キラキラキラ

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ヰトウさんがお芝居を始めたのはどんな経緯があるのでしょうか。
ヰトウ 
保育園の頃のお遊戯会で舞台に立った事ですね。その頃の楽しかった思い出がありまして。その後、中学校の演劇部に入りました。中学1年の時の公演で、あまり出番がある役じゃなかったのでずっと袖から見ていたんですけど、舞台で照明に当たってわーって演技している人たちがすごくキラキラして見えたんです。それが自分には衝撃的で。
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なるほど。
ヰトウ 
なんか、こういうのを続けられたらすごく素敵なんだろうなと思ったんです。自分が舞台に立つのも好きだし、舞台に立っている人が、普段は見せない表情を晒け出せるのも素敵だなと思って。
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中学の時にそういう体験をしたというのは大きな経験ですね。
ヰトウ 
それと私、最近気づいたんですけどヒトの体に凄く興味があるんです。仕草とか歩き方とか、役者さんの体の動きや特徴を見たりしていると、身体の状態を観察している自分に気づくんですよ。その人にしか出せない体の動きだったりとか雰囲気だったりとか。ダンサーさんと俳優さんの身体も違うし。もしかしたら、中学1年の時に見たキラキラした人たちの姿が、そういう興味につながっていったのかな。
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演技の評判とかでよく言われる、「指先から星が出る」ですね。その人の演技と身体がイメージに結びついて、お客さんに伝わっている時に、そう感じさせるのかもしれませんね。
ヰトウ 
その人の人生経験や生き方も影響するんだろうなと。でも、言うてそれほど人生経験や生き方なんて違う訳じゃない。なのに独特ではっきりと分かる雰囲気が出せる役者さんは確実にいる。凄いなと思います。正味、面白くない演出の舞台でも、出演している人の雰囲気が凄ければそれでたくさんの事を学んだ気になって、楽しいんです。

タグ: お遊戯会


katacottsについて

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戸谷さんはkatacottsという個人ユニットをされているんですよね。これはどのような経緯で作られたのでしょうか。
戸谷 
私、演劇経験が薄くて、失敗を重ねて、でも色々な表現活動をしていきたいなと思いまして。そういう場が欲しかったんですね。やりたい事があれば着実にというのがモットーです。でも無謀に挑戦していきたいです。
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つまり、演劇が好きだから作ったんですね。演劇が好きだと気付いたのはいつですか?
戸谷 
小学校6年の学芸会です。中高は演劇部だったんですが、そこではもっぱら表方でした。だからスタッフワークに弱いです。大学ではそういうサークルには入っていませんでした。観劇はしていたんですが。劇研のアクターズラボに通っていたこともありました。後は客演を少々。
katacotts
初心に帰って”かたこと”から始めようと名付けた京都の小さな演劇企画。カタコトからいろんなものが広がるように。(公式サイトより)

タグ: 劇研アクターズラボ お遊戯会 学芸会


部活選び

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嘉納さんがお芝居を始めたきっかけを教えてください。
嘉納 
高校では陸上部に入ろうと思ってたんですが、無かったので演劇部にしました。それが最初です。
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演劇が陸上の代わりの選択に?
嘉納 
中学時代に友達に借りたガラスの仮面と、あと5歳くらいに学童保育のお遊戯会で「セロ弾きのゴーシュ」をやったんですが私はヒバリ役で「私たちは喉から血が出ても歌うのになぜあなたは弾かないのですか」という台詞を泣きながら熱演してたらしくて。あとは、高校入学時、部活選びで迷っていた時期にウチにきた祖母のすすめですね。
__ 
有北さんとの出会いは。
嘉納 
大学の演劇部です。私が2回生で自主引退したときに文化祭があって、私も時間があるし、何かしたいなと。演劇部で馬のあったおっさんを誘って、文化祭で自主公演したのが最初です。それから外部公演をし始めて。卒業してからも続けています。

タグ: 文化祭前夜 迷っています その人に出会ってしまった お遊戯会


どんな演技でも面白い

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四方さんは、どういうところからお芝居を始められたのでしょうか。
四方 
きっかけという事ですよね。私、いつも答えるの困るんですよ。自分でも何でなのか分からないので。物心つく前から、誰かに言われたとかではなく幼稚園のお遊戯の段階で演劇をやりたいという子供だったんです。お楽しみ会だと、絶対に劇しかやりたがらない。ピーターパンをやる時、役者がいなかったので台本を改訂してやろうとしていました。折り紙の裏にお話を書いたり。気が付けばどっぷりはまっていたんです。
__ 
伺いたいのですが、演技をしたかった? 劇がしたかった?
四方 
高校生の頃は演技がしたかったですね。当時は、「ここでこういう台詞を言うのが好きなんだよね」的な。ただ単にそこでカッコいい台詞を決めるのがしたかっただけだったんですね。演劇を始めたら、そういうもんじゃないという事が分かって、そこからは色んな人生が体験出来るのが楽しいみたいな感覚に変わっていきました。もちろん、演技が気持ちいい時もありますけど。
__ 
普通の俳優は、そうとう気合が入ってない限り、一人芝居をしようなんて思わないですからね。もしかしたら、四方さんは、何だろう、プロデュース的な活動をやりたいという事なのかなあと。
四方 
最近、そんな気がしてきました。私は演出もたまにするんです。L3という団体でやらせてもらった時、稽古場で一番笑うのが私だったんですよね。
__ 
というと。
四方 
どんな演技でも面白いと思うからです。さすがにニュアンスが違えば指摘しますけど。私は多分、舞台上の演技や演出ではなく、台本上の事が気になるんですね。多分、書いたり計画を立てる事にこだわりが移ってきていると思うんです。以前は書く事なんて想像もつかなかったのに。正直なところ、いま仕事が詰まっていて客演の仕事が入れづらい状態なんですけど、台本の依頼なら遠慮なく受けると思います。スタアロも、誰かがやりたいと言ってくれればお願いしたかもしれません(笑う)。

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vol.229 四方 香菜

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2012/春
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四方

象、鯨。

__ 
今日は、宜しくお願いします。
西山 
宜しくお願いします。
__ 
さっそく、お話を伺って行きたいのですが。
西山 
何もお話出来る言葉を持ってないんですが、大丈夫でしょうか。
__ 
まあ、ゆっくりゆっくりで良いかと思います。大丈夫ですよ。まず、西山さんは学生劇団から始められたのでしょうか?
西山 
いえ、入ってないです。
__ 
あ、そうなんですか。どういったキッカケがあったんでしょうか。
西山 
前に来て頂いたユニット公演の・・・・。
__ 
象、鯨。」ですね。
西山 
あれを大学生の頃に立ち上げて。いま演劇を続けているのは、あれがあったからなんですね。一番最初に舞台に立ったのは保育園のお遊戯の時で、何となく。
__ 
面白いなと思われた訳ですね。
象、鯨。
主に京都で活動する劇団。2008年現在、活動休止中(公式サイトより)

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vol.89 西山 真来

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西山