質問 中西 ちさとさんから 関 典子さんへ

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前回インタビューさせていただいた、ウミ下着の中西さんから質問を頂いてきております。「お体に、どんな気配りをされていますか?体調管理はもちろん、体型の維持ですとか、その辺りのコツを」。
関  
至って自然体なんです。本能の赴くままに・・・。そんなにストイックなダイエットとかトレーニングをコンスタントにやっている訳ではなくて、反省しているんですけど。
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意外ですね。
関  
好きなものを食べ、睡眠を取って。作り上げるというよりも、自然に過ごしていますね。本番に照準を併せて、適したものになるというのに委ねています。でも、これからは意識しないといけないですね。
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関さんのサイトにある写真、かっこいいですよね。
関  
あれを見て、ちょっと痛々しいとおっしゃる方もいるんですよね。時々。絞りすぎたりして。踊る側と見る側の求める身体像、探っていきたいと思っています。
ウミ下着
2007年中西ちさとを中心に結成したダンスパフォーマンスグループ。妄想を喚起させ、五感に訴える身体表現を目指して大阪を拠点に活動を始める。女心のように時にポップ、時にアングラ風と作品ごとに表情をころころ変える。作品に「咲かせてみて」「少女は不幸がお好き」等がある。(公式サイトより)

タグ: 自然体 反省Lv.2 ダイエットについての話題


vol.246 関 典子

フリー・その他。

2012/春
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関

直結エンジン

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今日はどうぞ、宜しくお願いします。悪い芝居「駄々の塊です」、お疲れ様でした。盛況だったそうで何よりです。
大原 
ありがとうございます。何とか東京も終わりました。いつもは作演出・出演をしているんですが、今回は役者だけなので、いつもとは全然違う頭を使いました。書いた人が何を考えながら作ったかを考えて、そのレールに乗る事が求められるので、難しいなあと。当たり前ですけど、役者って凄いなーと思い直しました。
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作家がそれで正解だと言っても、本番でそれが正解だとは限らないわけですからね。
大原 
演出助手として山崎さんの書くのを手伝っていたので、相対的にどのような役を自分は演じるべきなのか?という第三者の視点があって。役者としてはまだまだなので反省点も多いですが、その分、もう少し役者としての自分を知りたくなりましたね。
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役者としての自分。
大原 
高校から脚本を書き始めて、それは当然自分が俳優として演じる、と直結しているんですよね。作・演出・出演というのが。自分が書いたものに自信がないから役者として出ているのかもしれないんですが・・・
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というと。
劇団しようよ
2011年4月、作家・演出家・俳優の大原渉平と、音楽家の吉見拓哉により旗揚げ。以降、大原の作・演出作品を上演する団体として活動。世の中に散らばる様々な事象を、あえて偏った目線からすくい上げ、ひとつに織り上げることで、社会と個人の”ねじれ”そのものを取り扱う作風が特徴。既存のモチーフが新たな物語に〈変形〉する戯曲や、想像力を喚起して時空間を超える演出で、現代/現在に有効な舞台作品を追求する。2012年「えだみつ演劇フェスティバル2012」(北九州)、2014年「王子小劇場新春ニューカマーフェス2014」(東京)に参加するなど、他地域での作品発表にも積極的に取り組む。野外パフォーマンスやイベント出演も多数。2015年「第6回せんがわ劇場演劇コンクール」(東京)にてオーディエンス賞受賞。同年よりアトリエ劇研(京都)創造サポートカンパニー。(公式サイトより)
悪い芝居
2004年12月24日、旗揚げ。メンバー11名。京都を拠点に、東京・大阪と活動の幅を広げつつある若手劇団。ぼんやりとした鬱憤から始まる発想を、刺激的に勢いよく噴出し、それでいてポップに仕立て上げる中毒性の高い作品を発表している。誤解されやすい団体名の由来は、『悪いけど、芝居させてください。の略』と、とても謙遜している。(公式サイトより)
悪い芝居vol.12「駄々の塊です」
公演時期:2011/11/2~2011/11/9(京都)、2011/11/17~2011/11/21(東京)。会場:ART COMPLEX 1928(京都)、王子小劇場(東京)。

タグ: 上演中出ずっぱり型演出 自信がない 反省Lv.2 「悪い芝居」の存在


農夫

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前回、アトリエ劇研で上演された「農夫」。非常に楽しく拝見致しました。
田辺 
ありがとうございます。子供からお年寄りまでという間口の広さは無いので、つまりお客さんに選ばれて見られるような芝居だったと思います。ですので、そう言って貰えると素直に嬉しいです。
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そうですね、どちらかと言うとお客さんを選ぶ作品でしたでしょうか。
田辺 
こちらがお客さんを選ぶというか、選んで見に来て頂きたいですね。昔、「農夫」よりももっと抽象性の度合いが高いお芝居をやっていた時に、出演者が友達をいっぱい呼んでくれたのは嬉しいんですけど、何て言ったらいいんでしょう、アメ村的オシャレな金髪の方に来て頂いて、心の中で物凄く謝ったことがありました(ちょっと笑う)。僕が選ぶというのはおこがましいと思うんですけど・・・。
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でも、重要なところですよね。
田辺 
それこそ、子供からお年寄りまで見て頂くのに越したことはないんですけど、かと言ってお客さんに合わせて書く程には器用でもなく。せめて、チラシをデザインしたり広報をする時に、どういった作品なのかが伝わるようにしています。最近ではあらすじを載せたりしていますね。
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確かに、今回あらすじが載っていましたね。さて、作品の上演が終わって数週間経ちましたが、ご自身の手ごたえはいかがでしたか?
田辺 
韓国での研修から帰ってきて最初の新作だったんですね。今終わってみて、すこし肩の力が入りすぎていたように思います。あれもやろう、これもやらなきゃ、と気負った部分があって、実際ご覧になったお客さんから見たら感じなかったかもしれませんが、反省はあります。でも、もちろんやりたいと思ったことは出来たんですね。二歩進んで一歩下がるという所です。
アトリエ劇研
京都・下鴨にある客席数80程度の小劇場。1984年に設立し96年に「アトリエ劇研」に改称、2003年11月にはその運営主体がNPO法人となった。(公式サイトより)

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