダラダラしています。そこにさやかさんの不思議な物語が。
__ 
さらに、上原さんの演出が入って。
丹下 
そうなんです。
__ 
実は私、一人芝居「くまと羊」を拝見していて。あれは本当に上原さんを感じましたね。お客さんの空気のつかみ方とか、ギャグをごり押ししてきたりとか。
丹下 
ああ~っ。そうですか。確かにそういうシーンはありました。一部の人からは、日呂さんの女性像が見えると言われましたね。
__ 
それがまた映画で見れると。
丹下 
台本でカットされた部分もあるんです。実際は1時間ぐらいの作品なんですが、ようやく見て貰えます。
UMI Film makers vol2 映画:丹下真寿美一人芝居『くまと羊』
公演時期:2013/8/24~9/1。会場:天劇キネマトロン。

タグ: 人脈・コネクションの大切さ 今年のわたし 舞台撮影について


vol.317 丹下 真寿美

フリー・その他。

2013/春
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丹下

イエティ「さらばゴールドマウンテン」

__ 
古藤さんの最近の出演作、努力クラブとイエティと壁ノ花団と衛星と、どれも拝見しています。
古藤 
ほんまにありがとうございます。
__ 
最近の中で特に印象深かったのは。
古藤 
去年から本格的に演劇に入って、毎回違う方達とやらせてもらっていまして。毎回その、違うんですよ。これが良かったなというよりは、毎回違う事をやっている感じですね。
__ 
毎回全然違う。
古藤 
その中でも今年の頭に出させてもらったイエティと努力クラブは僕の中では特別に印象が強いです。変な意味じゃなくて、真逆だったんですよ。現場とか、経験が。イエティは先輩ばっかりで僕が一番下、努力クラブは僕が上の年代だったり。まあ、努力クラブもキャリアとかは皆さんが先輩だったんですけどね。
__ 
なるほど。
古藤 
イエティでは先輩に必死に食いついて、努力クラブでは今まで出来なかった事とかを出来るようにして。でも、どちらもまだまだ出来る事はあって、反省も残っています。
__ 
というと。
古藤 
台本を頂いてから本番までに、やっぱり段階があるんだと思うんですよ。イエティの方でそれを再認識しました。セリフを覚える段階、噛まずに言える段階、セリフが染みこんでくる段階と、その段階のスピードが早かったりして。もちろんそれは誰でもバラバラなんですけど。でもイエティでは、ある時ギューンと、周りがさらに上の段階に成った時があったんです。
__ 
へえ!
古藤 
僕がいなかった稽古があったのかなと思うぐらい。実は最初の方でエチュードをしていて、いい意味で抜けた雰囲気でやっていて、割とこういう感じで進んでいくのかと思っていたら、稽古期間の最後の方で急に物凄く伸びたというか。どういう思考でやってはるのかなと。
__ 
そのイエティの作品「さらばゴールドマウンテン」では最後の方にドタバタがありましたね。それが凄く面白かったんですけど、そこを舞台上で生でやる事に照準を合わせて稽古を進めていった、という感じなのかもしれませんね。
古藤 
狙いに合わせて、それまでのシーンのディテールとか、態勢を稽古で色々決めていった、のかも。
__ 
何より、彼らの役者としての、その「ギラギラしている」という言葉を使っていいのか分からないですけど、そういう熱い部分が伝わってくるようですね。
古藤 
弱男の村上さんと舞台が終わった後に話させてもらって。世界観を崩さない為に、ウソになってしまうようなコミカルすぎる演技じゃあ、なかった、ってなって。僕は最初、コントに近い作品だと思って稽古に臨んでいったんですが、舞台を作り込んだり戯曲を読み込んでいったりする内に、あの世界観に入れていった感じでした。その感覚を汲んでもらったんですね。嬉しかったです。「~~風のコントじゃなくて、ちゃんと演じている役の人物を考え、その上での感情を込めた演技をしたいよね」と、競演させていただいた土佐さんには言われました。同じ事かもしれません。それは僕の課題なのかもしれないですね。次の努力クラブに、その意識で行けました。
__ 
努力クラブ必見コント集ですね。
古藤 
まずは、居場所を見つけるところからでした(笑う)とけ込めばいいのか、ケレン味をもっと出せばいいのか探りながらですね。あんだけのメンバーなので。楽しみながら迷ってました。
イエティ
大歳倫弘氏作・演出のヨーロッパ企画のプロデュース公演。
イエティ「さらばゴールドマウンテン」
公演時期:2013/2/14~18(京都)、2013/2/22~25(東京)、2013/3/1~3(大阪)。会場:元・立誠小学校 音楽室(京都)、駅前劇場(東京)、インディペンデントシアター2nd(大阪)。
努力クラブ
元劇団紫の合田団地と元劇団西一風の佐々木峻一を中心に結成。上の人たちに加えて、斉藤千尋という女の人が制作担当として加入したので、今現在、構成メンバーは3人。今後、増えていったり減っていったりするかどうかはわからない。未来のことは全くわからない。未来のことをわかったようなふりするのは格好悪いとも思うしつまらないとも思う。だから、僕らは未来のことをわかったようなふりをするのはしない。できるだけしない。できるだけしないように努力している。未来のことをわかったふりをしている人がいたら、「それは格好悪いしつまらないことなのですよ」と言ってあげるように努力している。(公式サイトより)
壁ノ花団
MONO所属俳優、水沼健氏が作・演出を務める劇団。独特な手法を用いて豊穣なユーモアの世界を紡ぎだす。
劇団衛星
京都の劇団。代表・演出は蓮行氏。既存のホールのみならず、寺社仏閣・教会・廃工場等「劇場ではない場所」で公演を数多く実施している。

タグ: 俳優のブレイクスルー はじまりのエチュード 迷っています MONO 今年のわたし 反省Lv.1 ギラギラした俳優 世界観の作り込み 作家の手つき


僕が何を出せるのかを

__ 
今後、どんな感じで攻めていかれますか?
御厨 
さっきの自分の課題としてお話したように、去年一年はダンスをメインにとらえてやってきたんですね。今年は、繊細な事が要求される口語演劇をやっていきたいなと思っています。もちろん、ダンスもやっていけたら、自分にもっとプラスされるものがあるのかなと思っています。役者として技術力を必要とされる現場に関わっていきたいですね。
__ 
繊細な表現。先ほど仰った溜めであるとか、ニュアンスであるとか、ピッチであるとか、色々な捉え方をもって考えられているようですが。ダンスとはまた違った領域?
御厨 
いえ、体をどれだけ制御出来るかというダンスの考え方は、やっぱり役者としての技術力に掛かっていくと思うんです。繊細な演技をするときに、自分の身体に緩急をつけて表現出来るかどうか。
__ 
学んでいくスタンスはありますか。
御厨 
TPAMに出るKIKIKIKIKIKIの作品に、地点にいらした俳優の方がいて。ダンスをするのもやっぱりものすごく上手なんですよ。僕はまだまだ演劇にせよダンスにせよキャリアが短いので、現場で稽古を見て方法を学んで行ければ。そこで、僕が何を出せるのかを明確にしていければと思います。その先に、パフォーマーとしての可能性が見えてくるんじゃないかと。

タグ: 繊細な俳優 今年のわたし 今後の攻め方


線路の上の安心

__ 
「エダニク」という作品。上演も含め非常に評価されていますね。私はまだ戯曲しか読んでいないのですが、大変面白かったです。今年はツアーをされるんですよね。福岡、三重、東京、京都の4都市。舞台は屠畜工場での休憩所。コメディを通して、働く男達の横顔を描くという作品ですが、横山さんが屠畜工場をシチュエーションに選んだのはどのような理由があったのでしょうか。
横山 
屠場については、場所として選んだんです。そこで働く男三人のそれぞれの社会的立場から、何か熱量のあるものを描きたいというのがそもそもの最初です。屠畜そのものに突き動かされた訳ではなくて、もちろん調べていくと非常に深い問題に出会ったんですが。
__ 
働く男を描く、場所を求めていたら屠場に当たったと。
横山 
だからある意味、最初は不純な動機ではあったんです。もちろん、歴史的な背景であるとか、被差別部落の関係も知っていたので、かなり覚悟をもって取材して研究しないといけないとは分かっていましたが。別の場所を選んでもこうした作品を描いていたと思いますが、この場所でなければこれだけの熱量のある作品は書けなかったと思います。
__ 
「目頭を押さえた」でも、男の仕事を描かれていましたね。横山さんは、仕事する人間を描きたいのですか?
横山 
やっぱり、大人を描く時に、仕事というのはその人の存在を支えてくれているものなんですね。だから無職という状態を恐れるんじゃないか。何かに所属出来ている事の安心って、あると思うんですよ。
__ 
ありますね。
横山 
人の厚みを描こうと思ったら仕事を描く必要があるんですね。無職ならば、その事も含めて。そこをどう設定するかは、人物を描く時に考えるところではありますね。
__ 
そこに所属しているというのは確かに安心感があるんですよね。公務員ならばなおさらかもしれない。
横山 
その時間に、そこにいていいと認められているんですね。他者に認識されていなければ人は立っていられないと思うんです。社会的にも認められている立場なので。会社員でもアルバイトでも同じで、未来、スケジュールを立てられて、他人が自分を必要とされている時間ですから。僕も会社で働いていた頃に比べれば、一人の自由な時間はあるんですけど、急に襲ってくる不安というのはあるんですよね。
__ 
難しいですよね、会社で働く生き方も、自分で働かく生き方も。
横山 
普段、多くの人は働くという事に対してそんな事は考えていないと思うんです。仕事や会社、人間関係への不満。でも、それが人の厚みを作っていると思います。ある登場人物が事件に出会って、どういう反応を示して、ぶつかり合うのか。
ABCホールプロデュース公演 第3弾 目頭を押さえた
公演時期:2012/7/20~23。会場:ABCホール。

タグ: 背景が浮かびあがる 今年のわたし 社会人俳優についての考察


十一月の小林まゆみ

__ 
今日はどうぞ、宜しくお願い致します。最近、小林さんはどんな感じでしょうか?
小林 
今年の11月に2本の芝居に出させて頂くのですが、その稽古が毎日のように。あとは、笑の内閣の本番もあって。
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「笑の内閣」は「非実在少女のるてちゃん」の大阪公演ですね。ええと、11月の出演作とは。
小林 
KAIKA劇団「ビリビリ直子ちゃん」と、劇団ソノノチさんの作品です。KAIKAの方は、一昨日から稽古に参加して。今回は体を使った作品になりそうです。まだ台本が全部上がってきていないので、ワークショップが多いです。ダンスのシーンが多いですね。
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の方は、田辺剛さんの新作戯曲をトランポリンショップと競作。11月にかなりのロングランですね。
小林 
ソノノチの中でもさらにチームを分けて。共演するのが初めてな人がいるので。とても楽しみです。
KAIKA劇団 会華*開可
[KAIKA劇団 会華*開可]京都市下京区・KAIKAに所属する劇団。「楽しいことをしているときの人は輝いていてステキ」という思いから、「楽しい」「やってみたい」「おもしろそう」とメンバーで共有できるものを模索しながら、作品を創ることをモットーとしている。2011年から始動した地域劇団。『楽しさのクオリティ』の向上を目指して活動中。(公式BLOGより)
笑の内閣
笑の内閣の特徴としてプロレス芝居というものをしています。プロレス芝居とは、その名の通り、芝居中にプロレスを挟んだ芝居です。「芝居っぽいプロレス」をするプロレス団体はあっても、プロレスをする劇団は無い点に着目し、ぜひ京都演劇界内でのプロレス芝居というジャンルを確立したパイオニアになりたいと、06年8月に西部講堂で行われた第4次笑の内閣「白いマットのジャングルに、今日も嵐が吹き荒れる(仮)」を上演しました。会場に実際にリングを組んで、大阪学院大学プロレス研究会さんに指導をしていただいたプロレスを披露し、観客からレスラーに声援拍手が沸き起こり大反響を呼びました。(公式サイトより)
第16次笑の内閣 「非実在少女のるてちゃん」
公演時期:2012/8月~10月。会場:こまばアゴラ劇場(東京)、ナンジャーレ(名古屋)、シアターZOO(札幌)、in→dependent theatre 1st(大阪)。
KAIKA劇団 会華*開可「ビリビリ直子ちゃん」
公演時期:2012/11/23~25。会場:KAIKA。
劇団ソノノチ
中谷と北海が大学在学中に4年間所属していた劇団テフノロGを卒業後、2008年に社会人劇団として集団を再結成。 メンバーはそれぞれにジャンルの異なった自身の作家活動や制作活動をおこなっているため、その得意分野を生かした舞台表現に今後注目が集まる。人と時間の繋がりを大切にしながら継続的に作品発表の場を持ち続けることを目標にしており、舞台表現とアート・デザインの複合性とその「これから」を探る(劇団名もこの「これから(その後)を探る」にちなんでつけられた)。(公式サイトより)

タグ: 今年のわたし


可能性について

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今後、どんな感じで攻めていかれますか?
長谷川 
今年は国内ツアーのあとに韓国に行きます。共同製作で振付をしにいく予定で。それがメインかな。あと、東京で次回作の試演会をやれないかなと。来年京都にも何回か来る予定なので。
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すばらしい。
長谷川 
今年の始めに冨士山アネット/Manos.(マノス)という演劇企画を立上げて、クロムモリブデンの板倉チヒロ君を主演に一人芝居を作ったんですよ。楽しかったです。現代でも古典でも、その戯曲を皮切りに解釈をどんどん加えていける。それも含めて、今後も演劇とダンスの差異は何処にあるのかという事を探りたいですね。
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今後も、ご自身の手法にこだわらず、色々開拓していかれる感じなのでしょうか。
長谷川 
そもそも狭くて生き辛いジャンルなので、何か決まった物だけに固執していてもしょうがないんですね。かといって捨てる事もありません。捨てるという事は、可能性を狭める事でもあるから。

タグ: 今年のわたし 今後の攻め方


変化を受け入れる

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今年は、どんな年にしたいですか?
山脇 
何でしょう。30歳になって、年齢的に、上の歳の役をやる機会が増えるかもしれないなあ、とか思ってるんですが。
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だんだんと変わっていくんじゃないでしょうか。
山脇 
どうかなあ。でも、若さを知ってるからこそ、若い役をやれるというのは分かってきた。かな。
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役の幅が広がったと。
山脇 
うーん。どうでしょう。あと、そう、2012年は伸び伸びとした年にしたいですね。
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2011年はキツめの年でしたからね。生き残ったんだったら、その傷を飲み込んで、さらに強くなりたいですね。骨折が治るように。
山脇 
そうですね。傷は残るかもしれないですけど、自分ばかりがいつまでも立ち止まってちゃいけないなあとも思うので、なんとか、再生というか前進というか、変化を受け入れる年に。

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お客さんとも通じる瞬間

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2011年の、2010年と違う部分としては。
片山 
この2年は忙しくさせて頂いた年でした。ずっと突っ走って来ているので、そろそろ振り返りをしないといけないなと思っています。今年は特に全ての公演を楽しめるように心がけてきた一年でした。
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その楽しんでやれる感じ、私にはすごく伝わってきました。
片山 
そうですか!? ありがとうございます。
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いえいえ。片山さんが、舞台で楽しいと感じる瞬間とは。
片山 
舞台上での駆け引きも含めて、お客さんとも通じる瞬間です。
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あ、ライブ感というか、何だろう。誰かと繋がっている? というか、話せている瞬間と言えるのかな。
片山 
そうですね、うんうん。その場での空気が毎回違うので。それにどう乗っていくかというのが楽しいです。

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この一年は長かったなあ

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今日はどうぞ、宜しくお願い申し上げます。
竜崎 
宜しくお願いします。
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今日は関西の超人気劇団、ミジンコターボの竜崎さんにお話を伺えるという事で。大変嬉しいです。
竜崎 
ありがとうございます。あまりお話をする経験が無いのですが、頑張ります。
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どうぞ、お気兼ねなく。竜崎さんは、最近はいかがですか?
竜崎 
そうですね、この間参加させてもらったストーンエイジさんの公演も楽しかったですし、ここ一年はずっと良い公演に参加させてもらっていました。
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そんな今年もそろそろ終わりますね。
竜崎 
そうですね、今年は何やかやと色々ありました。この一年は長かったなあと思います。新人が入ったり。ミジコターボでは15 minutes made・ショートショートで東京に2回も行きました。個人的に行った石原正一ショー「ハリーポタ子」の客演と中崎町ミュージアムスクエア「日曜日よりの使者」の東京番外公演を含めると、トータルで一ヶ月くらい、東京に行ってた計算になるんです。去年までは全然行ってなかったのに。
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激動でしたね。
ミジンコターボ
大阪芸術大学文芸学科卒業の竜崎だいちの書き下ろしたオリジナル戯曲作を、関西で数多くの外部出演をこなす片岡百萬両が演出するというスタイルで、現在もマイペースに活動中の集団、それがミジンコターボです。最終目標は月面公演。(公式サイトより)
劇団The Stone Age!!!
1998年、夏――。大阪シナリオ学校卒業生で立ち上げた劇団「SALT MAKERS」解散後、鮒田を代表とし、坂本・緒方・中井の4人で劇団「The Stone Age」を旗揚げする。現在劇団員は、アサダを加えた中年男5人と閑社明子(制作)の6人。橋の下、この世とあの世の境目などを舞台に一幕で展開するオモロ儚い作品を上演。また、悪の秘密結社ショッカー、倒産寸前の女子プロレスなど特異な世界の人々の熱血を描く青春ドラマチックコメディも手掛ける。目指す作品は笑いとドラマの奇跡の融合。2007年より公演活動休止。2010年から新しい公演シリーズを立ち上げ、活動再開。(公式サイトより)
15 Minutes Made
東京の劇団・Mrs.fictionsによるショーケース公演。6団体がそれぞれ15分程度の作品を上演する。
石原正一さん
劇作家・演出家・俳優。主に大阪で活動。石原正一ショー
第24回石原正一ショー『ハリーポタ子』
公演時期:2011/9/13~20(大阪)。2011/9/23~26(東京)。会場:in→dependent theatre 1st(大阪)。下北沢シアター711(東京)。
公演時期:2011/05/04。会場:エビス駅前バー。

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