「ウチら、もう失敗できへんね」

__ 
今後、どんな感じで攻めていかれますか?
西分 
6月にHEPホール、夏には東京に行きます。「ウチら、もう失敗できへんね」という話をしていて。「偽フェスティバル」みたいなコント公演をウチらの趣味で打つ事もあるんですけど、本公演をやる上で失敗出来ないところにきたぞ、と。絶対に面白いものしか作っちゃダメだし、多分、これから面白いものをどんどん積み上げて、たくさんのお客さんに見てもらう段階に来たんですね。もう、好きな事を実験する時期は過ぎて、試すにしても、絶対に面白いものでなくてはならないという。そこは絶対に守った上で、でも収まりたくはないですね。他の団体さんがやってないような変な事もやりたいです。今回の「Lumiere Dungeon」で、客席で遊びまくったような事を、もっとこれからも続けて。他では見れない事を続けていきたいですね。

タグ: 『東京』 どんな手段でもいいから続ける とにかく出演していこう 今後の攻め方 東京公演前夜 実験と作品の価値


「受け入れられてる感じしたよ!」

__ 
東京公演の意気込みを伺えれば。
6号 
二週間ぶりに稽古が再開して同窓会気分で、でもやってみたら案外覚えていて。だからその分、精度を上げるように改善していくようにしています。最後の一週間で作ったシーンもあり、手探りでやっていた部分もあるんですね。自分達で把握しきれなかった部分を明らかにして、自分達のやっていることを緻密に再構成していけばもっと面白くなるのかなと。
__ 
なるほど。
6号 
単調だという声もあったので、そこを改善する方向で色々試しています。
__ 
大阪での公演を経た作品。お客さんがたくさん入るといいですね。
6号 
そうですね。初めての東京ですからねー。東京で芝居をしている人にアドバイスを聞いたら、やっぱりかなり口コミが大切みたいなんですね。初日の評価とか。東京に前乗りして、劇場にチラシを置かせてもらうという計画をしています。
__ 
そうそう、初日が大事なんでしょうね、きっと。
6号 
本当にウケるといいですね・・・。大阪公演のどこかの回で、ものすごい拍手が起こった回があったらしいんですよ。終演後に3号さんが「おいおいすごい拍手だったな!受け入れられてる感じしたよ!」って興奮してたんですね。やってる方は必死で、拍手の大きさまで気付けなかったんですが。
__ 
へえ。
6号 
今までにない拍手の量だったらしいです。それがね、東京に続けばいいなと思います。

タグ: 拍手についてのイシュー 出立前夜 東京公演前夜


主人公を追い続ける

__ 
ピンク地底人暴虐の第10回公演「明日を落としても」大阪公演が終わりましたね。面白かったです。ご自身としては、どんな公演でしたでしょうか。
5号 
自分の立ち位置が、自分の中であまりはっきりしなくて。まだまだだなと思う公演ではありました。やっぱり2号さんが主役という事もあって、2号さんの反応を見ながら演技を作っていくというやり方だったんです。雑踏に交じらずに、主人公を追い続ける役だったんですが。
__ 
立ち位置。難しい役所だったかもしれませんね。
5号 
台本も、インパクトのあるシーンがどんな感じになるのか、劇場に入るまで分からなかったり。小屋入りしてゲネをして、やっとどんな舞台か実感出来ました。
__ 
東京公演が8月17日から始まりますね。意気込みを教えて下さい。
5号 
今は、作品の段取りを丁寧に整理して、精度を高めていってます。その作業についていくのと、制作としては宣伝作業を手伝って、他メンバーの負担を減らしていきたいと思います。

タグ: 東京公演前夜


気持ちを動かせる役者に

__ 
今、渡辺さんがイッパイアンテナを続けている理由とは。
渡辺 
自分と劇団に満足していないからです。もっと面白くなれると思います。
__ 
今後どんな感じで攻めていかれますか?
渡辺 
共演者もお客さんもワクワクさせられるような、気持ちを動かせる役者になりたいですね。子供の頃からバレエをやっていて。先生からは、舞台に立つときは常にお客さんの為にやれと教えられてきたんです。今は演劇ですが、お客さんに見られている時にどういう風に見えているか、まずは身体がどういう風に見えているかを意識して、さらに共演者にもそれが伝わるような表現が出来る体を作りたいです。
__ 
次回公演の「討ち上げベイベー」。初の東京公演ですね。
渡辺 
はい。どういう反応なんだろうなあー。京都公演から1ヶ月以上空くので、色々整理して考えながらの稽古になると思ってます。その稽古は、すごく有意義なものになると思います。
イッパイアンテナ12th session「討ち上げベイベー」
公演時期:2011/11/24~27(京都)、2012/1/13~15(東京)。会場:ART COMPLEX 1928(京都)、王子小劇場(東京)。

タグ: バレエやってた 今後の攻め方 東京公演前夜 見られている事を意識する 自分は何で演劇を